POG 2023-2024 シーズンもあっという間に
牡牝クラシック直前!!
このタイミングで
M-Kou主催
POG 2023-2024 経過報告
を行って参ります
今季もクライマックスを迎える訳ですが、2歳戦終了時点から指名馬達が
どんな結果を残し、無事クラシックへ駒を進める事が出来ているのか
早速見て参りましょう
※各参加者の指名馬の動向に関しては、確定的な情報ではないので悪しからず。
※私主催の今季POGルールは ⇒ こちら
※シーズン開幕時の記事は ⇒ こちら
※2歳戦中間経過時点の記事は ⇒ こちら
※2歳戦終了時点の記事は ⇒ こちら
まずは私、主催者 M-Kou
[ 各種データ等 ]
ポイント&ランク変動 [ 23,901P ⇒ 29,969P 、2歳戦終了時点からランク変動なし ]
デビュー状況等 [ 20頭中18頭デビュー、16頭勝ち上がり、勝ち上がり率80% ]
全馬出走成績 合計69回出走 [ 23. 13. 5. 28 ]
今季目標 : 重賞複数頭勝利、2万P超え
[ クラシック直前時点での 主催者 のコメント ]
勝ち上がり頭数やポイントの状況だけ見ればそんなに悲観する様な状況では
無いですが、今季はとにかく決めたい所で決め切れない流れがずっと続いて
おり、弥生賞でダノンエアズロック&トロヴァトーレの両馬が揃って着外と
なったのを見て、そういう流れなんだと半ば開き直ってます
ダート路線はアマンテビアンコ、マイル路線はジュンヴァンケットがどれ程
通用するか、ウインマクシマムやトロヴァトーレがダービーTRで権利を獲得
出来るかが今季終盤の楽しみになりそう。
[ 来季クラシック出走へ向け思い付く指名改善案は? ]
まだ牡馬クラシックへの出走のチャンスはTR次第なところもありますが…
今季は非社台系列の指名馬を意図的に増やしたのも少なからず影響は大きかった
と思うので、来季は狙い過ぎずにその辺を容赦なく改善というのも手かなと。
[ 3歳春のG1予想 ]
桜花賞 ◎アスコリピチェーノ
皐月賞 ◎シンエンペラー
羽田盃 ◎アマンテビアンコ
NHKマイルC ◎アスコリピチェーノ
オークス ◎ステレンボッシュ
日本ダービー ◎ジャスティンミラノ
桜花賞というかマイル路線は◎が大崩れする事はないだろうと思います。
皐月賞は同じ舞台で2度崩れず好走の◎、羽田盃は淡い期待を込めての
指名馬を◎に。
オークスの◎は阪神JFで僅差で敗れたのは中距離馬がマイラーに適正差で
敗れただけだろうと。流れが変わる桜花賞もチャンスはあるが、オークス
の方が明らかに向いているはず。
日本ダービーの◎は共同通信杯でパドックをしなやかに歩く姿を見た時に
これは良い馬だと思ったのでここでも。牡馬が牝馬に比べ見劣りする世代
と言われているが、頂上決戦では牡馬に意地を見せて欲しい。
続いて イズミさん
[ 各種データ等 ]
ポイント&ランク変動 [ 24,961P ⇒ 31,748P 、2歳戦終了時点からランク変動なし ]
デビュー状況等 [ 20頭中18頭デビュー、15頭勝ち上がり、勝ち上がり率75% ]
全馬出走成績 合計61回出走 [ 17. 14. 6. 24 ]
今季目標 : POG期間内G1制覇、ダート指定枠馬でポイント獲得
[ クラシック直前時点での イズミさん のコメント ]
年を越してからポイントが伸び悩む中、現状でも1位を保っている事に
驚きも。ただ、この後のクラシック本番で有力馬を指名している参加者
も多いので、あっさり抜かれると思ってます。
あとは何とか期間内に重賞を1勝したい
[ クラシックへ向け指名馬への期待度は? ]
桜花賞のステレンボッシュは鞍上にモレイラを確保、枠も内に入れば
チャンスも。ダート路線のアマンテビアンコが羽田盃では掲示板は確保
してくれるのではと思ってます。
牡馬クラシックには出れなそうなのが残念です
[ 3歳春のG1予想 ]
桜花賞 ◎チェルヴィニア
皐月賞 ◎シンエンペラー
羽田盃 ◎ブルーサン
NHKマイルC ◎ボンドガール
オークス ◎チェルヴィニア
日本ダービー ◎ジャスティンミラノ
牝馬路線は昨年に続き堅いと思います。
唯一気になるのはカイチョウの指名馬だという事(笑)
あ、NHKマイルも同じく…、良い馬選んでるな〜
牡馬路線は皐月賞は馬の安定感と鞍上の好調さも含めて。
日本ダービーは現時点では(鞍上が心配ですが)強烈な決め手を
持ってる馬という事で。
続いて カイチョウさん
[ 各種データ等 ]
ポイント&ランク変動 [ 14,195P ⇒ 22,391P 、2歳戦終了時点からランク変動なし ]
デビュー状況等 [ 20頭中19頭デビュー、10頭勝ち上がり、勝ち上がり率50% ]
全馬出走成績 合計68回出走 [ 13. 13. 12. 30 ]
今季目標 : POG期間内全G1制覇、圧倒的差でのポイントリーダー
[ クラシック直前時点での カイチョウさん のコメント ]
思っていたよりも勝てなくて、相馬眼の劣化を嘆くのみ。
しかし、まだあきらめる訳にはいかない
どの馬が日本ダービーに向かえるのか、向かえないのか。
厳しいが最後まで楽しみます。
[ クラシックへ向け指名馬への期待度は? ]
牝馬戦線は楽しみ
ボンドガールと言いたいが、POG的にクイーンズウォーク
に勝って欲しい。
あとは、ダート路線のアマンテビアンコが地味ながら
ポイントをよく稼いでくれているお陰で、上位に喰らい
付いています。
※残念ながらボンドガールは抽選外れで桜花賞出走叶わず。
[ 3歳春のG1予想 ]
桜花賞 ◎クイーンズウォーク
皐月賞 ◎レガレイラ
羽田盃 ◎アマンテビアンコ
NHKマイルC ◎わかりません
オークス ◎クイーンズウォーク
日本ダービー ◎ジャンタルマンタル
桜花賞、オークスは、指名馬のクイーンズウォーク。
皐月賞、日本ダービーはよく分からず、この予想は当たらない。
羽田盃は、アマンテビアンコに任せます。
NHKマイルCは、どの馬が目指してるかすらハッキリしないので。
というか、勉強不足の予想ですいません。
続いて とーぼえさん
[ 各種データ等 ]
ポイント&ランク変動 [ 4,682P ⇒ 9,571P 、2歳戦終了時点からランク変動なし ]
デビュー状況等 [ 20頭中18頭デビュー、5頭勝ち上がり、勝ち上がり率25% ]
全馬出走成績 合計58回出走 [ 5. 15. 10. 28 ]
今季目標 : クラシック出走、勝ち上がり頭数UP、楽しんで後半戦を迎える
[ クラシック直前時点の とーぼえさん のコメント ]
指名馬の中ではボンドガール以外は何もかも寂しい結果です。
選定方法の稚拙さを痛感しております…皆さん頑張れ
[ 来季クラシック出走へ向け思い付く指名改善案は? ]
ボンドガールが桜花賞に出れる想定ならと一縷の望みを繋いで
もし勝ち切ってくれたらと願います。出れなかったら…はい
来季は種牡馬選定含め、考え方の偏向を改め様と思います。
※残念ながらボンドガールは抽選外れで桜花賞出走叶わず。
[ 3歳春のG1予想 ]
桜花賞 ◎ボンドガール(出走叶えば)
皐月賞 ◎レガレイラ
羽田盃 ◎ブルーサン
NHKマイルC ◎ジャンタルマンタル
オークス ◎チェルヴィニア
日本ダービー ◎シンエンペラー
牝馬の活躍が目立つ今季のクラシック戦線ですが、数年後に
この世代は凄かったと言われるメンバーがそれぞれのG1で
競っていたらと思います。
続いて Nathanielさん
[ 各種データ等 ]
ポイント&ランク変動 [ 4,375P ⇒ 8,275P 、2歳戦終了時点からランク変動なし ]
デビュー状況等 [ 20頭中18頭デビュー、8頭勝ち上がり、勝ち上がり率40% ]
全馬出走成績 合計50回出走 [ 9. 6. 4. 31 ]
今季目標 : クラシック同一レース多頭出走、NF産駒期間内勝利、ダート三冠出走
[ クラシック直前時点の Nathanielさん のコメント ]
何年経験してもPOGは難しいですね
ボンドガールとエレクトリックブギにクラシック出走の可能性が
残されており、何とか一矢を報いたいです。
※残念ながらボンドガールは抽選外れで桜花賞出走叶わず。
[ クラシックへ向け指名馬への期待度は? ]
プリンシパルSに出走予定のエレクトリックブギ。
昨年のソールオリエンス同様、馬体のみを見て指名した馬なので
狭き門ですが頑張って欲しいです。
[ 3歳春のG1予想 ]
桜花賞 ◎アスコリピチェーノ
皐月賞 ◎ダノンデサイル
羽田盃 ◎アマンテビアンコ
NHKマイルC ◎ノーブルロジャー
オークス ◎レガレイラ
日本ダービー ◎シックスペンス
桜花賞はアスコリピチェーノの阪神JFでの強さを信用。
レガレイラはオークスに向かえばかなり有力でしょう。
牡馬クラシックはかなり混戦ですが、横山典騎手&安田翔師が
じっくりと仕上げるダノンデサイルと、スプリングS圧勝だった
シックスペンスに期待したいです。
羽田盃は、有力馬がKYダービーを目指す事もあり波乱含み。
距離適性+南関適性から、ヘニーヒューズ×シラユキヒメ系の
アマンテビアンコがマッチしそうです。
続いて lamさん
[ 各種データ等 ]
ポイント&ランク変動 [ 8,728P ⇒ 10,842P 、2歳戦終了時点から1ランク ]
デビュー状況等 [ 20頭中16頭デビュー、4頭勝ち上がり、勝ち上がり率20% ]
全馬出走成績 合計42回出走 [ 5. 5. 8. 24 ]
今季目標 : 牡牝クラシック出走、重賞勝利
[ クラシック直前時点の lamさん のコメント ]
未出走で終わる指名馬が複数おり、例年より厳しい感じになりました。
レガレイラ1頭でどこまでやれるか
[ クラシックへ向け指名馬への期待度は? ]
牡馬路線は主役不在で、レガレイラの皐月賞は勝てると思っています。
[ 3歳春のG1予想 ]
桜花賞 ◎ステレンボッシュ
皐月賞 ◎レガレイラ
羽田盃 ◎すみません。出走馬が分かりません。
NHKマイルC ◎ダノンマッキンリー
オークス ◎レガレイラ
日本ダービー ◎レガレイラ
桜花賞はトライアルよりも阪神JF組を評価。
◎は前走アスコリピチェーノとは道中の位置取りの差かと。
皐月賞は上記回答と同様、日本ダービーとオークスも出走するならば。
NHKマイルCの◎は前走内前有利の馬場を1頭だけ大外豪快の差し切り。
少なくとも前走対戦した馬には負けない。後は桜花賞から流れてきた相手次第。
続いて 馬好きさん
[ 各種データ等 ]
ポイント&ランク変動 [ 21,630P ⇒ 25,522P 、2歳戦終了時点からランク変動なし ]
デビュー状況等 [ 20頭中18頭デビュー、10頭勝ち上がり、勝ち上がり率50% ]
全馬出走成績 合計60回出走 [ 11. 10. 5. 34 ]
今季目標 : POG期間内G1勝利
[ クラシック直前時点の 馬好きさん のコメント ]
現在3位ですが、入厩状況等を考えるにほぼレガレイラ個人軍と
なっているので、彼女次第。
まぁ、本命級でクラシックに臨めるのでそれで良しという事で
[ クラシックへ向け指名馬への期待度は? ]
牝馬のレガレイラで皐月賞挑戦ですが、牡馬もそこまで抜けた馬も
居ないので十分にチャンスはあると思います。
出来ればその後はオークスで確実に…
[ 3歳春のG1予想 ]
桜花賞 ◎チェルヴィニア
皐月賞 ◎レガレイラ
羽田盃 ◎ブルーサン
NHKマイルC ◎ジャンタルマンタル
オークス ◎チェルヴィニア
日本ダービー ◎ジャスティンミラノ
牝馬路線は◎は女版イクイノックスだと考えれば極端に不利な枠を
引かなければ、文句無しに強いと思います。
皐月賞は上記質問通り、日本ダービーは仕上げてくる友道厩舎なので
ラップも優秀な◎かなと。
NHKマイルCはたぶん皐月賞で負けてこっち来ると思うんですけど
もし、日本ダービーへ行った時は◎を同父ノーブルロジャーに。
羽田盃は◎に未勝利で楽勝している指名馬(オペラプラージュ)が居る
んですけど、行方不明なんですよね。
ラストは あまーにさん
[ 各種データ等 ]
ポイント&ランク変動 [ 8,500P ⇒ 15,600P 、2歳戦終了時点から1ランク ]
デビュー状況等 [ 20頭中18頭デビュー、9頭勝ち上がり、勝ち上がり率45% ]
全馬出走成績 合計69回出走 [ 12. 14. 1. 42 ]
今季目標 : ポイントリーダー賞の獲得
[ クラシック直前時点の あまーにさん のコメント ]
引き続き厳しいシーズンになっているというのが正直な感想です。
クイックバイオの離脱や、エリザベスバローズの未デビュー等が
かなりの痛手でしたし、OPクラスでの勝ち星もなかなか遠いなと。
ただ、ここに来て2勝馬が立て続けに誕生した事、ルディックが
待望の初勝利を挙げてくれた事がラストに向け大きな追い風に
なれば嬉しいです
[ クラシックへ向け指名馬への期待度は? ]
OPに昇級したシュガークンとディスペランツァが次走次第であるいは
といった状況です。
兄キタサンブラックと同様、武豊ジョッキーを背に前受けして連勝を
飾ったシュガークンはなんとか日本ダービーに間に合って欲しい。
ディスペランツァはレース上がり34.2の前走を最後方から33.1の末脚で
差し切る強い走りを見せてくれた事からNHKマイルCに駒を進める事が
出来るかどうか。
[ 3歳春のG1予想 ]
桜花賞 ◎コラソンビート
皐月賞 ◎レガレイラ
羽田盃 ◎アマンテビアンコ
NHKマイルC ◎ディスペランツァ
オークス ◎クイーンズウォーク
日本ダービー ◎シンエンペラー
桜花賞の◎は前目で進められるのは強み。
総合的なスキルの高さと安定感が素晴らしい。
皐月賞の◎はホープフルSが本当に強かった。
牝馬による歴史的制覇に期待。
羽田盃の◎は能力は間違いなく高い馬だし、記念すべきダート三冠の
メモリアルイヤーは白毛でスター要素満点の本馬に飾って欲しい。
NHKマイルCの◎は願望を込めて指名馬から唯一の本命予想。
前述したとおり、初マイルだった前走で見せた走り素晴らしく。
オークスの◎は個人的にこの世代はキズナ産駒が頂点を取るんじゃないか
と思っています。もちろん桜花賞でも有力だが、樫の舞台・府中で更に。
日本ダービーの◎は世界的良血馬。
馬名通り世代の頂点の座へと君臨してもらいたいし、それだけの能力の
高さも感じています。
次に参加者全員の ポイントグラフ と 各平均値 を見て参りましょう
[ クラシック直前時点の主な平均値 ]
デビュー頭数 … 17.9頭 (昨季同時期 16頭)
勝ち上がり頭数 … 9.6頭 (昨季同時期 6.5頭)
出走回数 … 59.6回 (昨季同時期 53.4回)
獲得ポイント … 19,240P (昨季同時期 18,260P)
2歳戦終了時点からクラシック直前迄の各数字の推移は、今季からダート馬
としての指定枠を設け頭数が増えた分もあってか、若干の上昇傾向。
ランク争いの上位の顔ぶれは2歳戦終了時点からはほぼほぼ大きな変化はなく
これから始まるクラシック本番で一気に動きが出てくる事になりそうです。
中でも、2歳戦で倍プッシュを使わずペナルティを受けているにも関わらず
上位争いを続け、現状指名馬が重賞2勝のカイチョウさんがここからどれだけ
捲ってくるかが、指名馬の層の厚さからも今後要注目となりそう
最後に 各賞の上位受賞対象者状況 を見て参りましょう
[ ポイントリーダー賞 ]
1位 イズミ … 31,748P
2位 M-Kou … 29,969P
3位 馬好き … 25,522P
4位 カイチョウ … 22,391P
5位 あまーに … 15,600P
[ 無事之名馬賞 ]
1位 カイチョウ (ショウナンハウル、11位指名、1勝) … 8回出走
2位 あまーに (ルディック、9位指名、1勝) … 7回出走
3位 M-Kou (フェンダー、13位指名、1勝) … 7回出走
4位 カイチョウ (カルパ、15位指名、1勝) … 7回出走
5位 Nathaniel (カリフォルニア、17位指名、1勝) … 7回出走
[ 対決賞 ]
1位 イズミ … 3,200P (10勝)
2位 M-Kou … 2,500P (8勝)
3位 馬好き … 1,800P (8勝)
4位 あまーに … 1,300P (8勝)
ポイントリーダー賞に関してはポイントグラフの所で書いた様に、2歳戦終了
時点から上位4名の変動は大きくなく、終盤まで縺れに縺れそうな状況。
無事之名馬賞に関しては大混戦も大混戦、これから残りの期間で出走機会が
あればあっさりと順位が入れ替わる状況。正直誰が今季のこの賞取るか現状で
は読めそうにありません。
対決賞は2歳戦で倍プッシュを使い、しっかりとペナルティを避けた参加者が
上位に顔を並べていますが、ここも今後の倍プッシュの使い方次第では順位に
動きがある範疇で最後まで縺れそう。
早くも今季クライマックスのクラシック本番の時期に突入。
それと同時に・・・
来シーズンも目前!!
参加者さんには既にリスト提出期限のDMを送り終えていますので
期限までに来季の指名馬を決めて提出していただければと思います。
個人的には来季は元指名馬サートゥルナーリアとウインブライトの
初年度産駒が登場するので、すでにワクワクしてたりします(笑)
では、今回はこんなところで。
今季の残りPOG期間を楽しみつつ、来季の指名馬選びに思いを馳せ
POGを楽しんで参りましょう
※掲載写真等の無断転載・無断利用は固くお断りします。