クラブ職人の徒然草~2 -454ページ目

N-マジックinトドロキゴルフガーデン 郡山市




以前、グリップメーカーさんにお勤めの頃、

当工房担当者だった森島信行氏が

奈良県郡山市にあるトドロキゴルフガーデン内にゴルフ工房をオープンされました。

N-MAGIC(エヌ-マジック)さん。


クラブに対して、ゴルフプレーに対して

豊かな感覚・感性と経験をお持ちのマスター。

きっと良き相談相手になってもらえる工房さんだと思います。

西名阪自動車道の郡山インターから北へすぐ。

周りに高い建物が無いのですぐネットが見えます。



以前から問い合わせもあり、気になっていたシャフトでUTの試打を組んでみました。


日本シャフト モーダス105-S

UT2(18度)には2番用、UT3(21度)には3番用シャフトを装着。

UT用スチールシャフトというと100g前後~110gが多いのですが、

これではちょっと頼りない、それではちょっと重すぎる、あれだとちょっと走り過ぎて左が怖い、

と、様々な声を頂いていました。


アイアンにDG-S200以上を差している方にはお試し頂く価値ありだと思います。

当工房初お目見え

今でもこのモデルが売れ筋のクリーンナップの一つだそうです。

JGE社 J-BEAM 「FX BM435」










モデル名は435ですが、設計体積は448ccとのこと。

飛距離とスピン量(球筋の安定性)のバランスを考えた設計とのご説明でしたが、おそらくその成功例の一つではないかと思います。

このヘッドでのチューンナップ、リシャフトは沢山承りました。


ヘッドにロフト表示がなく、JGE社に問い合わせたところ、実測して希望の物を送ってくれるとの事で、

とにかく一つ試打を作るに際し
「フェイス角オープン0.5~1.0、リアルロフト10.5前後」
で、そちらの計測で近い物を3個ほど送って下さい。当方の計測と摺り合わせたい。

というリクエストをし、今日荷物が着きました。

結果としてはライ角とフェイス角はほぼ一致、ロフトが当方の方が0.5度くらい立った数値になる。という事が分かりました。

ライ角とフェイス角が一致するというのがとても重要で、安心してオーダーを出せそうです。


こういう細かい対応をしてくれるメーカーさんは実は多くありません。

こういう対応をしてくださる事がお客様に自信を持って数値を公表して納品出来るクラブ作りに不可欠で、

結局そういうメーカーさんだけが取引先になっています。


いくら飛ぶヘッドだ!と言ってもHS48の方に12度を渡したり、HS38の方に9.0を渡すようでは結果は出ず、ひいては低評価になります。

出荷するメーカーさんとそれをクラブにする工房の両方が「正確に測れること」

結果を出せる「良いクラブ」作りの全てはここから始まります。



定例なかよし会in桔梗が丘GC




毎月第2月曜の月イチ開催で、確実に季節の移り変わりを感じます。

紅葉がきれいです。