1960年代生まれ 妻と二人暮らし
ラグビーをしてた学生時代はナイスバディ
だったのに今は無残な体重90kgのデブおやじ
妻の愚痴にあきらめたくないと一念発起して
細マッチョを目指し迷走中。
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ブログを訪問下さりありがとうございます。
何を食べても全然太らない人っていますよねぇ
何をしても全然痩せない人もいるのに
この違いってなんだろうって思いませんか
実は体質の話だけで言うと
痩せやすい体質⇒脂肪細胞が少ない
太りやすい体質⇒脂肪細胞が多い
脂肪細胞の数が多ければ多いほど太りやすくなる。
めちゃくちゃ単純です。
そして、脂肪細胞の数は
思春期までに太った経験があればあるほど多くなります
どういうこと
って思いますよね
説明していきます。
そもそも『太る』とはどういう現象なのか
脂肪細胞は白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞にわけられますが、
『太る』に関係しているのは白色脂肪細胞だけです。
脂肪細胞の種類
白色脂肪細胞=余分なエネルギーを脂肪として保存
褐色脂肪細胞=白色脂肪細胞をエネルギーとして燃焼
白色脂肪細胞は必要以上にエネルギーを取り込みすぎると細胞内の中性脂肪が増え、細胞自体がどんどん大きく肥大化します。
簡単にいえばこれが『太る』ということです。
つまり白色脂肪細胞が大きくなることこそが『太る』という現象
ちなみに褐色脂肪細胞は加齢とともに減っていくので、増やすことは難しいと言われています。
そして
1つの脂肪細胞が蓄えられる中性脂肪の量は決まっていて、限度オーバーすると脂肪細胞は増殖し数を増やします。
脂肪細胞の数が増えれば増えるほど太りやすく痩せにくい体質になります。
更に
『一度増えてしまった脂肪細胞は減る事はない』と言われています
と思うかもしれませんが安心して下さい
実は脂肪細胞の数は胎児期、乳児期、思春期で増えやすく、この時期に太った経験があるとその後も肥満体質になりやすいです。
思春期以降は脂肪細胞の数は一定となり、増えたり減ったりすることはほとんどなくなります。
つまり思春期迄で脂肪細胞の数は決まってしまう
わけです。
それでは思春期までに太った経験がある人はどうしたらいいのって思いますよね
悲観する必要は全くありません。
一般的な人と比べて痩せにくい可能性があるかもってだけで
きちんとした食生活や運動をすれば痩せますので安心して下さいね
先ずはあなたの体質を知る事で今後のダイエットの成功のヒントになれば嬉しく思います
それからもし思春期のお子さんがいらっしゃったなら
教えてあげれば感謝されると思いますよ