転職に伴うリスクを考えておこう
転職を考えるに当たってそれに伴うリスクも頭に入れておく必要があると思います。
人間何かを思いつめると周りが見えなくなってしまうことは良くあります、ばら色の将来ばかり考える前に転職に伴うリスクを考えておきましょう。
まず第一に考えられることは、新しい会社に入ればその会社では新人だという事です。
前の職歴が3年あった、あるいは5年勤めていたといっても再就職をした会社では新人です。
ですから年下の先輩の存在が出てきます。
今までの会社で指示を与えていた年齢の人から指示をあおぐ事が出てきます、それを覚悟しておく必要があります。
第二に転職をして給料が下がることがあります。
もちろんキャリアを積んでヘッドハンティングされたような方は収入アップにつながると思いますがそうでない人はあくまでもその会社では新人ですから前職より給料は下がると思った方がよいと思います。
第三に転職をした場合出世が遅くなる可能性があります。
前職で課長だったとしても転職先で課長待遇で迎えられることはまれです。
新しい会社での仕事の積み重ねによって評価されていくものです。
第四に前職でのプライドは一時捨てる必要があります。
前職でキャリアがあったとしても会社が変われば仕事の進め方や社員同士の付き合い方が違う事があります。
それを実際に一つ一つ体験して社風になじまなくてはいけません。
前職で培った経験や知識が有っても前面には出さない方が良いでしょう。
多くの人が転職した際に以上のようなハンディを感じることが多いようです。
これをリスクと感じるかどうかは個人差が有るかもしれませんが、行動を起こす前の注意として頭に入れておいて損はないと思います。
57歳の再々就職
今日はテーマから外れるかもしれませんが私の友人の話をさせて頂きます。
彼Yは私と大学のサークル仲間です。
大学を卒業して35年、今では中々会う機会も少なくなってきましたが、何かにつけて電話で報告しあっています。
その彼から最初に電話があったのは去年の10月頃でした。
その当時勤めていた会社は再就職先でした。
卒業後自営業の父親と一緒に印刷業を営んでいましたが機械をもたない印刷屋さんはだんだん荒波に押しつぶされ卒業して10年後くらいに取引先の部長さんと新会社を立ち上げました。
が、よく聞く話で会社が軌道に乗ったころ意味不明の理由で退職を余儀なくされました。
そしてハローワークへ
そこで講師を勤められている方の顧問先会社へ斡旋と2ヶ月くらいの間に再就職が出来非常に喜んでいました。
この会社に骨を埋めるつもりで働いていましたが営業成績がもう一つだったようです。
10月の電話でYは12月まで売上ノルマをこなさなければ長野の工場へ転勤を言い渡されたと言っていました。
彼にとっては非常にきついノルマのようでその時点で先を半ば決めていたようです。
そしてこの2月自己都合により退職、再度3月からハローワーク通いを始めました。
この不況の中57歳での就職には相当困難が伴うのではないかと心配していましたが、4月に入り就職できたという電話が入りました。
本人も予想以上に早く決まりやる気満々の電話報告でした。
彼Yの運が良かったといえばそれまでですが、この100年に1度といわれる経済情勢ですが人材を求めている企業はこの情勢の中でも充分有るという事です。
このブログをご覧頂いている方の中で派遣切り等辛い思いをされている方がいらっしゃるかもしれません。
57歳のおじちゃんも再々就職できました。
あなたも必ず大丈夫です、きっと良い方向が見つかるはずですチャレンジして下さい。
成功する転職と失敗する転職
前回も書きましたが転職は人生の岐路です。
じっくり考えた後でも遅くありません。
転職は、「給料が安い」「課長が気に食わない」「残業手当が付かない」「あの業界は今の業界より面白そう」といった理由で安易にするべきではないという事です。
確かに新卒の時は「会社」を良くしりません。
ですから、ネームバリューや学生時代にしていたアルバイト先の関連とか狭い範囲から選んでしまった人も多いでしょう。
日本にはそれこそ星の数ほど会社があります。
その中から、新卒時に理想の会社を見つけることは不可能に近いといえます。
それでも、転職を考え始めた今、あなたは数年間実社会の経験を積んで来たはずです。
その数年間の経験から「自分はこんな事がしたい」という夢とか、希望が出てきて転職を考えているのでしょうか。
不平・不満から出た転職は成功する転職になるでしょうか?
例え今回転職して新しい会社に入ったとしてもその会社でまた不平・不満が出てきてイヤになってしまうのではないでしょうか。
どうしても「貿易実務」がしたい。
「SEの仕事がしたい」「病気を直す仕事がしたい」・・・
あなたの転職理由に明確な目標はありますか
成功する転職、失敗する転職。
もう一度あなたの転職理由をじっくりと考えてみてください。
転職は人生の岐路じっくり考えましょう
転職についての心構えから自分を見直しをすることなど色々書いてきましたが、ここでもう一度あなたを見直してみましょう。
落ち着いて考えてください。
今あなたはどうして転職を考えているのですか?
上司への不満、会社への不満?
給料、待遇面の不満ですか?
もしそうならば、もう一度考えてみてください。
会社を移ればあなたの希望はかなえられますか?
どこの会社へ移ったとしてもあなたには上司が出来ます。その人が
あなたの好ましい上司とは限りません、そうしたらまた転職をしますか?
あなたが待遇面や給料に不満があって転職を考えているなら、確かに給料の面で高額の就職先はあるでしょう。
でも今の仕事と比較して猛烈にきつくなったらどうしますか?
ノルマのある営業職ならどうですか、目標に届かなかったら給料減額などという話はよくある話です。
あるいは
「この仕事は自分に合ってない」とか「もっと自分に合った仕事をしたい」とか漠然とした考えで転職をしようと考えていませんか?
この考えの人ももう一度自分を見直してください。
自分に合ってない⇒自分に合う仕事・会社はなんだろう⇒自分のやりたい仕事はどんな仕事だろう
⇒自分はこんな仕事がやりたい
転職が一般的に受け入れられるようになってきたとしてもそう度々転職をするものではないと思います。
自分が今なぜ転職を考えているのか。
それは、自分の我がままなのか、自分のやりたいことが他に見つかったからなのか
この考え方の違いは今後のあなたの人生において大きな違いを生むことになると思います。
まさに人生の岐路になります。
じっくりと整理して考えましょう。
「スカウト」型の転職先探し
インターネット上で提供されている転職支援サービスには「登録型」と「スカウト型」の2つあります。
前回は「エントリー」型について書きましたが今回は「スカウト」型について調べてみましょう。
「スカウト型」は、前もって求人サイト上から、自分の職務経歴や履歴書のほか、希望する職種や待遇内容などを登録しておくといった形式での転職先探しです。
企業の』人事担当者がこの登録情報を見てアプローチをしてくるのを待つというスタイルです。
インターネット上の「ヘッドハンティング」のようなものですから、人事担当者の目に止まるように、履歴書・経歴書・自己PR分をしっかりと作成することが大事な売り込み要素になってきます。
一例ですがいわゆる士業などの方で今の環境よりランクアップしたい方などはこの方法が良いかもしれません。
自分の進むべき方向がしっかりと決まっていて、やりたい仕事がはっきりとしている場合や、現在の仕事と同じような職種の人材を探している企業を探している場合は、このスカウト型を利用した方が効率的です。
現在の仕事が忙しく転職先探しなどの行動が制限されている方には時間や場所にとらわれないこのようなインターネットならではのサービスが有ると嬉しいですね。
これらの転職サービスを上手に活用すれば、職探しの効率も上がり、あなたの希望する仕事も見つけやすくなってくると思います