ご訪問ありがとうございます。
グリーンフォレストの森口です。
傘マークが連日ずらっと並んでいる、
ここ関西地方の天気予報。
しばらくは湿気との共存が、
重要課題になりそうですね。
生まれも育ちも日本なので、
湿気にもある程度慣れてるつもりなんですが、
…にしても な感じが年々、
強くなっているような気もします。
昨日は海外出身の、
クライアントさんをお迎えして、
ヒプノセラピーセッションがありました。
ずっと日本に住んでいる者からしたら、
この時期はまぁ、
こういうもんだと思いこんでますけど、
海外の方からしてみれば、
日本の湿気はもう不快指数MAX！かつ、
考えられないレベルのものなんだそう。
ずっとあるからこそ、
ずっといるからこそ、
わからなくなっている事、
それがあたりまえだと思い込んでいる事、
やはりありますよね。
漏れ出るエネルギーの正体は？
天候のせいなのかなんなのか、
なぜだか体がみょうにしんどい。
どういうわけか、
イージーミスを連発してしまう。
誰もせかしてはいないのに、
いつも不思議と気が急いてるし、
何度も確認したはずなのに、
どうしてだか不安が増して、
また確認作業をくりかえしてしまう。
ありませんか？こういうこと(*´ω｀)
置かれた環境や、
ご本人の気質性質にもよりますので、
ケースバイケースということをまず、
明記したうえでお伝えすると。
こういった症状が出始めたり、
頻繁に自分の世界で、
わけのわからないことが起こり始めたその時は、
３つのことにまず、
おもいを巡らせてほしいんです。
まず１つめは、
からだですね。
体の不調、つまり、
寝れてるか食べれているかという、
物体（体）維持からの観点。
カウンセリングの基本のき。
けっこうここを、
すっ飛ばして考えがちなんですが、
まずあたりまえにそこがベースですので、
寝る食べる出す、できているかどうか。
思い返してみてください。
寝れている、
食べることもできている。
ならば次は、
意欲があるかどうか。ですね。
やりたいのにできないのか。
やりたいという気持ちすらわかないのか。
返答によって枝分かれしますよね。
最後3つ目は、
常に感じている感情はなにか。ですね。
不安、焦燥感、強迫観念（強い恐怖感など）、
孤独感、疎外感、いろいろとあります。
カウンセリングではまず、
この3点を確認したのち、
ここグリーンフォレストでは
目に見えるもの、目には見えないもの、
それらを同じように取りあげて、
並行してみていきます。
つまり、
からだ、意欲、感情、
自覚できているもの、それに、
潜在意識レベルでのテーマや、問題点、
いま促されている気づきといった、
自覚できないもの、実体のないもの、
それらをすべて合わせたうえで、
いっしょにみていく。こういうことですね。
身の回りでなにか、
現象となって事が現れてくる時って、
原因や理由は、
ひとつじゃないことがほとんど。
風邪をひいた、それであっても、
体という点と、
意欲（習慣）という点と、
どう感じているかという点にあわせて、
それにより、
「なにに」気づく必要があるか。
それらが複雑に絡み合っています。
たとえば、
あなたが風邪を引いたとします。
あ、そういや、
睡眠が、栄養がたりてないかも、
ストレスが、負荷が多いかも、
このところゆっくりできてないかも。
考えてわかる、到達する、できる理由、
そういうものも当然ありますけど、
寝てるし食べてるしストレスだってない、
なにも思い当たることはない。
なのに…、
ずっと風邪がぶり返す。よくならない。
好調なのに気が乗らない。
理由はないのにすごく焦燥感が強い。
となれば、
見過ごしているなにかがあるのかも…。
だんだんそう思ってはきませんか？
これがポイント。これが重要。
ただ、
重要度の高い気づき、かつ、
自分では気づけない、
自覚できないレベルのものは、
考えたところで何も思い当たらないし、
ひとりでずっと考えれば考えるほど、
「考える」というその行為を経たことで、
自分のおもいこみを、
ただ強化してしまっているだけ。
悲しいかな、
そういうことも実際にあります。
こじらせるってやつですね。
同じことが何度も起こる原因は、
こじらせた思考、ほんとんどがそれ。
昨日のセッションでのポイントもそこ。
寝てる食べてる、
考える限りストレスはない。
なんだったら自己肯定感も養われ、
仕事面もいたって好調。
なのに…、
自分でもおかしいと感じるくらい、
コントロールがきかない、体も心も。
となれば、そう、それはもう、
自覚できないレベル、
潜在意識、魂レベルでの、
気づきが求められてるってことですよね。
昨日のクライアントさんは、
おかしいと感じたからこそ、
早めに連絡をくださったので、
おもいこみをムダに強化して、
物事を複雑化するそのまえに、
ダウンしてしまうその前に、
あらかじめ手を打つことができましたから、
彼女の場合は良かったんですが、
人によっては、
ひとりで解決しようと躍起になってしまって、
どんどんかたくなに、
頑固になって自滅ということもあります。
人は「自分」にこだわりすぎると、
誤作動を起こすんです。
愛が枯渇し始めますから。
愛は巡らせてこそです。
そこで止めちゃだめ。
自分にこだわって愛を止めてしまうと、
孤独感を抱いて妙に悲観的になり、
悲劇にヒロイン化により、
人を遠ざけてしまって、
やけに人を敵視しはじめる。
そのため、
思い込みをただただ強化し、
自分を正当化ばかりすることで、
気づけば自分が、
トラブルメーカーになってしまってね。
二次災害三次災害も、
起こりやすくなってしまうんです。
そういう意味でも、
1人で抱え込まず、
みんなで考えて気づきを得られる場、
安心して自己開示できる場、
それをつくりたかった、
みなさんに提供したかったというのが、
【潜在意識】コミュニティ誕生の起源であり、
私の望みにもなるのかもしれませんね。
なぜだか思うようにいかない、
どうしてだか気が晴れない、
同じことを繰り返してしまう、
こんな現象って、
もちろんモヤつくし、
苦しくはあるんですけど、
自分1人で解決することにこだわらなければ、
大躍進の前兆ですからね。
自分の選択次第で一気に、
自分の世界の透明度を、彩度を、
あげることだってできるんですよ。
昨日のクライアントさんが、
ヒプノセラピーのなかで得た気づき、
それは、
過去の自分と今現在の自分が、
まったくジョイントされていなかった、
それが原因であり、
未来へのヒントだったということ。
やはりすべては、
「自覚」なんです。
自覚できないと私たちは、
この世界を自分で動かすという、
許可を自分にださないし、
この世界を楽しんでいいという、
制限解除すらまずやらない。
ただただせねば！やらねば！で、
誰かの顔色をうかがって、
自分を強制労働させるばかりになるんです。
だからそういう人や事象、
あなたをムダに動かそうとする存在、
やっかいなことを言う人たちが、
あなたのまわりに出没出現すると。
私たちの中にはどのひとにも、
少なからず罪悪感というものがあります。
そのみんな持っている「罪悪感」を、
いかにうまく活用するか。
それにより、
大きく変わるんです私たちの周辺って。
ヒプノセラピーによりそれを、
実感し自覚できたクライアントさん。
自分でも気づけなかった「ごめんなさい」が、
自覚のできる「ありがとう」へと変わる瞬間。
これが本当の、
切り替えの瞬間なんでしょうね。
あなたはいかがですか？
自覚できないレベルでの気づき、
とり残されたままの「ごめんなさい」に、
振り回されてはいませんか？
その「ごめんなさい」は、
大きく化けます。
「自覚」というのは、
体という物体をもつ私たち人間には、
どうしても必要なもの。
自覚なくして満足感も、
幸福感もありえません。
あなたに幸福感を実感させてくれる、
あなたに幸福感を味あわせてあげたいと願う、
それが潜在意識。
いつでもお声をかけてくださいね。
自覚したのち一緒に笑いましょうよ。
ほら、あなたってもう十分、
愛されてたし、
認められたでしょ？って(*´ω｀)
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