不況時の転職を成功させる方法 -3ページ目

学歴欄の書き方-ここを注意して書く

中途採用では新卒者ほど学歴は重要視されていない傾向です。


ただ、逆に言えば自分をアピールしていける欄でもあります。


以下の点に注意して自分を売り込みましょう。


① 最初の行には「学歴」と書き小学校から記入する事が原則です


② 小学校、中学校は卒業年度だけで構いません。


③ 高校、専門学校、大学は入学年度と卒業年度両方を書き入れます。


④ 学校名は省略しないで正式名称で書きましょう

  特に大学の場合は、学部、学科、専攻まで記入するようにしましょう

  ゼミに参加して卒業論文など自分をアピールできるものがあれば売り込みのチャンスです。

  ドンドン書き込みましょう。


⑤ 予備校は学歴に入らないので記入しません


⑥ 留学は売り込みのチャンスです、どこの国の学校で何を学んだか具体的に書いてアピールしましょう


⑦ 大学など中退した場合は中退した年度をいれその理由も簡単に書き添えるようにしましょう


⑧ 年度の記入は和暦を使い年代順に書くことが基本です

   年号表などを見て間違えの無いように書きましょう、早生まれ、浪人、留年した人は特に注意が必要です

履歴書を書く上での注意点

いよいよ応募書類を書く段階に来ました。


書類審査で落とされては今までの苦労も水の泡です。

慎重に応募書類を作りましょう。


履歴書と言うものはそう何度も書くものではないかと思います、もう一度履歴書の書き方をおさらいしておきましょう。


履歴書は自分を紹介する書類であると同時に、これから入社したいと思っている会社の人事担当者へ提出する「自己アピールの道具」です。


ですから、適当な気持ちではなく自分の思いを込めたものにしましょう。


① 履歴書は自分を売り込む最初の手段ですから採用者に自分をわかってもらうためより具体的に書きましょう。

   例えば趣味に映画、読書などとよく書きますが、それだけではなくどの作家が好きだとか映画なら監督の名前や作品名などを書き加えるとあなたの人柄をより明確にしてもらえると思います。


② 文章は短く簡潔に要点をまとめて書く


③ 空欄は作らない

   自分を売り込む手段の履歴書に空欄があるとそれだけで熱意が薄れて感じ取られます、空欄は作らないと決めてください


④ 自分の言葉で書く。

   よく、履歴書のサンプルを見てそのまま書く人がいますが、自分の言葉で書くようにして下さい。


⑤ 手書きが基本

   筆記用具は黒のボールペンか万年筆で書き、絶対に修正液などを使って修正をしない。


⑥ 誤字脱字に気をつけて楷書で丁寧に書く

   例え字が上手くなくとも楷書で一字一字丁寧に書くことです。崩したり続けたりするのはやめましょう。

   書き上げたら文字の間違いがないかよく確認をしましょう。辞書などを使って漢字の間違いがないかもチェッ 

   クしましょう


⑦ 万一に備え写真の裏に氏名を書いておきましょう

   好印象を持ってもらうように身だしなみを整えはがれないように決められた位置に写真を貼りますが万一に 備え写真の裏側には氏名を書いておきましょう


⑧ 連絡先

   離職しないで応募する人は携帯電話番号と連絡希望時間などを事情を記した上で書いておきましょう

  

希望に合った企業を見つけたらすばやく行動開始

求人情報を日々眺めていて「これだ!」というような募集を見つけたらすばやい行動が必要です。


前にも書きましたが、中途採用は即戦力を求めています。


ですから、採用側ものんびり構えているわけではありません、さらに採用担当者にも日々の仕事があります。


良い人材を早く見つけたいと思っています。


求人情報に「電話連絡のうえ来社下さい」などといった記述があればなるべく早く連絡を入れたほうが賢明です。


「どうしようか」などと考えているうちに募集人員に達してしまったり、やる気を見せる上からも早い対応が重要です。


そして、その電話連絡を入れる時点から選考が始まっていることを忘れないで下さい。


前回も書きましたように、採用者がビジネスマナーの持ち主かどうか、この判断を電話でされているのです。


電話に出た人がどのような立場の人か顔が見えないからと言っていい加減な応対をしてはいけません。


電話に出た人が採用担当者だと思って電話をするようにして下さい。


電話をする際にいくつか注意をしなければならない点があります。


一つ目が電話を掛ける時間帯です。


出来れば昼休みの時間は避けるようにしましょう、どうしても、その時間帯にしか電話が出来ないようでしたら「お昼休みの時間にお電話して申し訳ありません」くらいの一言を最初に相手に伝えましょう。


次に電話を掛けるあなたの環境、場所を考えましょう。


携帯電話が普及したとはいえ自分の声が相手に聞き取れないような騒々しい場所からの電話は控えるべきです。


出来れば自宅から、それが無理ならば出来るだけ静かな場所から電話をするようにしましょう。


電話を掛けるときは、まず最初に自分の姓名を名乗りましょう。


そして、「○○で求人情報を見てお電話をさせて頂きました」という電話の用件を言います。


さらに、ここで実際の採用担当者に電話が変わるかもしれません。


そうしたらもう一度名前と用件を伝えます。


そして、電話をするときはメモを取ることができる態勢でするようにしましょう。

募集要項で解らない点があったら質問したり、会社訪問の日取りや時間など間違えの無いように直ぐメモを取りましょう。


そして、話が終わったらそっと受話器を置きましょう。


出来れば、相手が先に電話を切ってからこちらも切るようにした方が良いと思います。


相手が、受話器を耳に当てているときに「ガチャ」と音を立てて電話を切れば、その時点で「ビジネスマナーのない人だ」と言う烙印を押されてしまいます。




中途採用で求められる人物像は?

転職を希望する際の自分の目指す方向についてはお話をしてきました。


では転職希望者を採用する側はどのような人物を求めているのでしょうか?


新卒学生を採用する時と中途入社の社員を採用する際の違いはなんでしょうか。


これは多くの人がお解りのように新卒学生には直ぐに戦力にはならなくとも将来会社に貢献してもらえるような人材を採用します。


ですから、やる気満々の姿勢を前面に出してくる学生や会社に強い興味を示したり性格的によさそうな学生を重要視します。


能力とか技術力は二の次という事です。


それに対して転職者を採用する際は即戦力になりうる人を求めます。


企業側が中途採用を行なう時は今までいた社員が辞めて戦力が足りなくなった時や、新しいプロジェクトを立ち上げた時などの戦力の補充です。


いずれも、「戦力」が欲しくて募集をするわけです。


このように見てくれば解るように採用する側は募集を出す際には、こんな人に来て欲しいといった採用する人に対する「理想像」を既に持っているわけです。


ですから、応募の際も企業側の要望に沿う「○○○が出来ます」といった自分の持つ能力や技術力などを前に押し出す必要があるわけです。


さらに、ビジネスマナーは当然求められます。


社会常識は身についているものと判断されますから、電話で「募集の問い合わせ」をするときから企業側は応募者をフルイにかけているのです。

退職時期の決め方に注意が必要です

何度も書いていますが転職は人生の大きな岐路です。


絶対に転職をして良かったといえるように、後で公開しないような転職をしましょう。


そのために、退職時期を良く考えてください。


勢いで辞表を叩きつけ、その後中々次の就職先が決まらない、そんなことにならないように計画を立ててください。


まず、現職を続けながら転職先を探すか、辞めてから仕事を探すかですね。


例えば、倒産やリストラで職をなくした場合以外、いわゆる自己都合で退職した場合は失業保険は直ぐに支給されません。


およそ4ヵ月後です。


その間の生活資金は出来ていますか?


ハローワークに通う時や面接に行く時の交通費、就職情報誌を買う費用、さらに社会保険の問題もあります、また家族と一緒に暮らしていた場合、あなたの収入を当てにされていないかなど、お金に関しては充分な検討が必要です。


その面から行けば収入が確保される現職を続けながら転職先を探す方が生活面では安心できます。


しかし、仕事を続けながら転職先を探すとなると自由な時間が中々とれず思い通りに就職先探しが出来ないというデメリットもあります。


さらには、仕事の繁忙期といった問題もあります。


同僚が忙しく働いている中会社を辞めるとなると反感を買います、後々の長い人生退職は円満にしたいもの。


立つ鳥跡を濁さずの例えがあります、一般常識を外したような行動は避けるべきでしょう。