午後の紅茶を一年で365本消費する自由人 -25ページ目

消せない声(1)

朝から雨が続く毎日。彼も…会社まで一時間ほどかかるから、雨の日は…渋滞で大変みたい。

その分私は会社に着くまでメールが出来るので嬉しかった。

『気をつけてね。事故しないでね。』

『ありがとう。しかし混んでる』

彼も遅刻しそうなので少しイライラしてたのかな?

梅雨は洗濯が乾かないから嫌いだった。
しかも…私の髪も湿気でぐしゃぐしゃ。
早く夏がくればと…
願っていた。

こんな雨の日でも…私の妹は、遊びに来てくれた。

最近はバイト前の身だしなみの為に寄っていく事が多かったが…
今日は昼前から来た。きっと…昼食が目当てかな?

妹が来てても彼からのメールが入って来る。私がサイトをしているのは知っていたから…あまり…突っ込んでは来なかった。

だから…私から告白をした。

『またサイトはじめたの。で…なかなりイイカンジなんだ……』
始めてメールした時から今日間での事を話した。

楽しそうな顔して…
チョッピリ自慢ぽく…
妹に始めて彼の顔を見せてみた。

笑っちゃうぼと…私と同じ意見だった。
『この人結婚してるの』
ってね。
さすが…姉妹。

話は以外にも直ぐ終わり…妹の彼の話になった。
物凄いスピードで彼の話をしてきた。
最終的には…私の家に今度遊びに連れてくるって話だった。

娘を見たいみたいで…

雨上がりの虹は(6)

最近旦那が残業して遅くなる日が続いた。

私にとっては都合のいい事だった。
たくさん彼と連絡がとれるからだ。

だから…ここ一週間は7時ぐらいまでメールが出来た。

かれも…喜んでくれた
『今日定時で終わり。疲れたから…かえります』

久々に彼の方が家に着くのが早かった。

『お疲れ様。良かったね!気をつけて…』

彼が家に着いたらその日はメールは出来ない。
仕方がないのは知ってるが寂く感じた。

『そろそろ着く。また明日ね。おやすみ』

彼が家についた。
まだ…私の知らない場所。
知りたくて…でもチョッピリ怖い。
絶対奥さんが居るから貴方の帰りを待ってるんだろうね。

貴方は…どんな風に話すのかな?
どんな声してるのかな?
一度顔見たら声だって聞きたくなるよ。

低いのかな?高いのかな?ってね。
旦那が帰って来るギリギリまで…考えてた。
明日は朝から雨見たい。
そうだよね。
梅雨だもん。
雨が上がったら、遠くの方で綺麗な虹が見れるかも知れないね。

私の心にも、いつの日かキレイな虹がかかるかな?

七色に伸びる大きな虹が…

いつかきっと掛かるといいな。

雨上がりの虹は(5)

『可愛い。素っぴんでも…いいじゃん。○○ちゃん(娘)も…ママに似てるよ』

彼は…沢山ハートマークを使ってくれた。

以外にも好印象。
女の子だったら解るよね。
素っぴんを見せるのって…かなり勇気いる事。

私は全身の力が一気に抜けた気がした。
不安が…喜びに変わったから。
まだメール出来るって気持ちと。
彼に可愛いって言われた事。

素っぴん見せて可愛いなんて…何年ぶりだもの。

『ありがとう。こんな私で良かったら宜しくね』

『此方こそ。こんな俺だけど…宜しくね』

ますます。
楽しくなる気がした。会うことが無くても、この人だったらメル友で居られるかもって感じたから。

彼とメールしてもう。2ヶ月近くなる。
その間一度も会う誘いは無かったが、私は満足してた。
会いたいって事よりも毎日お外に出ている見たいな気持ちを味わえた。

彼が、たくさんいろんな話をしてくれたから。
音楽・会社・趣味。
聞いているだけで…自分が世の中に出てる気がしたから。

今は思うと貴方が居たから育児ノイローゼとかに為らなかったのかもね。

知らず知らずにストレス発散してたかも。
あの時はほんとありがとう。助けて貰ってたね。