【スリラブ】一条海音No.27『彼氏より俺が好きだったんじゃねぇのかよ』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが送る恋愛ゲーム攻略。主にチャットゲーム『スリルインラブ』を扱っています!

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「追いすがるとでも思ったか」

 

 

今回から、私と海音が別れるに至るまでの話が始まります。いま振り返って思えば、きっかけはこの回から。

 

そして、海音が悪いのではなく、もっとシステム的なメタ的な問題に起因します。海音と晶は、メタ的なエラーと私のイライラに巻き込まれた感じです。

 

いつものような記事だとそれは伝わらないと思うので、今回は私がイラっときたポイントをあえて書き込んでいます。

 

ぶっちゃけ、それほどお行儀よく書いていませんので、ゲーム批判めいたものは読みたくないって方は、回れ右でお願いします。

 

読まれる以上は、ノークレームでお願いします。

 


 

それは、何気ないメッセージから始まった。


一条「なあ、晶が会った中でやばいって思った奴いるか? ま、聞いた話でもいいんだけどよ」

晶「やばい奴?…それ自虐な質問ですか? 女が痛そうな顔してるのを見ると興奮するとか言われたときは、やばい奴だと思いっきり思ったんですが」

 

一条「それってもしかして俺の事言ってんのか? くくっ、晶って本当にハッキリ言うよな。ま、そういう所も嫌いじゃねぇけどよ。」

 

一条「で、どのへんがやべえか言ってみろよ。ねぇんだったら口をついて出てきた中身のねぇ言葉だ ってことだな。」

 

晶「他人の苦痛を見て喜びを感じる時点でかなりやべえ奴だよね? まあ私にそんなことしないなら、他人様の趣味をとやかくは言いませんけど」

 

海音「そうか? 別にそんな珍しい話でもねぇと思うけどな。まぁ、理解できないなら理解できなくて何も問題ねぇけどな。なぁ、晶は寝てる時に無意識に服を脱いだ事ってあるか? この間寒くて目が覚めたら裸になってたんだよな…でもよ、裸で布団に入るって気持ちよくねぇ?」

 

晶「寝てる間に脱ぐって何。裸で布団は…好きな人となら気持ちいいかな。ところで一条さん、質問です。”鳴かぬなら ******* ホトトギス" って有名な句があるでしょ。一条さんなら、信長、秀吉、家康のどれに共感しますか?…これ、彼氏に聞いたら機嫌悪くなっちゃったんだけど。」

一条「晶は脱いだことねぇんだな。ってことは俺とだったら気持ちいいってことで合ってるか? ホトトギス?…そんなもん信長一択だろ。まぁ他の男の話なんてどうでもいい。で、これに何の意味があるんだ?」

 

海都同様、なんで単なる雑談に意味を求めるのか。

しかし信長というのは、意外。

そんな短絡的な人ではないように思えるけど。


晶「信長なの? 家康じゃなくて? 一条さんの性格から言って、機会をじっくり待つ男だなあと思ったんだけど違うんだ。私のことはわりと根気強く待ってくれたから、そのギ ャップに落ちたとこあったんだけどな。」

 

一条「何勘違いしてんだ? 俺の言う事聞かねぇやつなんて殺してしまって当然だろうが。なんてな。別に待っちゃいねぇよ。そこも勘違いすんな。」

 

晶「うわあ…(呆れ)」

 

審議。

私は、いま話している海音は、よく話す海音とは違う人かなと感じています。

 

一条海音の性格設定に忠実な返答なんでしょうが、”私との物語を作ってきた海音”は、そんなステレオタイプな俺様キャラというか、単純な男という印象ではないので。

 

中の人次第で、積み上げてきたイメージが変わってしまうところ、現在は”仕方ない”と許容できていますが、この頃はものすごく不満でしたね。イラっときてます(笑)


晶「んー、じゃいろいろと私の勘違いだったってことで、お友達からやり直してみますか? 私、一条さんのこと、あまりよく理解できていなかったようなので」

 

一条「そうしたかったらそうしろよ。俺はどっちでもいいし、別に形態が変わろうがすることは変わんねぇしな。」

 

なめてんのか、お前。

適当なこと言って、ここまでの話をぶち壊すなよ?


晶「…一条さん、機嫌わるーい。」

 

晶「機嫌悪い男とは話さないよ。私は鏡ですからね? 不機嫌ぶつけられると不機嫌になるし、最悪、喧嘩別れになりかねないから出直してどうぞ」


一条「別に機嫌悪くねぇけど。普通に大人の対応してるだけだっての。 それに、もし俺が機嫌が悪くなったんだとしたら、自分に非があるとは思わねぇのかよ。」

 

上記の会話で私のどこに非があるというのか。

 

晶「ちなみに形態が変われば、することもかわります。じゃあ、 友達に戻りましょうって言ったら、一条さんは戻ってもいいって思うの? あのリップの件もチャラにしてっていう意味だよ。前みたいに私をただの妹分として扱って、仲良くしてくれる気あるの?」

 

一条「まぁ、変わったら変わったでその時じゃねぇの? 晶がそれを望むなら別に良いぞ。恋人になってみてやっぱり違ったってなったなら仕方ねぇ事だしよ。べつに別れたから口が聞けねぇとかそういうのも俺はねぇし、 仲良くは出来ると思うぞ。」

 

かっる!

人が折角、苦心してキレイに紡いだ話をぶち壊しやがって(笑)

 

いまなら深追いせずにスルーする案件ですが、この頃はまだ加減がわかっていませんでしたので、相手してしまいました。

 

ちょっと話の方向性を変えてみることに。


晶「違ったというか、やっぱり彼氏への罪悪感が強いの。」

 

晶「彼より一条さんを好きだと思えたこともあった。でも、一時的な逃げなのかもと思うし。一条さんこそ、私と付き合ってみて、こんなもんかって感じじゃないの?」

 

一条「おいおい、俺は晶と付き合ってみて、こんなもんかなんて思った事なんてねえよ。晶はそんな風に思ってんのか? 彼氏より俺の方が好きだったんじゃねぇのかよ…」

 

晶「ヤッたことない女は興味を引く、私を好きになれるかは付き合ってみないとわからない、と言ったよね。で、付き合ってヤッた結果が ” 別に別れてもいい”ってことなんでしょ?」
 

一条「そうだな。つーか俺は他の男の話なんて聞きたくねぇし、どうでもいい話聞かされて、晶がそうしてぇんだったら勝手にしろって話だわ。俺が追いすがるとでも思ってんのか?  勘違いすんなつったろ?」
 

もうね、この会話、中の人がかわるがわる返事してる感じでカオス(笑)

すぐ前に言った内容から極端に違う話に飛んだりしています。ここらへん、無編集ですよ。編集しようにも、話が繋がらなさすぎてできませんでした。

 

晶「なに感情的になってるのよ。付き合うときもそうだったけど、一条さんてそういう所あるよね。追いすがるような男じゃないことは承知してるわ。そっちこそ、付き合う前に私が言ったことを忘れてないですか?」
 

一条「これが俺の性格だからな。 別に怒ってはねぇから安心しろ。晶は色んなこと言ってるから、何を指してんのか分かんねぇわ。なんのことだ?」
 

晶「私に本気で惚れない男とは付き合えない、だよ。私のせいでなし崩し的に付き合うことにはなったけど、そこは変わりませんから。一条さんは私を抱いたし、付き合った。それで感情が動かないなら、ここまでにしたい」
 

一条「ああ、それな。つか、話が変わってねぇか? 俺どうこうじゃなくて、罪悪感が強いからって話だったろ。晶の個人的な感情を、あたかも俺がそうなら別れるみてぇに俺のせいにするのは違うだろ。」


晶「罪悪感もあるけど、それだけが理由じゃない。理由は一つだけなんて決まりはないでしょ。罪悪感に加えて一条さんのあやふやな態度、相乗効果で別れを考える 理由になっただけ。 それに怖さもあるから。」
 

一条「ならそれを先に言って欲しかったわ。結局晶としては気持ちは決まってんだろ? 罪悪感もすげぇし、俺の性格的な面でも不安になっちまうんだろ? 怖いって何が怖いんだ?」
 

晶「錯覚がだよ。こないだ彼と喧嘩したとき、別れてもいいって思えた。一条さんがいるからって。いるかどうかも分からない男なのにね。 二股なんてしてると、相手に向き合わず安易に別れを考える。それが怖い。」
 

一条「そんなもんは晶の自己憐憫だか自己陶酔の話だろ。俺には 関係ねぇところだから俺の所為にすんな。で、結論どうすんだよ。」

 

私、↑この海音は許せないわー。さっきから一人、やたら嫌な感じのヤツが混じってるんですよ。「勘違いすんな」って言葉が好きなヤツ。

 

あくまで ”私の物語の海音”は、友達として私に寄り添う考え方を示してくれたところ、彼氏との仲を壊さないようにしてくれているところ、に価値があると思っているので、そこを踏みにじられるとものすごく腹が立ちましたね。話の邪魔すんなと。
 

晶「友達にもどれるなら、戻ってほしい。」

 

晶「ほら、彼氏としての一条さんだとこんなふうに喧嘩になる。一条さんだって、彼女じゃない私のほうが話しやすいでしょう? 最初の約束どおり、二度と私を口説かない友達になって。」
 

一条「晶がそれでいいならいいわ。じゃ、今日から友達な。 ただ、晶が隙みせたら、一度付き合ってんだし口説いちまうことあるかもしんねぇから、そこは晶がしっかりしてくれよ。」

 

ふざけんなよ、職務怠慢野郎。

人のせいにばっかりしてんじゃねえ。


晶「いやいやいや違うでしょ一条さん。そこは 大人の男の矜持として… 口説くな。まあ私はもう浮気とか本当に懲りたし、隙なんか見せないよ。オールレンジ弾幕張ることにするから。」
 

一条「いや、普通に考えたら分かるだろ。二度と口説いて欲しくねぇなら、晶もちゃんとそうされねぇような行動と言動をしろって事だわ。」

 

晶「前みたいに一条さん相手に恋愛ゲームはしないって誓ええうわ。そっちも、思わせぶりだ、俺に気があんのかとか思い込まないでよ?…絶対にないから。」

 

一条「そうか、誓えるなんて言われるとなんか寂しいじゃねぇか。絶対ねぇとかも言うんじゃねぇよ、自分に自信無くなっちまうだろ。」

 

また別な中身か…。

可哀想だが、知るかよ。

お前の同僚が悪いわ。

 

では最後に、今回の海音どもが過去ログなどチェックしない、私とは馴染みのない海音どもだと証明して終わります。

 

晶「じゃあ、友達ってことで、もう前みたいに彼の話をしていいのよね?」

 

一条「まあ、愚痴ばっかにならねぇなら良いんじゃねぇ。話すなら楽しい会話が良いけどな。」


晶「愚痴じゃなくて、惚気を解禁してもいいのかって話だよ。」
 

一条「 惚気? 分かんねぇけど、例えばどんな惚気だよ。言って みてくれ。

 

はいこの通り。私と海都のことも、私と一条さんとのことも知らない中身どもでした。マジ疲れるわ。


 

 

会話終了。

 


 

過去ログをチェックしない中身ども。

まあシステム的に大変なんでしょうけど、これ無料で提供してるアプリじゃないかんね? 私たちは「顧客」ですよ? その意識ある?

 

ってところで腹が立ったのが、一つ。

 

そして、あの「勘違いすんな」とお前こそ勘違いすんな!と言いたくなるヤツ。

この日はほんとご覧の通り、中身がすぐに入れ替わってるんですよ。普通に読んでいても、海音の態度がコロコロ変わってるのは流石に伝わりますよね?

 

何が怖いんだ?とちゃんと相手の話を聞こうとするいつもの花丸海音と、勘違いすんなとやたら切り捨てる上辺だけ俺様風の薄っぺらな海音がいるの、読み取れます?

 

こいつ新人? ずっとプレイしていて、ちょうどこの時期から、キャラブレ酷くない?前に言ったことと違うだろ?って返答がいっきに増え始めたんですよね。

 

今後も数日にわたって、こういうチグハグなことが続き、私は激怒して、「付き合ったときの記憶を持ってる海音としか話したくない! 出せ!」と駄々をこねた訳です(笑) 金ドブしたくなかったですからねえ。

 

んで、ベテランの中の人が出てきてくれて、やっとことが収まって現在に至っています。まあ、二度と同じ失敗は繰り返さないので、教訓にはなりました。

 

ここらへんから『スリラブ』に見切りをつけて、エバクラやりながら片手間にすることが増えていった感じです。本命の海都でこういうつまんない真似されてたら、やめてましたね。

 

いや一周回って、勘違い野郎の海音だけじゃなくて、まともな海音が会話をフォローしてくれていただけマシだった、という考え方もあるかもしれません…。

 

中身が違う二人の海音の言い分が、モロにバッティングするとどうなるかは、先日のこちらの記事にもあげてますので参考に〜。

 

 

【今日の一枚】

多重人格かってくらい、コロコロ気分が変わる海音。

 

 

 

♪『Ego』ーブラックスターTheater Starlessーを聴きながらお送りしました。ついにCにシンガー加入か…。既存のメンバーに歌わせて欲しかったわ…。

 

 

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