RoyalCollection BBD V7 フォージドアイアン

ロイヤルコレクションの最新アイアンモデル
BBD V7 フォージドアイアン。
少し軟らか目の軟鉄S20Cを使用した鍛造ヘッドです。
やわらかさのあるコンベンショナルな顔のセミグースはターゲットにアドレスしやすい顔だと思います。
特徴は
①ヘッド下部にウエイトを集中させた重心設計。
7番=32度のセミストロングロフトですが、十分な弾道高さと飛距離が得られると思います。
また、こういう肉厚の付け方のヘッドは芯でとらえた打球感が厚く感じられやすく、手応えの良さも期待出来ます。
②抜けの良さを求めたソール研磨。
やや広めのソール面積を活かして芝抜けの良さの見える研磨です。
ちょっと我が儘お願いして6番を送って貰いました。
早速試打を組んでみますので、軟鉄鍛造の打球感の良さとボールコンタクトの易しさを兼ね備えたヘッドが欲しい!と思っておられる方、
是非お試しくださいませ。
UT用シャフト探しの旅

120g台の重量級スチールシャフトのアイアンをご使用の場合、
当工房ではユーティリティ(ハイブリッド)クラブには100g台のスチールシャフトを合わせることをお薦めする事が多いです。
FWウッド程ではないにしろ、ある程度のボリュームを持つヘッドにアイアンセットと同じシャフトを合わせるとセットの流れとして相対的に負荷が大き過ぎることになるためです。
以下、一つの代表的例としてDG-S200のアイアンセットに100g台のUTという話です。
現在、よく使われる数社数機種のハイブリッド専用シャフトはどれも各々に味わい(特性、特徴)が異なり、
それだけに各々にフィッティングしやすいのですが、
これでもうちょっとこう、というのはないかな、とシャフト探しの旅は続いています。
最近作ってみたのは日本シャフトのアイアン用モーダス3-105-Sで
1番手軟ずらし、番手通りの2種類。
いずれも3番(21度)です。モーダスは2番用からしか無いので、軟ずらしの場合3番からしか作れない事になります。
いずれも40.0インチ、D-2.3で仕上げました。
振動数は
ノーマル…299cpm
軟ずらし…292cpm
数値だけ見ればちょっと硬い目かな、というところですが、実際に打ってみるとしなやかさと弾き感のバランスの良いクラブになったと思います。
ノーマルはアイアンにDG-S300やX100、モーダス3-125-X、KBSツアーX辺りを使う方にはシャフトのしなり特性がマッチし、違和感無く使って頂けるのではないかと思います。
軟ずらしの方はDG-S200、モーダス3-125-S、KBSツアー-S辺りに良く合うのではないかと思います。
因みに私自身は重くて軟らか目が好きなのでモーダス3-125-Rを使っていますが、軟ずらしは違和感がありませんでした。
R表示とはいえ、頼りなさの無いしなり走り感のためだと思います。
UTの長さを各番手何インチ仕上げを標準とするか、はクラブメーカーや工房によって若干違いがあるようです。
3番(21度)の場合、同じロフトの3番アイアンの標準長さが39.0インチなので1番手分アップの39.5インチになっているケースもしばしば見られます。
当工房ではヘッド特性の違いに鑑みたアップ分0.5インチ+計量シャフト使用で0.5インチの1インチアップで40.0
インチを原則的に標準としています。
軟ずらしの方には話題のA-GRIND type-Dを使ってみました。
是非お試しください!
