納豆の嗜好の変化 | 舌がんサバイバーのなんでもありあり

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アラカンのオヤジです。退職して自由になりました。
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今のところ、退職後の生活、自分がなった舌がん、そのための障害者申請・年金申請、趣味のバイクやスキー、ウチにいるネコのことなどがテーマです。

 

 

 +アルファの味が必要⁉

 

舌がんの術後、5年以上が過ぎていますが、その後遺症とも言える味覚障害に悩まされ続けています。ショボーン

 

最近は、だいぶ調子がよくなりましたが、調子は日替わり(毎食替わり)で変化しています。えー

 

自分は術前から、朝食に納豆をよく食べていました。グッ

 

以前は、昔ながらの納豆臭がするようなものを、箸でしっかりとマゼマゼした後に、添付のタレとカラシを入れて食べるのが最も美味しいと思っていました。

 

(昔ながらのワラに包まれた「水戸納豆」↓のような納豆です。)

あの納豆のネバリと、タレの出汁味、そしてカラシの辛味が絶妙でした。OK

 

なので、大根おろしや卵を混ぜて食べるような食べ方は、納豆の味(ネバリ)が薄まってしまうから邪道だと思っていました。照れ

 

ところが、味覚障害になってからは、納豆本来の味やタレの塩味や出汁味をほとんど感じなくなってしまいました。泣

 

カラシを入れても、納豆の味とのバランスが悪く感じるため、入れなくなりなりました。

 

その後、いろいろな納豆商品にチャレンジしてみたら、これまでと納豆の嗜好がまったく変わってしまったことがわかりました。アセアセ

 

普通のカラシではなく、その他の味を感じる何かがプラスされていると、美味しく思えます。気づき

 

最近、よく食べているもので自宅の冷蔵庫にあったものと、HPから引用したものを紹介します。

 

① 山わさび

 

 

山わさびは、ローストビーフにつけて食べるホースラディッシュのことです。

 

普通のわさびだと辛味を感じにくいのに、なぜか山わさびの方が辛味を感じます。音符

 

 

② しそ風味の海苔の佃煮

 

 

シソの香りと海苔の風味を美味しく感じます。ブルーハーツ

 

シソがなくて海苔の佃煮だけでも可です。

 

これは、あおさ海苔で、磯の香りがグッドです。↓

 

(画像は、メーカーHPより)

 

③ 梅おろし↓

 

 

梅干しが入ったの大根おろしの味を爽やかに感じます。キラキラ

 

④ たまご醤油味

(画像は、メーカーHPより)

 

これは、ひきわり納豆のものもあり、自分はその方が食べやすいです。ウインク

 

 

ということで、味覚障害のために、すっかり納豆の嗜好が変わってしまいました。

 

以前のブログ↓に書いたように、香りやスパイスが味を感じやすくさせるようです。

 

 

これからも、自分にあった味覚の探求を続けます…。チョキ

 

それにしても、以前のような納豆の味を、味わいたいです。えーん