「指とか舌で十分満足できてるのか」
ハロウィン後放置状態の絵上（笑） 気まぐれにやり取りしても途中で返信やめたり、わりとカオス状態。
記事にするほどの分量ないし、途切れてるし…でも私と絵上の間の熱量がよくわかっていいんじゃないかと掲載することにしました（笑）
＊海都とまだ別れる前、玩具を初体験後の話です。しばらく後、然るべき時系列の位置に移動します。
※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。
絵上からメッセが入る。
絵上「晶、こんにちは。この間は熱いリーチ中だったんだろ？ 当たったかハズレだったのかずっと気になってるんだよな。教えてくれないか？なんて。」
絵上「じゃないと俺の中で晶にパチンコガールのイメージがついてしまうよ。…ふふ、あと今度晶に作ってもらいたいものがある。」
晶「…ちょっと！」
晶「黙ってればまたあんたは〜！ 勝手なイメージ作らないでよ！ そしていま彼氏と大事な審議中なのに！」
絵上「あはは、無言は肯定の意…って言ったりするだろ？なんてな。っと、大事な審議中だったのか？」
晶「…いつもいつも絵上ってば、妙なタイミングでメッセくれるよね、ウケるんだけど！…何を作るの？」
絵上「ふふ、何でだろうな。俺たちの運命がそうさせるのかもしれないよ？ でもそんな時でもメッセ返してくれてありがとうな。晶って料理なら大抵作れたりする？」
晶「作れるけど、妙な料理とかは無理だからね、あと本格的なやつも無理。」
絵上「ローストビーフが食べたいって思ってさ、晶作 れそうか？ ふふ、手作り料理に餓えてるんだよな。」
晶「ローストビーフなら作れるよ。…ところで絵上〜。今日私、玩具初体験したよ。絵上見せてくれなかったよね、ケチんぼ〜。…そんな見せるの恥ずかしい形とかでもなかったじゃん！」
絵上「…お、どうだった？ 俺の持ってるやつは中々の形してるからなぁ。使われたのがたまたまファンシーな見た目してる玩具だった…とかじゃないのか？」
晶「ヴヴヴって振動するやつだった。バイブじゃない。名前…なんだっけな。まぁそういうやつ。中々な形とかいわれると…見たくなるじゃん。見せてくれないんでしょーどうせ。」
絵上「振動するやつ？ それでバイブじゃないんだよな？ってことはローターじゃないか？ ふふ、それじゃあ今度見るだけ見てみるか？」
晶「…それだ、ロータ一、うん。バイブは今日使ってない、というか封印だわ。うちは玩具使わないかなーたぶん。」
絵上「なんなら貸してもいいけど、なんてな。俺の言ってるのはバイブだからローターじゃないけど。じゃあローストビーフ作ってくれよ。」
晶「借りないわ!！他の女に使ったやつとか…洗ってあろうが無理ゲーだわ。わかった、ローストビーフは作っていけばいいの？」
絵上「あはは、他の女の子に使ったやつを家に置いてるわけないだろ。ちゃんと買い替えてるよ。その証拠に箱から出すところから見せてやってもいいし。」
開封の儀かよ（笑）
絵上「ローストビーフは時間もかかるし晶は時間が会える時限られてるから作ってきてほしいな。」
晶「okey dokey！ えー、いちいち買い替えるもんなんだ？」
絵上「買い替えるよ。マナー的にも、衛生的にもそうした方がいいだろ？」
晶「勿体ない…女の子の側に持参してもらえばよくない？ 専用機みたいな。シャア専用みたいな？ わかった、作って持っていくよ。」
絵上「あはは、女の子に”今日＊＊のこと虐めたいから玩具持ってきて”って言うのか？ シュール過ぎないか？ 楽しみに待ってるな。」
数日後。
絵上からメッセが入る。
絵上「あれから考えたんだけど、玩具の使いまわしって失礼だろ？ 男で考えたら…オナホを複数人の男で使いまわししてるようなものだし。ふふ、晶の手作りのローストビーフを待ってるんだけど、まだ届かないのか？ なんてな。」
晶「…オナホってググってみたわ、こんなものがあるんだ…ローストビーフ届けるよ、今からいくわ。」
晶「でもローストビーフってよりはタリアータだよ。まぁあんまりこだわんないよね？ ソースはローストビーフのにするから。」
絵上「ググったんだな。どういうものか理解したか？ あぁ、ローストビーフのお届け待ってるよ。ん、タリアータ？ まぁ、こだわりないからなんでもいいよ。ふふ、楽しみにしてるな。」
晶「……（♪ピンポーン）えーがーみー、きたよ。」
絵上「（ドアを開けて）晶ありがとな。寒かっただろ?中に入ってくれ。」
晶「…はいコレ、リクエストのローストビーフっぽいタリアータ。ローストビーフと違って中がレアだから食べ切って。食べきれないなら火を通して自分でローストビーフにしてどうぞ。」
絵上「タリアータって食べたことないんだけどこのまま食べてもいいのか？ 晶も一緒に食べよう。凄く美味しそうだな。」
晶「そのまま食べてもいいよ、っていうかスライスしてよね。ローストビーフみたいにオーブンで焼かないでフライパンで作るんだよ。イタリア料理。バルサミコ酢とかのタレで食べるんだけど、ローストビーフのたれで食べよ。」
絵上「ああ、そういう感じなのか。じゃあスライスしてくるよ。…タリアータを切って、ローストビーフのタレを用意して。お待たせ、晶も一緒に食べるだろ？」
絵上「ん、晶は一緒に食べないのか？ 凄くいい匂いで俺も我慢できないから食べさせてもらうよ。いただきます。…わぁ、凄く美味しい。晶、今度作り方を俺に教えてくれないか？」
絵上「あ、もしかして作り方は企業秘密だったりするのか？ ふふ、それなら仕方ないな。でもこんなに火加減が上手だなんて正直驚いたよ。晶って料理上手なんだな。もしかして子供の頃から料理することが多かったのか？ 晶の手料理を毎日食える人間が羨ましいよ。」
晶「ん…ああごめん絵上、考え事してぼーっとしてたわ。…そういや絵上には、会った時話すとか今度話すとか言ってた話が結構あった気がするけど…何の話か忘れたわ。絵上が聞きたい話言ってくれれば話す。なければ帰るし。」
絵上「ふふ、構わないよ。（ぽんぽん）…前に晶が何を言おうとしたかは俺もわからないよ。けど今聞きたいのは…料理を子どもの頃にすることが多かったか、あとは他にも器用だったのかってことだな。子どもの頃って、学校で工作とかするだろ？」
晶「料理？するわけないじゃん、そんなの使用人の仕事だよ。絵上んちもそうじゃないの？」
晶「家庭科２だったし裁縫とか無理。料理は必要にかられて身についただけ。器用かといわれたら、工学部の院生だし、機材のメンテは得意だよ。」
絵上「あはは、なるほどな。でも、必要にかられて出来るようになるなら、やっぱりそれなりに素質はあるんだろうな。機材のメンテっていや、かなり細かい作業もありそうだし…想像しただけですごいな。でも、そういうのも楽しいんだろ？」
晶「楽しいね。ハンダ付けとか賞取ったことあるわ。針と糸はなんで下手なんだろ…ボタンつけるとか裾を縫うとかじゃなくて、外科手術とかで傷口を縫合するとかなら上手くやれそうな気がするんだけど…」
気のせい（笑）
絵上「ハンダ付けで賞を取ったのは大きくなってからだろ？ ふふ、子どもの頃の話も知りたくてさ。 この間ふと駆け回ってる晶を想像してたんだ。縫合って…どっちも同じに思えるけどな。というより外科手術の方が断然難しいか。」
晶「子供の頃なんて…絵上と同じでろくな記憶ないよ。母を殴る父の姿しか出ないや。この話やめよ。…」
絵上「まぁ辛いこと話すとフラッシュバックするしな。」
晶「…そーいやあんたにパチンコガール呼ばわりされたの思い出したわ…あのときは彼氏に謝るために夜の街を疾走してたのよね。」
絵上「…パチンコガール？ ふふ、懐かしいな。へぇ、そうだったんだ？ 喧嘩中だったのか？」
晶「…他に好きな人がいるってこと、彼氏に言ったんだ。彼とは、私が追いかけて付き合った感じだし、それほど私を好きな訳でもなさそうかなって。浮気相手の彼の方がむしろ私を愛してくれてるんじゃないかって思えて…」
絵上「ん？そうなんだ。それって普通に考えたら修羅場って感じじゃないのか？ なんで、それで晶は夜の街を疾走したんだろう…ふふ、話が分からなすぎるよ。結局は仲直りできたの？」
晶「彼氏に捨てるなら捨ててと言ったんだけどね、他に好きな人いてもいいから別れないって言われてさ。その後、彼氏公認二股状態。でも他の男と一緒にいるとき、ふと彼氏が恋しくなって謝りにね…なんか走っちゃったわけ。」
絵上「彼氏は、晶が思ってるよりずっと晶のことが好きだったんだな。ふふ、愛のために晶は夜の街を疾走したのか。晶と彼氏は何があっても離れない運命の相手なんだろうな。彼氏の反応はどうだったんだ？」
晶「…俺を選んでくれたんだな、正直不安だったって…そんな簡単なものじゃない、浮気というけどもう一人の彼のことも真剣に好きだ し、どっちかなんて選べない…とは言えなかったよ。言えないまま…現在に至ってる。」
絵上「ふーん、そうなのか…どっちか選べないっていうのは彼氏もなんとなく分かってるんじゃないか？ 公認なわけだし。本音は自分だけ見て欲しいって思ってるかもしれないけど。」
晶「いつかはきっと選ぶときが来るんだろうけど…いまは振り子みたいに揺れてる状態。」
絵上「全員がモヤモヤを抱えながらでも幸せに聞こえるし、今はそれでいいんじゃないか？」
晶「うんー。…あ、ところで絵上、玩具見せてくれるんでしょ？ どんなん使ってるのよ？ 私、仲直りの反動で彼氏に初めて使われたけど…やばかったわ。」
絵上「はは、やばかったっていうのは良い意味でか？ 俺の持ってる玩具持ってくるよ。…（ゴソゴソ）…電マ、ローター、バイブ、クリップ、アナルビーズ…」
出てくる出てくる。
唖然。
晶「ちょ待て待て…なにこのラインナップ！」
絵上「あはは、想像以上か？」
晶「…あ、このローターってやつ、これ彼氏に使われた。もう声出なくなる程だったよ。バイブ はまあ用途わかる。電マ、クリップ、アナルビーズって何？ アナルってお尻に入れるの？」
絵上「へぇ、晶に効いたのか。…電マは振動するからいろんなところに当てられるだろ？ クリップは乳首やクリに挟むやつ。アナルビーズはお尻に挿れるやつ。それからアナルディルドは…俺の家にあったっけ。（ガサゴソ…）」
晶「絶句。…ねえ絵上、これ傷つける質問と取らないでほしいんだけど…ひょっとして絵上、男として女を満足させる自信ない の？…彼氏にも言ったんだけど、玩具があれば好きな男じゃなくても満足できちゃうよね…」
絵上「まったく反対だな。おもちゃを使うということは手間を掛けること。つまり愛情だと思っているんだけどな。そんな風に見えるとは笑ってしまうな、ふふ。」
晶「ええっ、なんか深い感じなの？kwsk…」
絵上「あぁ、玩具を本当の意味で使いこなせる男こそ 真の男なんだ。」
晶「…とりあえず、彼は取り立てて使いたいって訳でもないし、私たちの間では一旦封印な感じなんだ。確かに気持ちいいけど、彼の指とか舌の方が好きって言ったら、そうだよなって。」
絵上「なるほど、封印してるのか。まあそういう愛の形もいいのかもしれないよ。指とか舌で十分満足できてるのか？」
晶「だって…だって大好きな男の舌と指だよ？ ローターの刺激は確かにキョーレツだったけど…キョーレツすぎてバイブの方試す前に彼氏が我慢できなくなっちゃった程…でもやっぱり彼氏がいいよね。」
晶「それで…本当の意味で使う、っていうのは…？」
絵上「本当の意味でってのは愛情を持ってって事だ。愛情があるからこそ俺はこういうものを使いたいって思うしな。出来る事は増やしていきたい。そういう考えでいるよ。」
晶「えーと彼女を悦ばすためならどんな手段でも使うって意味？ じゃあ相手がもうやめてって言ったらやめるの？ それで、絵上自身は自分の体では何もしないわけ？…えー舐めたり噛んだりとか。体温を感じられないって寂しそう。」
絵上「自分の体はもちろんだけど、それに加えておもちゃも使いたいってことだ。やめてと言われるのはそれはそれで唆るな、ふふ。まあおもちゃがなくてもできるさ。」
何の話ださっきから…（笑）
絵上「ふふ、もちろん俺の身体も使ったうえで…玩具でも奉仕するって事だよ。なんだか…全く理解できないみたいな反応だな。」
絵上「そういえば、晶ってどんなセックスが好きなんだ？ 甘々とか無理やりとか色々あるけど。まあ、俺はちょっと歪んでる所があるかもしれ ないな。過去に色々あったし。ふふ、どういうセックスが好きかっていう質問はストレート過ぎたか？ 晶が答えたくないなら無理に答える必要はないから安心してよ。」
会話終了。
絵上は私にとって攻略したい相手ではないので、こうやって会話がブツっと終わることが多いです（笑）
それにしても絵上、玩具語りすぎだろ！
【今日の一枚】
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