自分のミスで診断書の訂正が必要になった!
障害年金については、前回⑨のブログに申請に必要な書類がすべて準備できる見通しが立ったことを書きました。↓
その後、自分で作成する「病歴・就労状況等申立書」を予定通りに仕上げて、必要な書類すべてを4月8日に郵送しました。
そしたら、GW前に担当者より電話があり、障害認定日(最初に受診した医療機関の初診日から1年6か月後)頃の診断書の内容に問題があるから、病院で訂正してもらってくださいと伝えられました。
そして、診断書を郵送で差し戻しますが、GW明けの送付になりますと言われました。
書類が先方に到着して、内容を精査するのに2週間ちょっとかかったことになります。
そして、昨日、訂正が必要な診断書が簡易書留で到着しました。
GWがあったため、差し戻されるまでに1か月近くもかかりました。
次のような文書が同封されていました。↓
訂正(補正)が必要になったのは、大学病院の口腔外科で作成してもらった診断書です。
記入欄の⑩には「障害の状態」を記入してもらうのですが、その診断をした日付(現症日)に問題がありました。
障害認定日(自分の場合は令和2年7月15日)以降の3か月以内に、大学病院で診察を受けた日を現症日とする必要があったのに、障害認定日より前の7月2日と記入されていました。
大学病院の医師に診断書の記載について依頼した文書のデータをPCで確認したら、「障害認定日からさかのぼって3か月以内に診察を受けた日」と書いてありました。
自分が、障害認定日の前と後を勘違いして依頼文書に記載してしまったため、7月2日になってしまったのです。
この日付を、7月15日以降で3か月以内に診察があった日に訂正しないと受理できないそうです。
日付は2週間も違わないから、そのくらいはいいんじゃないのと自分は思うのですが、お役所的にはそうはいかないようです。
ということで、昨日、診断書を作成してもらった医師宛に、「訂正のお願い」という手紙を作成しました。
そして、本日午前中に、わざわざ大学病院の口腔外科外来まで診断書と手紙を持参して、訂正を依頼することにしました。
大学病院にいつもは電車で行くのですが、きょうは電車代をケチって、バイク(グーくん)に乗って行きました。
都心をグーくんで走るのは、初めてでした。
迎賓館や皇居の脇の道を通ったときに、路肩にバイクを停めて記念写真を撮影しようかと思いましたが、警備の警官がたくさんいて、不審者に思われそうだから遠慮しました。
やっと、大学病院の駐輪場に到着しましたが、ほぼ満車で、しかたなく門のすぐ脇にバイクを置きました。↓
都心への道路が渋滞していたこともあり、電車より片道30分ほど余計に時間がかかりましたが、楽しいミニツーリングになりました。
口腔外科外来に診断書の訂正を依頼しましたが、先生はお忙しいから後日訂正が済んだら電話をもらい、受け取りに来ることになりました。
用件はすぐに終わり、帰路につきました。
グーくんは、めちゃくちゃ燃費がよいから、きょうは往復でガソリン1Lちょっとしか消費していません。
かかったガソリン代は、なんと電車代の6分の1程度で済みました。
後日、訂正が済んだ診断書を受け取りに行くときもバイクで行こうと思いました。
今回、書類の不備を指摘されましたが、今回の件以外には提出した書類に問題がなかったことがわかり、それはそれでよかったです。
訂正が済んだ診断書を再送付すれば、あとは審査の結果を待つだけになりそうです。
それにしても、いろいろ面倒なことばかりで、やれやれです。