過去の1ページ② | 京都大山崎 言い訳をやめて夢実現!「できない」が「やりたい!」へと変わる潜在意識カウンセリング 潜在意識専門家(公認心理師)

京都大山崎 言い訳をやめて夢実現!「できない」が「やりたい!」へと変わる潜在意識カウンセリング 潜在意識専門家(公認心理師)

奇跡は「自分」でつくるもの!見える世界と見えない世界をつなげます。おもいこみにふりまわされるのではなく、潜在意識を活かして輝く!受け身ではなく、主体的に生きる方法をお伝えします。




ようこそ♪ グリーンフォレストへ(^-^)


ご訪問ありがとうございます 
グリーンフォレストの森口です(^-^)♪





時間差返信となったおかげで

近況などを
思いがけずゆっくりとお話することができました♪

GW中にメールに気づかなかったのも
どうやら大きな意味があったようです(^-^)



さてさて 
前回の山での話の続きです(^-^)



私の実家は神戸なんですが

母方の親族は
みんな新潟に住んでいます


幼い頃夏休みになると

親族やいとこが新潟にあつまって
朝5時に出発し
電車に乗って遠くにある山登りをする

そんな
夏の恒例イベントが我が家にはありました



なので私は山に対して
あんまりハードルが高くないというか
馴染みがあるというか


とにかく
山に行くということ対してに
構える姿勢がありません(^-^)



加えて



兄と弟に囲まれた
3人兄弟の真ん中っ子として育ち

いとこも男の子が多いこともあって
あんまり
女の子女の子した性格でもありません(笑)



神社で出会ったおじいちゃんと
山に入ってお掃除をするということ

そこに
何のためらいもなかったのは

きっともう
素地が既に出来上がっていたからでしょう



山での掃除って

ほんとに枯葉をざばっと掃いて
谷底にざばっと捨てる

普通の掃除とは違い
かなりダイナミックな方法を取ります



これがまた楽しい(^-^)♪



キレイになった感が一目でわかるので
気分爽快なんです♪
・・・あれ私だけなのかなこの感覚(--)?



そして場所は山ですから
耳にするのは
鳥の鳴き声や風がうみだす葉っぱの音だけ


しーんとしている中で
ざっざ ざっざ ほうきの音だけが鳴りひびく


静寂の世界です


当時はわかりませんでしたが
単調な作業で
意識を集中しリラックスしている状態


そのとき脳波は
α波(アルファは)となっていたんですね


おじいちゃんとは掃除だけでなく
いろんな話をしたり

神社仏閣に連れて行ってくれたり
週末になると
子供を連れて山に遊びに行ったり


知らない方から見れば完全に
親、子、孫に見えていたと思います(^-^)


当時私はいろんなことに悩んで
でも誰にも相談することができなくて


ただただもがいていました


相談したくても
できないことが多くあったんです


身内の事だったのと
本当に訳の分からないこと
いわゆる目には見えない世界の事


なかなか
簡単に口にできる事ではありませんでした


加えて親との関係や親族の病気
自分自身の体に起こったこと

次から次から
立て続けにトラブルが発生し
大混乱真っ只中(--)


今なら
そんなことに対しても感謝できるんです


あれのおかげで心を学び
人間的にも成長できたんだって

冷静に判断し
感謝もすることができます


でも当時は


考える暇なくおこるトラブルに
感謝なんてこと絶対にできませんでしたし

それらしいことを助言していただいても
まったく頭には残らなかったんです



余裕がなかったんでしょうね



認めて受け入れるという作業は

心に余裕ができて初めてできる事だと
あのとき身をもって体験しました


波長が低いから
そんな目に見えないものに
振り回されるんだとも言われましたが



じゃあ波長が高くなる方法を教えてよ!って
心の中では噛みついていた自分もいました


切羽詰まった時に抽象論を言われても
なんにも心には響かず

むしろ

むなしさだけがただようこともこの時知りました


そんな中で始まったお山の掃除

しーんとした山の中で
一人無心になって掃除をする



大好きな掃除ですから心も落ち着くし

無心となってますから
いらないことも考えなくて済むし
α波となりますからリラックスもできる


こころに少し隙間ができて
少しづつ余裕もでてきました


そんな毎日の中で
おじいちゃんと2人山でお弁当食べながら
いろんなお話をしたんです



山というところ
みなさんどんなイメージをお持ちでしょうか



登山やハイキング 山ガール
プラスの楽しいイメージが
すっと出てくるかもしれません


おじいちゃんは
そんな話もたくさんしてくれましたが

知る人しか知らないもう一つの側面
たくさん話してくれました



山には山に登る方それぞれの方の
人生模様があります


病気の後健康維持のため

仕事を終えて
自分自身と向き合う時間を持つため

悩み苦しむ自分自身の鍛錬のため

死を考えて・・・という方もいらっしゃいます



おじいちゃんは80代
山の管理にたずさわってもう20年近く



たくさんの人間模様を見て聞いて
体験されてきた方です


そんな話もたくさん聞きました


そしてなかなか自分の話をしない私に
いろんな助言もしてくれました


思いは心にとどめていると
どんどん重みを増していく

口にして話すことで
少し重みも軽くなり 
濃度も薄くなるんだ と


何も一人で苦しむことは無いんだと


話すことに罪悪感を持つ必要もない

聞いてくれた人に感謝して
後に同じようなことがあったと話す人がいれば

その人の話を
しっかり聞いてあげればいいんだと


この世はみんなお互い様なんだと



おじいちゃんの言葉は
当時の私に
ゆっくりじわ~っとしみわたっていきました


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ありがとうございました(^-^)