和楽衣生活 -53ページ目

さくら 5-3

白水公園展望台から沈みゆく太陽を背に桜を撮影。

桜が写って良かった…

太陽をバックにすると太陽光で手前がつぶれるからなぁ

グラデーションも出てるから、素人的にはOKな一枚です(*^-^)b


カメラ:Canon IXY410F

場所:白水大池公園

2012.04.04 撮影
和楽衣生活-IMG_0700



コチラは展望台下で撮影。

ハイ、夕日バックにつぶれました!

って、うそうそ。ちゃんと故意につぶしたんですよ。

ちなみに写ってるのは松と桜…だったかな???


カメラ:Canon IXY410F

場所:白水大池公園

2012.04.04 撮影
和楽衣生活-IMG_0696

さくら 5-2

一枚目は撮影モードをジオラマモードで撮ってみました。

なかなか面白く写ってます。

メーカーもよくこんな遊び心がある撮影モードを考え付くものですw


カメラ:Canon IXY410F

場所:太宰府市都府楼跡(政庁跡)

2012.04.04 撮影
和楽衣生活-IMG_0682



二枚目は春日市の白水(しろうず)大池公園の展望台から撮影。

そういえば有希じゃなくて雪の写真も同じ構図で撮っていた気が…


カメラ:Canon IXY410F

場所:白水大池公園

2012.04.04 撮影
和楽衣生活-IMG_0698

さくら 5-1

4月に妻とお花に見入った時の写真です。

今更ながらですがね…

小説の方を先にUPしたかったし、コレをUPしてる間に小説が少しでも進むかな~…って(A^_^;


カメラ:Canon IXY410F

場所:太宰府市都府楼跡(政庁跡)

2012.04.04 撮影
和楽衣生活-IMG_0676


和楽衣生活-IMG_0677

あとがき…のようなもの。

この度は、カメラがモタラシタモノを読んで頂き有難うございました。

コレを思いついたのが私がCanon IXY 410Fを購入した時です。

カメラで1本書いてみたいなと思いまして。

でも中途半端になってしまいましたね。

もっとカメラや写真の事を前面に押し出して書けばよかったな。と今思います。


でも実際には長門家にSOS団やキョンの写真は会ったのでしょうか?

やっぱり脳内メモリーに記号として保存されているのでしょうか?


続きも書いているので書きあがればまた掲載したいと思っております。

あなたへの想い…⑤も同時進行しておりますので、そちらもヨロシクお願いします。



和楽衣生活-2012_0508nagato

カメラがモタラシタモノ 11-11

 「それより今日は暑いわね。地軸がズレて日本が赤道になってんじゃないでしょうね。」

 んなわけあるか、ってかくだらない事を思いつくな。お前が言うと本当になるんじゃないかって思っちまうから。

 「とわ言え、確かに今日は暑いな…」

 「キョン、下でジュースでも買ってきて全員分。もちろん、あんたのおごりで。」

 「なんでだよ。」

 「遅刻と逃げようとした罰と有希も喉が渇いたって~☆」

 長門は何も言ってないだろうが!とは言うもののココでハルヒにへそを曲げられて旅行に行くとか言い出したら叶わないからな。それに今日は俺にとって最高の日だからな、今日はハルヒの言うことを聞いておくさ。・・・『今日もの間違いだろ』なんてツッコミ入れんなよ。

 「分かったよ、んで何がいいんだ?」

 「あたしはオレンジ。炭酸のヤツね。」

 「お言葉に甘えて、わたしはりんごジュースを」

 「僕はアイスオーレをお願いしましょうか。」

 「あたしもいいのかい?なら抹茶オーレ。アイスで!」

 みんながそれぞれ希望のジュースを口にし、後は長門だけだったが何か言おうとして思いとどまった。

 「長門は何がいいんだ?」

 「それじゃオレンジジュース。100%の…」

 一応みんなのご希望をメモ帳に書き俺は「なら、ちょっと行ってくる」と部室を後にした。

 「はあぁぁぁ、それにしてもキョンのどこが良かったのよ有希~…」

 ハルヒは片肘をついて長門を見ながら、呟いた。

 それに対して長門は「全部」と答える。

 次に「いつから好きだったのよ。」と言うと、長門は「彼が部室に来た時から」と平然と答える。

 「有希、恥ずかしいとか照れるとかいうのは無いの?」

 「無い。」

 長門は何故と言わんばかりに首を傾げる。

 「あっ、そっ。」

 ハルヒは質問するのが馬鹿らしくなったのか、団長机にうっ伏した。

 「まったく、素直というか、馬鹿正直というか…キョン、有希を泣かしたら本当に許さないんだから。」

 長門はハルヒとの会話の後、部室の扉をじっと見つめていたが、おもむろに席を立ち扉を開けた。

 「有希…どこに行くの?」

 「ちょっと…トイレ。」

 「いってらっしゃい。キョンに早く戻るように言ってね。」

 「わかった。」

 そう言うと長門はいそいそと部室を出て行った。

 「・・・・・」

 「やっぱり長門さんは嘘がつけないみたいですね(クスクス)」

 「そのようですね。」

 「いいわよ、有希らしくって。」

 キョンと長門が居なくなった部室でSOS団メンバーは扉を見て幸せそうに微笑んでいた。 


 「待って…」

 「おう、長門。一緒に来てくれんのか。」

 「行く。」

 「サンキュー。ところで今度の撮影旅行の場所なんだがな…」

 「うん…」

 「……」

 「…」


 鶴屋さんが、後ろに手を組みぴょんぴょんと楽しげに歩いてくるとハルヒに顔を近づけて話しかけてきた。

 「ハルにゃん、ハルにゃん、さっきのの話なんだけどさ…」



~Fin~