<Stage-6> episode-2  心強い(大学生活関連) | 受験勉強を論理的に考えパパがガチ参戦する受験ブログです== 6年からの中学受験+ A判定で東大へ + 高校受験もやりました

受験勉強を論理的に考えパパがガチ参戦する受験ブログです== 6年からの中学受験+ A判定で東大へ + 高校受験もやりました

パパが仕事のノリで受験勉強について課題抽出・分析・改善方策を行い、受験勉強に参戦した際の気付きを書いていくブログです。

早速、大学受験の総まとめでも書こうと思いましたが、結構な大作になりそうですので、それはおいおい書いていくとして、東京大学入学に向けた春休みの様子を少し書きたいと思います。

 

今日は縦と横のつながりです。

YAHOOとかで「東大 地方 格差」でググると出てくる話題があります。いわゆる地方と都市圏進学校の格差という所ですね。東大に入ってしまえば一緒でないかと思っていましたが、ももたろう君の合格後2週間の過ごし方を見ていると、この格差ってかなりあるなっと思いました。ただ、格差ではありますが、それが致命的な話ではないですが。

 

①横のつながり

同じ高校からそこそこの数の子達が東大に行きます。既にクラス分けがあったそうですが、前の番号は同じ高校出身の子。クラス内にも数人いて、すでに高校の延長状態になりそうですね。既に入学に向けての指示が大学からいろいろ来ているのですが、あれはどうしたこれはどうしたと、ラインでバンバンやり取りをしています。ももたろう君はズボラな性格なので、お友達が「あれやったか?これやったか?」とうれしい声掛けをしてくれます。一人が情報をキャッチするとそれが一気に横に展開され、すごい情報の連絡が回ってきます。情報の格差が既に発生していますよね。

 

②縦のつながり

もちろん、同じ高校から東大に行っている先輩も程よくいます。部活の先輩がおめでとうという声かけと一緒に食事に連れて行ってくれるんです。面倒見のいい先輩だなと感心しますね。それが、ももたろうの部活の先輩だけでなく、お友達の部活の先輩⇒お友達に声掛け⇒ももたろう君にも声掛け、と言った感じで、他の部活の先輩だった人とも食事会、それが2年生とかだけではなくて、4回生も参加してくれて、一気に顔が広がりますね。そういう食事会がすでに3~4回。入学までに準備しておいた方が良い物、部活サークル情報、履修の情報、などなど、情報量がすごいです。まあ、それを使いこなせる情報管理能能力はももたろう君には全く無さそうですが、それでも、就職や人生の岐路の時には役に立つことでしょう。もちろん自分も面倒を見る側にならないといけません。東大合格後、部活の後輩とご飯を食べに行ったそうです。勉強だけならももたろう君を見習ってもらって大丈夫ですので、来年も続いてほしいものです。

 

と書くと、既にすごい格差があるかもしれませんが、そこは東大なら問題ないと思います。東大に入るだけ努力ができるのであれば、何事にも努力を惜しまないでしょうから。

 

大学からの手続きメールがガンガン来ています。4月に入ってすぐに新入生の泊り合宿(オリエンテーション)もあります。うかうかしていたら乗り遅れるぐらい情報量がすごいですね。さすが東大です。「東大生ならそれぐらい自分で対応しろっ」と言う大学からのメッセージと思っていますので、遠くから見守っていきたいとおもいます。と思ったそばから、1週間前期限の支払いが必要なものがあったそうで、それを忘れている始末です。まあ、最悪留年でもしてもらっていいですが、先が思いやられますね。

 

【主な登場人物】

パパ ハンサムさん (私)

絵に描いた中年親父です。少しは勉強できたほうかと思いますが、中学受験はど素人です。

ももたろう桃 (中高一貫⇒東大現役)

6年(5年3月)から中学受験勉強スタート。1年で偏差値を20~25上げ(元が低すぎただけ?)、上位校へ。中学入学後もパパの指導の甲斐あってか成績はうなぎのぼりで、東大A判定を連発して東大現役合格しました。

ロールパンナロールパンナ (公立中学生⇒中堅神奈川県立高校生)

中学1年の成績は最下位レベル。中3になってものらりくらりで、中3だけで偏差値35(3年始まり時点)⇒60(7月)⇒1月の頭は35に逆戻り。本番前1ヵ月のパパの強制介入でなんとか偏差値55ほどの高校合格を滑り込みゲット。

 

 

【ブログ初めての方及びコンサルティング(学習指導全般)に興味がある親御さんへ】

下記をご覧くださいウインク