あー懐かしい、京都の夜。あれは2018年のクリスマスあたりだったよね~。レポートが先送り先送りになって…今( ̄▽ ̄;)
2018年12月23日<姫路・神戸>旅レポート

神戸から京都に入って、一泊しました。そこで初体験!今時の24時間スポーツジムと同じで夜間はスタッフ不在型。

ネットで検索して、シティやビジネスホテルよりは安く予約できました。予約すると、確認メールに「玄関の暗証番号」等が送られてきても何の違和感も持たずにそんなものだろうと思っていました。何より京都駅から歩ける距離だったのが気に入った最大の理由。

さて、玄関につくと・・・「まぁ新しい!」が第一声。ネームプレート等あちこちにお洒落な遊びがあるし(^_−)−☆

 

 
ここで改めて状況を理解した私たち。玄関にパネルがあって、「自分で解除して入館」しなければなりません。ところが…暗証番号を打ち込む画面が出せない( ̄▽ ̄;)

 

困ったな~と思っていたら、若いカップルがやってきて「どうしました?」と。なんとなく雰囲気から中国系の方だとは分かりましたが、「これの使い方がわからなくて…」というと、変わってやってくれて、玄関まで開けてくれました。

 

なんと、彼らがオーナーだったのです(笑)

玄関を入りロビーはスタイリッシュな雰囲気。


 

結論から言うと、私たちが滞在した前後はプレオープン期間で、年明けて正式オープンとのこと。そして、日中はスタッフがいるけど、夜は不在。さらにオーナーカップルも「香港在住」らしく1ヶ月に数日間来日するらしい。香港でも事業をしているけど、日本が好きなんですって。

とても優しく気さくなオーナーカップルで、お喋りをしているとコーヒーまで入れてくれました。そして、玄関の開け方や暗証番号を教えた後に出ていきました。

私たちもいったん荷物を預けて、京都の街へ出かけ、夜遅くに戻ってきました。ここで内観を知ることになります。

 

まずは名前が『Hotel JIDAI』というだけあり、エレベーターに乗ってコンセプトが分かりました。

 

 
一般的には<部屋番号のアタマが「部屋のある階」>だと思いませんか?ここは違いました。私たちは2階で、江戸時代です。そうしたら部屋番号が…↓
 

 

部屋に入ると、本当に新しかったです。オープン前だから当たり前か( ̄▽ ̄;) そして広々としていて…

 

 

シャワーやトイレの設備も新しく、清潔で快適に過ごせました。

 

 

この夜も「館内に誰かいるのかな?」と思うほど、全く人の気配がなくて…でも何にも困ることなくゆったり滞在できました。

 

翌朝もお散歩行って、帰ってきて一息ついた後にチャックアウトするほどのんびりと過ごせました。

 

年明けてオープンしていると思います。その後繁盛していたらいいなぁ。

JIDAIのWebサイトもありますが、楽天やエクスペディアでも出ています。京都で宿泊の際に選択肢の一つにいかがでしょうか。

https://jidai-indoor-lodging.business.site/