もう忘れてしまっていた過去の出来事を、
今まで接点のなかった人に突然言い当てられたら、
あなたはいったいどう思うでしょうか?
誰にも言ってない自分の本音、
探しても見当たらない自分の目標目的、
頭ではなくなぜか心が反応する、
今ではない時代のむかしむかしの物語など、
当の本人ですら覚えていない、わからないことを、
ある日突然他人から指摘されるその驚き。
そりゃビックリしますよね。
なんでそんなことわかるんだろう?
なんでそれを知ってるんだろう?って。
潜在意識カウンセリング、ヒプノセラピー、
潜在意識コミュニケーションアドバイザー養成講座、
上級アドバイザー半年コース、そのほかにも、
グリーンフォレストではどのセッション・講座にも、
潜在意識カウンセリングがついていて、
あなたがもう忘れてしまっている大切なことや、
見失ってしまっている本音や目的、
断片的に残る記憶のかけらや、
なぜかわからないけど心が反応するものまで、
必要に応じてその都度お伝えしていきます。
そして、おうかがいするんです、
私は目の前のそのひとに。
こんな状況覚えてませんか?
こんなことが過去にありませんでしたか?
ここ最近こんなことをやけに、
目にしたり耳にしたりしませんでしたか?と。
このお仕事をはじめて今年で7年目にはいり、
潜在意識というものを学び始めてからは、
もう10年以上になるんですが、
私は今でも時折不思議になるんです。
なんでこんなことがわかるんだろうなぁ、
なんで自分じゃない他人のことを、
私は知ってるんだろうなぁと。
毎回セッションが始まる前の数分間、
今からお会いする人に意識を向けて、
浮かぶヴィジョン、伝わる言葉、状況、光景すべてを、
浮かぶ順に感じ取ったまま、
だーっと紙いっぱいに私は書き出していきます。
なんだかよくわからない情景や感情、表情や小物類も、
浮かぶまま与えられるそのままに。
見える角度や色かたち、
どんな模様でどんな動きをしているのか、
自分の先入観を交えず、
自分で勝手に変えることなくそのままを書き出していくんです。
その順番も角度も模様も、
すべてそれがそのまま必要とされる情報ですから、
私が勝手に変えることは決して許されません。
そしてその書き出したものを、
これからお会いする人に、
そんまんまひとつひとつお伝えしていきます。
でね、
いまさらなんだ?と思われるかもしれないんだけど、
不思議になるんです。
なんでこうも一致、合致していくんだろう、
どうして今日こんな話の流れになると事前にわかったんだろう、
この人の琴線にふれるものがこれであると、
なんで私はわかったんだろうかと。
もちろんそういうことができるメカニズムは、
講座の中でもお伝えしていくので、
そこらへんはよく理解しているんです。
が、
それにしても、ですよね。
順番や角度、時代背景や文化なんて、
私は全然知りませんし、
目の前のその人がどんな体験をしてきたうえで、
私の目の前に現れたかなんて、
私が知るよしもありません。
当日初めてお会いする人も多々いらっしゃいますからね。
なのに符合していくんですから。
いろんなことが、不思議なほどに。
ここのところおもしろいことが多くあるので、
改めてそう感じるんです、不思議だなと、
潜在意識ってホントすごいんだなと。
連日届くセッションや講座の後日談やご感想にも、
潜在意識ってホントすごいんですね!と、
なんでこうなるってわかったんでしょう?などといった、
いろんな文言が登場するんですが、
いやぁ、ほんとそれは、
潜在意識だからでしょうと(^ー^)
人智を超えたものである以上、
人間の私たちが不思議だと思うことが連発したって、
そこに何の不思議もない。
人間の頭で理解して考えようとするから、
不思議に思うだけの話で、
人間の頭じゃないところで考えたら、
何の不思議もない、
なんのことはないふつうの現象なのかもしれません。
昨日は電話版潜在意識カウンセリングがあり、
現実に起こっていること、
目に映る現実の中に浮かび上がってくる、
その人のまだ気づいていない心の声なんかを、
こころのしくみに絡めながら、
ひとつひとつ紐解いていってたんですが、
事前にとらえていたヴィジョンや言葉、
その人のクセや誰にも言えない本音など、
今まで聞いたこともないようないろんな話が、
毎度カウンセリングでは出てきますからね。
時間ってホントあっという間。
みなさんいつも、
え?もうこんな時間?となるくらい、
「ご自身」の話に夢中になります(^ー^)
自分の話、それは、
自分が話す近況や心境はもちろんだけど、
それ以外もですよね(^ー^)
先程も上げた、
自分のなかにまだ眠ったままの「もの」、
クセや先入観はもちろん、
過去の記憶や、ずっと願ってきたこと、
大切なあの人との関係性や、
知らないのに反応する自分の歴史や自分の背景、
いろんな「自分」の話に、
ほんと夢中になるんです知らない間に。
あーわかる!わかる!そうそうそんな感じ!
あーそうだったなぁ…あったあったそんなこと~。
そうそう、言葉にはなかなかできなかったけど、
心のモヤモヤを表現したらそのとおり!
「自分」の感情はもちろん、
「自分」というものに意識を向けていくって、
考えてみたらそうはないですからね日常の中で。
でもみなさん話を聞いてもらって、
心がいつもよりも柔軟になっていくと、
「自分」というものに、
そのまま目を向け夢中になっていくんですから、
ほんとは好きなんだと思うんです自分のことって。
どれだけ否定してどれだけ非難して、
どれだけ蔑んで、
どれだけけちょんけちょんにやっつけていたとしても。
誰かとうまくいかず苦悩する、
葛藤を抱えてぐるぐる渦巻く自分を責めて、
こんな私はダメなやつ、
イヤなやつだと思ったとしても、
根底ではどのひとも、
自分のことが大好きだし、
大切に扱ってあげたいし、
よしよしと、
受け入れてあげたいんだろうなぁとね、
そう思うんです 私はね。
それを認められたら、
受け入れることができるようになったら、
随分気の持ちようも変わってくるんじゃないかな。
私を受け入れてくれない誰かが腹立だしいんじゃなくて、
いつまでたっても、
私を受け入れようとしない「自分」のことが、
ひじょーに腹立だしい、悲しい悔しい。
あの人が私を受け入れてくれないから、
私は悲しく悔しくなったんじゃなく、
その人がいようがいまいが、
私はずっと悲しく悔しい。
その人が悪いんだと、
そうするこの人が悪いんだと、
目の前のその人を責めてまた、
自分の思いから目をそむけようとするから、
だから
人を変え状況を変え似たような人を出現させて、
ほら、目の前のその人が悪いわけじゃなく、
そうとらえているあなたの「思い」こそが、
いつも悔しさと悲しさをつくるんでしょ?と、
あなたは誰かに自分を受け入れてほしいのかもしれないけど、
あなたがあなたを受け入れない限り、
同じことはずっと続くんだよ、
だってあなたはいつまでたっても、
自分の思いというものから目をそむけようとするからねと、
気づかせようと気づかせようと、
言葉を持たぬ潜在意識は、
現実を使って伝えてくるんですが、
自分を見失うとなかなか、
そんな真実は見えてきませんからね。
電話カウンセリングのなかで昨日は、
そういう心と現実の不思議なほどの連動加減があらわになり、
えーなになに?この世界!!
えー!?不思議―!!という言葉が、
クライアントさんの口からポンポン飛び出すような、
そんなおもしろい、
とてもにぎやかなセッションとなりました( ̄▽ ̄)
そうなんです。
おもしろいんですこの世界は。
不思議なんですこの世界は。
だからこそ私たちは、
こうしてこの世界に、
みずからの意志で降りてきたんですよ(^ー^)
この世界を楽しむために。
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