こんにちは!
ぐちゃぐちゃ遊び親子教室@青葉区あざみ野
パパママ未来作りラボの後藤祐希です(^^)!!
家事育児にちょっと役立つ情報と
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今回は、保育園のお迎えの時に起こったちょっとしたエピソードをご紹介。
皆さんならどんな風に対応しますか(^o^)!?
ママの対応で変わる「自信と安心」についての話しです。
1色だっていいじゃない!
まずは、保育園で起こったちょっとしたエピソードから。
娘はお絵描きが大好きなのでお迎えに行くと大抵、その日に描いた絵を見せてくれます。
今日も、ピンクの色鉛筆で描いた人の絵を嬉しそうに見せてくれました。
すると近くにいたお友達が「AOちゃん、ピンクしか使わないんだよ!ピンクだけで変なの~」と笑っていたのです。
一瞬、ちょこっと寂しそうな顔をした娘。
皆さんならどんな風に答えますか?
わたしは
「AOちゃん、ピンク大好きなんだよね。全部ピンクでこの絵も可愛いでしょ♪素敵〜〜」
と答えました。
大切なのは、「ママは素敵だと思う!!」とちゃんと伝える事。
自信を持って描いた絵を笑われたら悲しくなってしまいます。
お友達は、純粋に思っている事を言っているだけなので仕方がありませんが、ママまで「確かに!もっといろんな色を使ったほうがいいかも」なんて言ってしまったら、せっかくの自信が砕けてしまいます。
もちろん、「自信を失わないため」だけにわざわざ「素敵〜」と言ったわけではなく、娘の絵はわたしにとってどれも本当に愛しいものです。
ここで大切なのは、しっかりとその場で言葉にして伝える事。
子どもはママの言葉を聞いて
「ママは受け止めてくれた」という安心と
「自由に描いていいんだ」という自信を
持つことができます。
子どもの気持ちに寄り添って
もうひとつ大切なポイントは、自分ではお友だちに反論できなかった悔しい!という気持ちに寄り添って、ママが代弁してあげること。
特に、保育園の帰りの時間は一日ママに合いたかった!!という気持ちが爆発したり、
少しセンチメンタルになって気持ちの浮き沈みが激しいとき。
そんな時は、ちょっとしたお友だちの一言が心に響くものです。
お子さんの気持ちに寄り添って、時にはママがお子さんの気持ちを代弁してあげることも必要かもしれません。
といっても、わざわざしっかりお話しする必要はなく
「可愛いでしょー♥️」とか
「素敵~♥️」
とさらっと軽やかに言うのがポイントかなぁ\(^^)/
深刻に受け止めすぎることなく、お子さんが自分の気持ちを消化するサポートしてあげましょう🎵
色を使い分けるのは6歳から
ちなみに、「トマトだから赤と緑で描こう!」と表現したいものを色で表すのは6歳くらいからと言われています。
2歳くらいまでは、たまたま描いた丸や線を何かに見立てて、「車!」などと言っていたのが
3歳くらいでやっと「これを描く!」と決めてから描き始めるようになるんです。
そして、目的を持って描くようになるとまず、そのものの形を表現しようとします。
最初は大人からしたらただの丸に見えるものばかりですが徐々に点や線を組み合わせて顔を描いたり、手足が出てきたりします。
3歳、4歳はまだまだ「形」をとらえる事に夢中。
描きたいものの色まではあまり興味がありません。
このタイミングで「トマトなら赤でしょ!」と決めつけてしまうのは子供の想像力と発見する楽しみを奪う事になります。
先程、娘の絵はわたしにとってどれも本当に愛しいものと言いましたが、それは娘の成長を感じるから。
お子さんが自分で色を使い分けるまでは
お子さんが今どんな色が好きなのか?
ものの形に興味があるのか?
色を区別するようになった!!
など「お子さんの視点」を大切に
一つ一つの成長を見守りましょう。
お子さん自らが発見し、考える環境を整えてくださいね。
そんな環境で育った子供はきっと、自分の思いを表現する力、相手を想像する力が豊かに育ちます。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます(^-^)v
今日は、子どもの自信と安心を守るママの対応
をお話しました。
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