ご訪問ありがとうございます。
グリーンフォレストの森口です。
今夜遅く（1:00）には、
パリオリンピックの開会式があるようですが、
みなさんご覧になる予定ですか(*´ω｀)
週末、そして夏休みとも、
ちょうど重なるとあって、
楽しみにしてるって方、
けっこう多いかもしれませんね。
おそらく我が家の面々は、
お酒を飲みながら見るんじゃないかな。
私はたぶん半眼白目状態で、
うつらうつらしながら、
見ている可能性が高いです(￣▽￣)
注：私ではありません(￣▽￣)
昨日はZoomをつないで、
潜在意識カウンセリングがありました。
いろんな話がいま、
私の耳にも入ってきますが、
それら全部からふんわりと、
浮かび上がってくる共通のテーマ、
浮かんでくる「ワード」があるんです。
ワード、それは、
到達ゆえの切り替え
わかっちゃいるけどやめられない。
気づけばまたやっちゃてる。
ありませんか？そんなこと(*´ω｀)
やめよう、もうやめたと、
そう思っているのに、
またやっちゃてる。
クセみたいなもの。
意識せずともくりかえしていること。
自分にとって心地よいものであれば、
全然問題ないんです。
ダイエットしようと思ってたのに、
またスイーツ食べちゃったぁ とか、
またYouTubeを長時間見ちゃったーとか、
それもまだぎりOK。
到達ゆえの切り替え
それはつまり、
もういいかげんに、
ここらへんでやめとかないと、
自分にとって不利益、損になるよ。
もうそろそろ意識して切り替えないと、
そんなつもりはなくても、
くどく見えるよ、イヤミにうつるよ、
そういったもの。
どんなにいいことであっても、
十分やったのにまだやるとなると、
もはや限度オーバー状態ですからね。
優しさ、思いやりも、
いき過ぎたらおせっかいだし、
ひかえ目、謙遜もやりすぎたら鼻につく。
まじめも過ぎたら、
頭の固い付きあいずらい人にうつるし、
自信もありすぎると、
ただの単なる傲慢な人にか見えない。
TPOや配分ってあります。
どんないいいことであっても、
やりすぎたらもうそれは、
当人はそれでよくても、
周囲の人はげんなりするってこと、
あるんですよね。
子どもの頃も、
なんだったら今もありませんか？
ゲームをみんなで楽しんでやってるのに、
1人勝ち負けに本気になりすぎる人がいることで、
場の雰囲気が悪くなるとか、
冗談言いつつわいわい盛り上がってるのに、
1人やけに真に受け真面目にとらえすぎて、
気づけばみんなシン…となってるとか。
我慢も辛抱も、
自己反省も、
自分を抑えて、
周りに合わせていればという考えも、
なんでも過ぎればそれは、
自分の意図とはちがうものとして伝わって、
どういうわけだか疎まれるという、
そういう結末にもなりかねない。
ストイックさもそうですよね。
当人はただただ「がんばる」を、
遂行してるに過ぎないんでしょうけど、
まわりにしてみれば、
なにを言われてるわけではなくても、
圧でプレッシャーでしかない時もあるんです。
のんびりしてくれるから、
こちらも安心してのんびりできる。
けらけら笑ってくれてるから、
こちらもつられて気づけば笑ってる。
ゆっくりしててーと言いながら、
言ってる本人がせかせか動き回ってたら、
落ち着かないしゆっくりもできない。
ありますもんね。そういうことも。
向上心や成長欲からいろんな事を学び、
知識も教養も美についても、
磨きをかけこつこつ養われてきた、
昨日のクライアントさん。
でもご本人の意識としては、
まだまだ私は…。という、
かつての自分のままで、
アップデートができていない状態で。
まだまだだと思うからさらに、
自分の足りないところばかりをみて、
みつけてしまって。
常に脳裏に浮かぶのは、
さらに磨こう さらに鍛えよう、
もっと修業しなければ、
わが身を鍛錬しなければ、
そうしなければ、
望む人物像、人格には近づけない、
そんなおもい。
それはそれでとっても素晴らしいんですが、
そんな強迫観念にも似た、
まだまだ○○せねば。
もっと○○しなければ。
そのおもいに振り回されてしまうと、
いつまでたっても当人は、
永遠にさまよう修行僧となりますし、
いつまでたっても「到達しない・できない」
そんな自己評価にしかならないんです。
でも十分到達しているのに、
さらにもっともっととやり続けると、
当然「過ぎます」からね。
今度はエグミ、くどさ、そこばかりが、
表出してしまうんです。
でも当人は気づかない 無意識だから。
となれば、
周りに指摘されて気づくか、
やけに完璧を求めはじめて、
しんどくなるということがおこったり、
もっとが過ぎると、
自分という領域をとびぬけてしまって、
他人にみょうに期待してしまいますから。
他人とぶつかることが増えたり、
やけに正当性を唱えだして、
やけに自分のプライドを優先させて、
相手を攻撃してしまったり。
どんどん現実面で、
ねじれ、ひずみが生じて。
関係性がこじれてしまうということが起こります。
物事には必ず、
相反する面があります。
わかりやすい表現で言えば、
良い面と悪い面。
最初はメインとなってる面、
おおよその場合は「良」とされる部分ですが、
そこがいい感じに出てるんですけど、
過ぎれば今度はそれがくるんと反転して、
「悪」とされる部分が漏れ出てきてしまう。
両方がバランスを保つなり、
融合されていればいいんですけど、
過ぎると、偏るとどうしても、
どっちかだけがでてきやすくなりますから。
すごく歪に、不自然に、
見えてきてしまうんでしょう。
十分に磨きをかけて成長し、
誰がみてもどう見ても、
好意的にうつっているにもかかわらず、
意識のアップデートが追い付かないがゆえに、
いつまでもかつての、
「まだまだの私」が、
誤作動をおこしてたんでしょう。
クライアントさんの日常の中では不思議なことに、
その「まだまだの私」をまるで、
具現化するような、
なんで？ってことが、
次々とおこりはじめて。
自分を否定するような、
認めてもらえないような、
そんな言葉をかけられたりすることが起こって、
イラっとするやら悲しくなるやら。
おかしい。なんかおかしい。
こんなにやってきたのに。
なにが足らない？
なにかたらないものがまだある？
そこからつながった、
昨日の潜在意識カウンセリングだったんですが、
よくしたものでね。
彼女の潜在意識が私に「みせて」くれたのは、
とってもエレガントな姿の、
貴婦人のクライアントさんが、
天にエスコートされて階段を上るという、
とってもシンボリックなイメージだったんです。
そう、もうひとつのゴールに到達して、
次なるステップに進む時だよと。
自己犠牲や我慢、
そんなステージはもう卒業。
我慢と引き換えの、
鍛錬修行のステージはもう終了。
あなたなもう十分に美しい。
聡明で思いやりにあふれてる。
もう十分。
もう切り替えましょう。
さぁあなたを次なるステージへと、
エスコートしましょうと。
天が手を取りエスコートする。
スッと手を伸ばし、手を取った、
とても気品あふれるクライアントさんが階段を上る。
みせてくれたんです彼女の潜在意識が。
そんなシーンを。
すごいなと。
だって、
カウンセリングの前、
お話をうかがう前ですからね。
このシーンを私にみせてくれたのは。
なかなかの演出プランですよね潜在意識って。
という昨日セッションからの気づきをシェア。
もう切り替えの時に到達している人、
結構いらっしゃると思うんです。
もう十分。
もうやりきってるよと。
なんだったら、
それ以上やりすぎるともう、
ちょっとくどくなるよ、
ちょっと嫌みになってしまうよという方。
アップデートの時ですよね。
そんな話もからめてやはり、
なんかZoomでお話会をしようかと。
真夏の今の季節ならではの話もからめて。
どんどんそんなおもいが、
大きくなってきているというのも、
ちょこっとだけここに、
書き残しておこうと思います。
YouTube動画⑧【潜在意識】やけに理不尽な人が周りに出没するメカニズム↓（ここからはいれます）
⑦【潜在意識】間違えてはいませんか？安心には2種類ある↓（ここからはいれます）
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