0歳からの習い事♪ぐちゃぐちゃ遊び!
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8月は夏のくだもの「スイカ」をテーマに絵の具と寒天で遊びました♩
夏といえばスイカ!ということで当教室では定番のプログラム!!
今年で3年目を迎えます。
毎年このプログラムを行っている理由の1つは季節の果物に触れて欲しいという思いからです。
プログラムの最初は本物のスイカを観察して模様を描きました🎵
真っ赤でジューシーなスイカですが、実は周りは緑でまんまる!切る前の姿もとっても特徴的です。
また、スイカは黄色いとても可愛らしいお花が咲き、受粉することで実がなります。
そんな、デザートに食べるスイカをより身近に、もっと全体を知って欲しいと思って毎年このプログラムを行っています。
3歳までのお子さんの絵の発達としてはまだ、決まった形や、思い描いたものを描くことは難しいです。やっと、丸が描けるかなというところが目安となります。(これはかなり個人差があります!)
そのため、ぐちゃぐちゃ遊びでは「何かを描く」という活動はあまり行いません。絵の具を出す時も、全体を塗り広げていいスポンジボールや、ローラーを使います。
今回、「スイカの模様を描こう!」と黒いクレヨンを出しましたが、これはスイカの模様は明確な形がなく、どんな風に描いても、どうクレヨンで線をつけても、スイカのイメージに結びつきやすいためです。
思い思いの模様をつけつつ、クレヨンの握る感覚、手を動かしてつく線の軌道を楽しんでもらえたかな、と感じています。
また、今回、スイカを真っ赤にる際に出した氷絵の具や
スイカゼリーを作ろうと出した寒天は暑い夏にひんやりとした触感を楽しむのにもってこいの素材です!
「手が凍る~!」「つめたいー!」という声や寒天を細かく潰したり、きれいに切ったり、ツンツンしたりとそれぞれに触感を楽しむ声が広がっていました(^-^)/