悪魔の囁き(1)
そして…この日が来た。
約束してから、だった3日目なのに。
長い月日に思えた。
朝から家事を済ませ。遅刻しないように、用意をした。
鏡を見ながら化粧をした。淡いピンクのアイシャドウ。
グロスも塗って、新しい服を着て。
キラキラしたピアスもつけた。
私の横で娘が私の足で遊んでいた。
無邪気に…
『今からママは出かけて来るのよ。ごめんね…今の貴方には意味の解らない事ね』
私にとって…冒険が始まった気がした。
誰もが…間違ってるって思っても、
もう…此処まで来てしまった。
後戻りなんて出来ないよ。
今日会うんだから…
『じゃ。パパ行ってくるね』
夜8時半。
玄関のドアを開けた。私の物凄い冒険に…
パパに罪の意識を背負ったまま。
何気ない顔をして…
車にのり…何分走っただろう。
何度もバックミラーに写る自分を見つめた。
髪型変じゃないかな?化粧変じゃないかな?来なかったらどうしょう。
期待と不安の中…いつの間にか待ち合わせ場所についた。
最後の身だしなみ。
『OK』
メールで到着の連絡をした。
『オレも着いてるよ。車なに?隣に着けるよ。』
『待ったかな?私の車は…白のファミリーカーだよ』
約束してから、だった3日目なのに。
長い月日に思えた。
朝から家事を済ませ。遅刻しないように、用意をした。
鏡を見ながら化粧をした。淡いピンクのアイシャドウ。
グロスも塗って、新しい服を着て。
キラキラしたピアスもつけた。
私の横で娘が私の足で遊んでいた。
無邪気に…
『今からママは出かけて来るのよ。ごめんね…今の貴方には意味の解らない事ね』
私にとって…冒険が始まった気がした。
誰もが…間違ってるって思っても、
もう…此処まで来てしまった。
後戻りなんて出来ないよ。
今日会うんだから…
『じゃ。パパ行ってくるね』
夜8時半。
玄関のドアを開けた。私の物凄い冒険に…
パパに罪の意識を背負ったまま。
何気ない顔をして…
車にのり…何分走っただろう。
何度もバックミラーに写る自分を見つめた。
髪型変じゃないかな?化粧変じゃないかな?来なかったらどうしょう。
期待と不安の中…いつの間にか待ち合わせ場所についた。
最後の身だしなみ。
『OK』
メールで到着の連絡をした。
『オレも着いてるよ。車なに?隣に着けるよ。』
『待ったかな?私の車は…白のファミリーカーだよ』
まだ見ぬ君へ(6)
『オレ…お味噌汁食べたいなぁ』
『いいよ。作る?楽しみにしててね』
たわいの無い会話に、私自身何かが変わる様な気がした。
旦那さんとは違う考えの彼。
私をまだ女と見てくれてた。
優しい言葉で…私の心を癒して暮れていた。
『この人にだったら会っても良いかな?』
何時しかそんな事を思う様になって行った。
旦那にも娘にも…絶対に言えない気持ち。
誘いのメールは私からしてみた。
『今度会いませんか?暇な日あれば…』
返事は直ぐに来た。
『良いよ。何時がいい?』
来週の月曜日の夜にした。
早く月曜日が来ないかと…ワクワクしていた。
次の日洋服を見に行った。
子供をチャイルドシートに乗せて、余り服のセンスは無いが…少し頑張ってみた。
きっと…好きになりかけてたんだろうね。
車の中で鼻歌を歌っていたからね。
旦那に月曜日出かけると話した。
『いいよ。行ってくれば』
即答に私は少し驚いた。
罪悪感の中で告げたからなおさら。
でも…
此で出かけられる。
新しい服。
久しぶりの化粧。
ドキドキ・ワクワク、独身に見えるかな?
気持ちは舞い上がり、自分が主婦で子持ちで、一応新婚さん(結婚して…半年)なのなんて…すっかり忘れて…
『いいよ。作る?楽しみにしててね』
たわいの無い会話に、私自身何かが変わる様な気がした。
旦那さんとは違う考えの彼。
私をまだ女と見てくれてた。
優しい言葉で…私の心を癒して暮れていた。
『この人にだったら会っても良いかな?』
何時しかそんな事を思う様になって行った。
旦那にも娘にも…絶対に言えない気持ち。
誘いのメールは私からしてみた。
『今度会いませんか?暇な日あれば…』
返事は直ぐに来た。
『良いよ。何時がいい?』
来週の月曜日の夜にした。
早く月曜日が来ないかと…ワクワクしていた。
次の日洋服を見に行った。
子供をチャイルドシートに乗せて、余り服のセンスは無いが…少し頑張ってみた。
きっと…好きになりかけてたんだろうね。
車の中で鼻歌を歌っていたからね。
旦那に月曜日出かけると話した。
『いいよ。行ってくれば』
即答に私は少し驚いた。
罪悪感の中で告げたからなおさら。
でも…
此で出かけられる。
新しい服。
久しぶりの化粧。
ドキドキ・ワクワク、独身に見えるかな?
気持ちは舞い上がり、自分が主婦で子持ちで、一応新婚さん(結婚して…半年)なのなんて…すっかり忘れて…
まだ見ぬ君へ(5)
だから…嘘を続けている。
この事に気づくのはズッと先の事。
この頃の生活がガラッと変わる時に、初めて気づく。
私が一番大切にしたいものが…。
最愛の子供と1人の人を…。
まだ見ぬ君はこの頃何をしてたのかな?
数日後…
メールのやり取りの人が変わった。
初めてメールをした人は、自然消滅で終わった。
私が誘いを断わり続けたから。
私の気持ちが飽きたからかも知れない。
メールを入れなくなったから…入って来なくなった。
私は別にメールが来なくなっても、悲しくもなんとも思わなかった。
次の暇潰しを探せば良いからだ。
何時から私はコンナにも…詰まらない女になったんだろう。
きっと中身が子供なんだろうね。
だから…自分の事ばっかりなんだ。
次の人の返事を待つ頃には、戸惑いや罪悪感などなく。
平然に待っていた。
『うれしい。君は誰?オレ…××です。25です』
また新たな暇潰し決定した。
また同じように嘘で固め、都合のいい事をメールで話す。
『△△△です。私は20歳。今日は休みです。』
今回は積極的に質問してみた。
今度の彼は…コックさんで以外と近い所に住んでいた…
毎日じゃないが…前回の人とは違って、楽しいメールができた。
『オレコックしてるが、家では全く作らないだよね』
『じゃ私が…なにか作る?』
この事に気づくのはズッと先の事。
この頃の生活がガラッと変わる時に、初めて気づく。
私が一番大切にしたいものが…。
最愛の子供と1人の人を…。
まだ見ぬ君はこの頃何をしてたのかな?
数日後…
メールのやり取りの人が変わった。
初めてメールをした人は、自然消滅で終わった。
私が誘いを断わり続けたから。
私の気持ちが飽きたからかも知れない。
メールを入れなくなったから…入って来なくなった。
私は別にメールが来なくなっても、悲しくもなんとも思わなかった。
次の暇潰しを探せば良いからだ。
何時から私はコンナにも…詰まらない女になったんだろう。
きっと中身が子供なんだろうね。
だから…自分の事ばっかりなんだ。
次の人の返事を待つ頃には、戸惑いや罪悪感などなく。
平然に待っていた。
『うれしい。君は誰?オレ…××です。25です』
また新たな暇潰し決定した。
また同じように嘘で固め、都合のいい事をメールで話す。
『△△△です。私は20歳。今日は休みです。』
今回は積極的に質問してみた。
今度の彼は…コックさんで以外と近い所に住んでいた…
毎日じゃないが…前回の人とは違って、楽しいメールができた。
『オレコックしてるが、家では全く作らないだよね』
『じゃ私が…なにか作る?』