大学での課題や会社の仕事で仕方なく夜更かしをするこももちろんありましたが、たいていは単なるなりゆきでした。
Netflixを見たりとか、本を読んだりとか、スマホゲームをしたりとか。
夜遅くなればなるほど頭が冴えてきて眠れなくなり、後悔するのは必ず翌朝でした。
もちろんそんな話は過去の話。
夜更かしを改善するためにあらゆることをやってきました。
たった1日で治る魔法のような方法はないですが、その中でも効果があり、また、今日からできることを紹介します。
大学での課題や会社の仕事で仕方なく夜更かしをするこももちろんありましたが、たいていは単なるなりゆきでした。
Netflixを見たりとか、本を読んだりとか、スマホゲームをしたりとか。
夜遅くなればなるほど頭が冴えてきて眠れなくなり、後悔するのは必ず翌朝でした。
もちろんそんな話は過去の話。
夜更かしを改善するためにあらゆることをやってきました。
たった1日で治る魔法のような方法はないですが、その中でも効果があり、また、今日からできることを紹介します。
夕方、夜の運動は睡眠に悪影響を及ぼす可能性があるため、
夕方以降の運動は推奨しないと一般的に言われています。
運動と睡眠の関係性について数多くの論文がでているのですが、
実際のところどうなのでしょうか。
チューリッヒにある運動生理学研究所(Exercise Physiology Laboratory)が
メタアナリシスと呼ばれる複数の研究の結果を統合し、分析して結論を出す手法を使い
この夕方以降の運動と睡眠の関係を分析しました。参考文献
詳細は省いて端的に書くと、
「夕方以降の以降の運動が睡眠にネガティブな結果を与えるとはいえない」
が結論でした。
ただし、補足情報として就寝1時間前までの激しい運動については
寝つきの悪さや、睡眠時間の短さにつながってしまうと記載されています。
夕方にランニングしたり、夜ジム通いの習慣がある人は体感している通りな気がします。
私自身も仕事が終わった夜にジムに通う習慣がありますが、
軽い運動であれば睡眠が悪くなる気はせず、激しい運動をした時は寝つけなくて困ると
いった印象です。
朝に運動する習慣をつけるのはなかなか難しいと思うので、
実際に自分で運動量を調整してみて、体に合った方法を見つけてみるといいかもしれませんえ。
以上
勉強をしている学生も、働いている社会人も。
最も集中している時間がいつで、最も集中できていない時間がいつなのか。
知りたくなると思います。
感覚値ではなく、科学的にどうなのかを知りたいですよね。
実際に調べた研究があります。
人がどれくらい覚醒しているかをはかるためにポイントとなるのは「オレキシン」という物質です。
この物質の量が多いと、覚醒レベルが高い(眠気が少なく、頭が冴えている状態)となるのです。
実際に、複数の被験者から日中のオレキシンの分泌量を計り、平均値をグラフ化したものが以下になります。
朝、起床してから徐所に覚醒レベルがあがり、また、夜の時間から下がることがわかります。
ここで気になるのが、3時過ぎくらいの時間帯。
突如、覚醒レベルが下がっていることがわかりますね。
これはいわゆる「昼食後に来る眠気」によって覚醒レベルが下がっているのだそうです。
食事をとると血糖値が上がり、これによって意識を覚醒させる「オレキシン」の活動が鈍くなるため、
脳の覚醒レベルが下がります。
食後に眠くなって、集中できなくなる理由はこれだったんですね。
何か集中してやらなければいけないことは、
午前中か、午後7時以降にやるようにしましょう。