誘われて、新潟の棚田米の生産者さんであり
NPO法人代表理事、多田朋孔氏の講演も兼ねた
交流会に参加してきました。
わ、スパイダーマン!!
そっか、ソニーピクチャーズか。。
とうことで田中淳子さんと記念に撮影。
場所はソニーシティ大崎内にある
Bridge Terminal。
ソニーさんのイベントスペースですが
工房のような、ラフな会議室のような
なんとなく秘密基地のような空間でした。
窓からは羽田空港も見えて
夜景はそりゃもう絶景なんだそう
今回のテーマは
新潟・十日町市の限界集落で米作りをしている
多田さんの取り組みと、無農薬で作る
〝はざかけ米〟の食べ比べをすることでした。
「試食あり!」と聞いて
本当に軽い気持ちで参加したイベントだけど
考えさせられましたー。。
・米の生産者がどんどん減少していること
・米農家生産者の8割が60歳以上
・「無農薬米が食べたい」といいつつ
安くないと買わない(値段で買い負ける)
・生産者のコストと手間は顧みられない
などなど。。
十日町市の中山間地域で
しかも限界集落でお米を作る多田さんは
新規就農した元コンサルタント。
ふと将来、このままでは
食べるものがなくなるのでは?
そんな危機感から米作りを始めたという
異色の方です。
わたしも中山間地域の出身だけど
お米は誰かが作ってくれる。。とばかりに
どこか他人事だったなと。。
でも日本の米作の実情を数字で聞くと
10年後あるいは5年後も
いまと同じ品質のご飯を食べられのか?と
初めて不安を覚えました。
年に何度か実家に帰るけど
車で通りながら、見える範囲の田んぼが
年々雑草が生い茂る耕作放棄地なのをみて
ものすごい勢いで
生産者が減りつづけてるのも
わかるからです。。
棚田というと石川県やバリ島の
綺麗な景色を思い浮かべるかもしれないけど
実際の手入れは大変で
なおかつ無農薬米を作るためには
膨大な時間と手間がかかります。
それらも含めての米価であって
消費者のエゴではない理解も必要だなと
感じました。
講演の後は食べ比べと試食タイム。
3つの容器に盛られたお米の銘柄を当てます。
・大手スーパーのおにぎりご飯
・北海道産「ななつぼし」
・新潟・十日町産はざかけ米
これがわかんなくてね〜
誘ってくれた田中さんに
実家が米問屋だなんていわなきゃよかったと
後悔したくらい
真剣にもぐもぐ味見中!
で正解は6番で20名中3人だけが正解!!
おかげさまで当てることができました
米屋の娘の面目躍如でっす
正解者には商品が!!
もちろんお米が商品なのです。
真剣に商品を選んでるところ↓
いただいたのはこれ!
食味85%以上に惹かれました^^
こんばん炊いてみるわ。
試食会では白むすびに
新潟のおかず味噌をつけていただきました。
これがすんごく美味しかった。。
いつも具材を入れて握る派なんだけど
美味しいお米はそのままでもおいしいのね!!
白むすびに開眼した日でもありました。。
食べて応援!!の意味が
腹落ちしたそんな1日でした♡
ごちそうさまでした。
他で学んだけど身につかなかった方のための完全1対1ライティングコーチ徳光です。自分ことや他とは違うサービスの良さを伝えるのが苦手な人の言語化をサポートします。
スタートダッシュの遅かった元情報誌編集者。
夫と大きめな柴犬長寿丸(10才♂)と東京で暮らしています。
自分を大きく見せるより、ありのままに正直に情けない自分も見せることがファンを作る
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ヒマがない!?それならこのネタを書きなはれ!
【鹿児島旅行2】鹿児島から知覧、そして指宿へとドライブ珍道中
そしてなぜか2020'のこの記事がよく読まれているんですよ〜
みんな、どしたの!?
写真を撮られると顔が引きつる!!という人はこれやってみて♡
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