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第9回 マインドウイルスの種類

さて、昨日のお話です。
3歳になる息子に本を読ませていたときのことです。


「ことりのおさら」を発音するときに、
「ことりキューおさら」と何度も発音するので


『んん!?』
と思いました。意味わからん・・・
しばらくすると気がつきました。


『9』を左に90度動かすと『の』になるんです。


息子は先に数字を覚えたので、『9』に見えたんですね。
記念すべき第9回にちなんで・・・じゃないですけど。


本題に戻ります。
マインドウイルスは何度も言ってきましたが情報です。

「の」が「9」に見える現象は、
『識別のマインドウイルス』
が働いているからです。


こういうと難しいですけど、要は名詞、その『もの』や『こと』の名称です。
例えばりんご。これはりんごという言葉が存在するから識別することが出来るわけです。


もしなかったら、
りんご=外皮は赤くて切ったら黄色で、味は甘くもありすっぱくもある果物
と長い説明が必要になりますね。それでも100%の人間が同じものを認識できるかは微妙じゃないでしょうか。


息子は、先に数字を覚えました。だから、「の」が「9」に識別できたんですね。


では、こうしたマインドウイルスの種類を挙げてみたいと思います。


①識別のマインドウイルス
②関連づけのマインドウイルス
③戦略のマインドウイルス


①はすでに説明しました。


次に②の『関連づけのマインドウイルス』です。
これは、マインドウイルス間のつながりです。関連づけマインドウイルスでプログラムされると
一つのマインドウイルスがその他複数のマインドウイルスに結びつき

特定の考えや感情の引き金となります。
映画とポップコーンや海と出会い。仕事と青春の終わりなど。


最後に③『戦略のマインドウイルス』
例えば親の前で駄々をこねて、何かを買ってもらう。小さいときなら誰でもやります。

だってとても有効ですから。
こうした経験によって習得するマインドウイルスが、戦略のマインドウイルスと呼ばれるものです。
しかし、駄々をこねるという戦略は2歳児ならば通用しますけど、30歳になれば通用しません。
こうして戦略のマインドウイルスは時と共に使えなくなることもあるため、
都度有効な戦略のマインドウイルスを理解し選択していく必要があります。


大きく分けるとたった3つです。
でもこの3つが様々に絡み合って私たちの人格を形成していくんです。
時には、争い、時には自らの命を絶つほどまで深くプログラムされることもあるんです。


マインドウイルスという言葉は比較的新しい言葉です。
ですが、歴史上様々なマインドウイルスプログラマーが存在してきました。


次回は、人間がどのようにマインドウイルスを感染するかを説明したいと思います。


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