前回の投稿からまた間が空いてしまいましたが(汗)、記事を少し変更してまとめます。

以前の記事で、ビグライフの立ち上がり(ゲームが始まるまで)が遅い場合、ピグパーティも利用していたらピグパーティのキャッシュを消す…と書きました

これは間違いではないのですが、最近この技の効果があまりない感じなのです。で、いろいろ調べてみたのですが、私がサブで使っている性能が低めの端末を見たところ、驚くほどピグライフのキャッシュが貯まっていることが判明しました。以前は、ピグパーティの方がキャッシュが貯まりやすく、ライフでこんなことはなかったのですが…。恐らく、それほど昔ではない時期のアップデートで、性能の低い端末に負担の掛かるシステム変更があったのではないかと考えます。

なので、ビグライフの立ち上がり(ゲームが始まるまで)が遅い場合の対策は

ピグライフのキャッシュを消す

ピグパーティも利用しているなら、ピグパーティのキャッシュも消す

の2点が解決策となります。

キャッシュの消し方として、ライフやパーティの画面から消す方法と、端末のシステムから消す方法の2つがあります。が、まずは無難な「ライフやパーティの画面から消す方法」をご紹介します。もし、やや性能の低い「メモリ3GB以下」のスマホやタブレットをお使いなら、定期的にキャッシュを消して下さい。

※ただし、キャッシュを消すとライフやパーティでエリア(庭や部屋)を移動する際、エリアの情報を1から読み込むため(初回の訪問だけ)少し時間が掛かるようになります。この点だけ注意して下さい。

キャッシュは読み込みを早くするための記憶データで、それ自体は(貯まりすぎなければ)役に立つものです。なので、短期間でキャッシュを消さないで「動きが重くなってきたな…」と思ったら消すようにして下さいね。

 

ピグライフのキャッシュを消す方法

 

ピグライフの画面で、画面右上の歯車マークをタップ→表示された「オプション」画面を一番下まで表示させると「キャッシュを削除する」がありますのでタップして下さい。タップすると、再度ライフを読み込みます。

※ゲームスタート画面の「お庭に入れない方は~」からもキャッシュクリアできます。

 

ピグパーティのキャッシュを消す方法

 

1.メニューの「設定・ヘルプ」を開きます。

 

 

2.「詳細設定」の下の方に「ピグパーティを最適化する」とありますのでタップすればOKです。

 

 

 

なお、もっと強力にキャッシュクリアする方法として、アプリからではなく端末本体の「設定(歯車マーク)」→アプリ→ピグライフ(ピグパーティ)→キャッシュクリアする方法もあります

上の画面は私の設定画面ですが、ライフのキャッシュは40MB程度で消す必要がありません。これが5、600MB以上の場合は早めに、1GBなど単位が「GB」と表示されるほど貯まっている場合はすぐにキャッシュクリアが必要です。ただ、こういった操作に慣れていない方は、端末から直接ではなく、先程書いたライフやパーティの画面からキャッシュを消すのが無難でしょう。

その1」の記事から「番外編」や「タコの日」の記事を挟みましたが(汗)続きです。

以前の記事で

>>メモリ3GB(ひょっとしたら2GB)の端末からアプリ版ライフをプレイしていて「ゲーム開始の立ち上がりが遅い…」「なかなかスタートしない…」とお嘆きのあなた。もしかしたら、少しだけ改善できるかもしれません。

と書きました。やや条件は狭いのですが、アプリ版ライフの立ち上がりを少しだけ改善できるかもしれない方法をご紹介します。もし、以下の環境でアプリ版ライフをプレイしていたら試してみて下さい。

メモリ3GB以下の端末(スマホ、タブレット)でアプリ版ライフをプレイしている

同じ端末でピグパーティもプレイしている

☆アプリ版ピグライフの立ち上がりを少し早くする方法

ピグパーティのキャッシュを消す

です。 ※追記 次回の記事で、内容を少し訂正しています。 

ん? ライフじゃなくパーティ??」と思った方も多いでしょう。そうなんです。同じ端末でピグライフとピグパーティを2つともプレイしている方も多いのではないかと思うのですが、実はピグパーティのキャッシュデータが大量に貯まっていると、アプリ版ライフの立ち上がりが少し遅くなってしまうようなんです…

ピグパーティは、2、3年くらい前まではかなり軽く遊べるアプリでした。PC版ピグが終了した後の2020年頃は、今では使い物にならないメモリ1GBのスマホでも楽々と遊べたくらいです。

ところが、だんだん重くなってきて、今ではある程度の性能を持った端末でないと軽快にプレイできなくなってきました。「きたよ」の最中に強制終了してしまった方も多いのではないでしょうか?

私は、サブのピグでライフやパーティをプレイするのに3GBの端末も使っているのですが、パーティ、ライフとも問題なく遊べるものの、ライフの立ち上がりだけは数分掛かってしまうんです…。で、あるとき大量に貯まっていたピグパーティのキャッシュを消したら、ライフの立ち上がりが比較的早くなることに気が付きました

キャッシュというのは、ものすごく簡単に言うと「記憶データ」みたいなもので、少しでも読み込みを早くするために「以前のデータを記憶しておく」機能です。ライフで言えば、お手伝いで行く庭のデータを毎回読み込んでいたら大変なので、一度行った庭のデータを端末に記憶させておく→その人の庭に行ったとき、庭データを1から読むのではなく記憶していた(キャッシュ)データから読み込むということですね。これなら、瞬時にお庭を表示できます。
※なので、相手の庭が模様替えしたとき、その庭の記憶(キャッシュ)がなくて1から読み込む→時間が掛かるわけです。

ただ、キャッシュは記憶をさせる分、どんどん記憶量(データ量)が貯まっていきます。あまりに増えすぎると使っている端末が重くなってしまいます…。

このキャッシュというのは、性能の低い端末ほど貯まりやすいんです。性能の高い端末なら細かな所まで記憶させずに、ある程度その場で読み込んでも処理できるため…ということでしょうか。そして、パーティとアプリ版ライフは、Androidで言えばどちらも「Google play games」で管理されています。別個のアプリでも管理側ではつながっていて、全く関連性がないわけではないんですね。そのため、パーティのキャッシュを消すとアプリ版ライフにも影響すると考えられますが、単に「端末から重いキャッシュデータを消して軽くなったから」かもしれません。

 



ともかく、アプリ版ライフの立ち上げを早くできるかもしれない方法の結論は「ピグパーティのキャッシュを消す」なのですが、もしメモリ3GB以下のスマホやタブレットでパーティ、ライフ共にプレイしているなら1度試してみて下さい。また、ご使用の端末で使っている全てのアプリ→必要に応じてキャッシュを消してみるのもよいかもしれません。


長くなったので今回はここまでにしますが、中には「キャッシュの消し方がわからない」という方もいると思います。わかる方はここまで、わからないという方に次回キャッシュの消し方について書こうと思います。

 

その3に続きます

前回からアプリ版ピグライフの記事を書いていますが、タイミングよくというか「アップデート」のお知らせが来ましたね。今回は速報として、アップデートのお知らせについて記事を書きます。

【重要】ピグライフの推奨環境に関しまして(2024.6.20)

まず、アップデートが予定されているのは7月末です。今回のアップデートを見ると、iOS(iPhoneに)関しては、現在の推奨環境と変更がありません。

<iOS>
▼推奨環境
12.0以降
空きストレージの容量4GB以上
▼推奨端末
iPhone 6s以上
iPad(第5世代)以上
iPad mini 4以上
iPad Pro(第1世代)以上
iPad Air(第2世代)以上
iPod touch(第7世代)以上

変更があるのはAndroid(アンドロイド)で、推奨環境のバージョンが

5.1以降

6.0以降

になっています。メモリ等、端末の性能に関しては変わりありません。

<Android>
▼推奨環境
6.0以降
空きストレージの容量4GB以上
Android メモリ4GB以上

いま、アンドロイドのバージョンが5.1の端末を使っている人は少ないと思いますが、もしかしたら「サブのアカウントで使っている」という人が意外にいるかもしれません。「旧くてもまだ使えるスマホ(タブレット)」は取っておく人の方が多いですからね。

アンドロイド5.1の機種はよく出回っていたので、旧型スマホを使ってアプリ版ライフをプレイしている方は注意して下さい。

というわけで、「その1」の記事の続きは次回書くことにします(^_^;)

 

※その2に続きます。

先日まで「PC版アメーバピグ(pigg)は復活するのか?」という記事を書いていましたが、いまも多くのアクセスをいただいているようで嬉しい限りです。

コメントは…というとそんなにもらってないのですが(汗)、フォロワーになっていただいたり、その方のブログで話題にしていただいたりと結構な反響がありました。改めて、PC版ピグに思い入れのある人は今でも多いんだなぁ…と感じましたね。2022年の時点で新ピグの開発自体はされているようでしたが、復活する日がくるのでしょうか?

そんな中、古い投稿ですが今でもポチポチと読まれている記事があります。4年ほど前に書いた「重い…始まらない…アプリ版ピグライフについて」という記事です。

アプリ版のピグライフ 〜ふしぎな街の素敵なお庭〜(以降、アプリ版ライフと表記)は、リリース直後から「重い」「始まらない」と大不評。レビューでも低評価の嵐でした。内容がつまらないとかではなく、動作があまりに重くてプレイ自体に支障が出ていたということですね。

 

それからアップデートを重ね、今ではずいぶんと軽くなりました。さらに、リリースから4年経ってユーザーが使っている端末(主にスマホ)の買い替えが進み、性能が上がっているのも不満が少なくなってきた理由の1つでしょう。このブログでも何度か書いている通り、初期のアプリ版ライフで動作が極端に重かったのは、多くのユーザーが持っている端末(スマホ等)の性能が低かったからです。「アンドロイドで不具合が多い」なんて言われてましたが、そうじゃなくてiPhoneの方が値段が高いぶん高性能で、初期アプリ版ライフの重さを処理できていた…というだけに過ぎません(ちなみに私はアンドロイドを使っています)。

 


アプリ版ライフのリリース当時、推奨動作環境はこのように発表されていました。

 

【お知らせ】推奨端末外でご利用されている方に関しまして(2020年12月)

 

2020年12月のアプリ版ピグライフ公式ブログですが、アンドロイドでは推奨動作環境が
Android メモリ2GB以上
になっています。当時この記事を見てメモリ2Gの端末からアプリ版ピグライフをやっていた人は、レビューに「☆1つ」を付けたことでしょう。これでは重くて処理できません。なかなかゲームをスタートできなかったり、強制終了になったりしたはずです。

 

そして現在の推奨環境はこのようになっています。

 

【重要】ピグライフの推奨環境に関しまして(2023年11月)

 

Android メモリ4GB以上」。つまりアプリ版ライフスタート時の倍のメモリが要求されています。これは、アプリ版ライフがどんどん重くなった…わけではなく、処理するには最初から4GBくらい必要だったということでしょう

 

ただ、推奨環境からは外れますが、3GBの端末であればゲームのプレイ自体は問題なく可能です。可能なのですが、4GBの端末と異なるのが処理の重さ。特に、ゲーム開始の立ち上がりが非常に遅い…という方がほとんどなのではないでしょうか?

 

メモリ3GB(ひょっとしたら2GB)の端末からアプリ版ライフをプレイしていて「ゲーム開始の立ち上がりが遅い…」「なかなかスタートしない…」とお嘆きのあなた。もしかしたら、少しだけ改善できるかもしれません。その方法を次回ご紹介します。

 

※その2に続きます。

2024年現在も開発中…なのかどうかわかりませんが(汗)、新しいピグのサービス(新ピグ)について最後の記事です。

気になるのは、新ピグが始まるとしてスマホ(アンドロイド、iOS)専用になるのか、PC(Windows、Mac)からも利用できるのかという点です。

私のこのブログで、アメーバピグ(PC版ピグ)の終了は開発システムとなっていたFlashの終了→それを機会としたスマホユーザーへの切り替えと何度か書きました。

もちろん、システムの移行が難しかったのは事実でしょうが、当時としては「PC向けかスマホ向けか」といった感じで、パソコンに比べればスマホの性能も(一部高級機種を除いて)格段に落ちるという感じでした。リリース当時の「アプリ版ピグライフ〜ふしぎな街の素敵なお庭〜」が「非常に重い」「アンドロイドで不具合が多い」と言われていたのは、システムが洗練されていなかったことに加え、ほとんどの場合でスマホの性能が足りていなかったのが原因です。私もそうですが、誰もが高くて性能の良いiPhoneを持っているわけじゃないですからね(※その後アプリ版ピグライフは何度もアップデートを重ね、リリース当初よりは軽くなりました)。

しかし、現在では格安スマホでもある程度性能が足りてきて、最初からスマホ・PC兼用サービスとして開発する条件が整っています。アプリ版ピグライフの場合は「ピグ同士の交流」がメインとされておらず、メッセージや掲示板のやり取りができる程度でPCユーザーまで取り込む必要がありませんでした。が、本来のアメーバピグはチャットなどの交流がメイン。スマホユーザーに加え、PCユーザーも取り込んだ方が幅広い参加者を見込めます。いまピグパーティをやっている方なら、「ピグパーティがPCからもインできる」「ピグパーティでPCユーザーとスマホユーザーが交流できる」と考えれば、新ピグのシステムについてはわかりやすく想像できるかもしれません。

 



スマホ向けのピグパーティは2019年にPC版ピグが終了する前からリリースされていて、その後継サービスではありません(ターゲットもティーンを中心とした若年層であると公言されています)。ただ、前回の記事で書いた通り、新ピグの開発はピグパーティが土台になっていると考えられます。シンプルに考えれば、新ピグはピグパーティを大幅にアップデートするか、いったん終了してリニューアルオープンする→PCからもインできるような形にしてリリースされるのかもしれません。その際、現在所持しているピグパーティのアイテムやスマホ版ピグの着せ替えアイテム(とペット)、かつて所持していたPC版ピグの模様替えアイテムを引き継げる可能性がある…ということなのでしょう。

 

ただ、PCからの利用はできず、スマホアプリのみになる可能性も十分ありえます。この方が開発・メンテナンスとも簡単なのですが、個人的には大画面のPCからもインできるようにしてもらいたいですね。
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これまで書いてきた記事にもコメントをいただいたのですが、終了したPC版ピグや、それを受け継いだ(ほとんど何もやることがない)スマホ版ピグにいまだ根強い人気がある理由は「アバターがよくできていた」、これに尽きるんじゃないかと思うんです。2頭身でマンガチックな可愛さがあり、顔のパーツや着せ替えアイテムも多く個性を持たせられる…。変にスタイリッシュだったり、人間に近い3Dのようなアバターだったら、こんなに多くの思い入れを持つユーザーは生まれなかったでしょう。

 



個人的には、新ピグができるとして終了したPC版ピグのアバターを受け継いでいるアプリ版ピグライフのグラフィック(下の画像)で十分…という気はしているのですが、開発者の立場にしてみれば、2D→3D表示等、難しいことをやりたがるのは気質というもの。ただ、ピグならではの親しみやすさは失わないで欲しいですね。それと、凝りすぎて動作が重くならないことにも注意してもらいたいです。

 



長い記事になりましたが、2022年の時点では「開発中」としてサイバーエージェント(Ameba)から映像が紹介された新ピグ。果たしてリリースされることがあるのでしょうか…。

 

「PC版アメーバピグ(pigg)は復活するのか? 運営に聞いてみた(笑)」という記事をアップしています。

2019年12月に終了したアメーバピグ(PC版ピグ)。現在は、それを引き継いで細々と運営されているスマホ版ピグと、アプリから利用するピグパーティが存在していますが、開発中(?)と言われる新ピグは2022年に公開された動画内でビジュアルが紹介されています

まず、こちらが紹介されている新ピグのイメージ。ただ、背景の描き込みなどから、おそらくこれは開発中の画面そのものではなく「イメージ図」ということではあるのだと思います。


実際の開発画面と思われる画像がこちら。この画像では、背景の描き込みが絵ではなく3Dの描画になってます。これもイメージ図なのかもしれませんが、新ピグができたとして、室内などの描写はこのような見た目になっていると予想できます




もう1つ、イメージ図と思われる画像があります。


開発(動作テスト?)画面と思われる画像がこちら。



この画像を見ると、光線・影などの細かなエフェクトが入っているのがよくわかります
※方式は違うかもしれませんが、光線や影などのエフェクトは現在アプリ版で提供されている「ピグライフ〜ふしぎな街の素敵なお庭〜」でも実装されています。

で、上の画像を見てピンときた方もいるのではないかと思うのですが、この(開発中の)居酒屋の画像。どこかで見たことがありますよね? そう、ピグパーティでパーティを開く際に選択できる居酒屋の背景と似ています。こちらが、ピグパーティの居酒屋。写っているのはピグパーティの私です(笑)。



これを見ると(当然と言えば当然なのかもしれませんが)、新ピグはピグパーティを土台の1つとして開発・検証されていることがわかります。終了したPC版ピグはFlashを元にして作られていたので新ピグの開発に用いるのも大変ですが、ピグパーティは現在も提供されているサービスなので利用しやすいという長所があります。

PC版ピグで10年にわたり築いたアセット(資産)を利用しつつ、現在も運営されているピグパーティを動作やユーザーニーズの検証に用いて新ピグへと進化させる…。技術的な問題はともかく、あとは商用ベースに乗せられるかどうかというところなのかもしれません。


ただ、このブログのコメントにもいただいているのですが、終了したPC版ピグは漫画やアニメっぽい2Dならではの可愛らしさが大きな魅力になっていました。長くなったので次の記事をラストにしたいですが、その点も含め、次回は(リリースされるとして、汗)新ピグへのリクエストや予想を書こうとと思います。

 

その7に続きます

私がPC版ピグ復活について記事を書こうとしたのは、この動画を観た2022年です。

 

 

動画公開時は話題となっていたようですが、この頃はいろいろと事情があってあまりブログを書く時間がありませんでした。そうこうしているうちに時間が経ち、すっかりネタとしては賞味期限切れに…。

とは言え、2019年にPC版ピグが終了した後の2022年時点で、新ピグの開発が確認できるのは事実です。また、2024年現在にこの動画を見返しても、いろいろな情報が見えてきます。

例えば、いま現在も運営されているスマホ版ピグ。ピグともさんとのトークや着せ替え以外は「ほぼやることなし」みたいな感じになってますが、ユーザーがPC版ピグから引き継いだデータ、例えば自分の顔や着せ替えアイテム、ペットを保持している(あるいは購入できる)状態です。

上記の動画を観ると、10:50くらいにエンジニアの方が「新サービスの開始時点で数年分のアイテムを使用できるというメリット」「既存のピグユーザーの方に思い出のアイテムをそのまま使用してもらえるというメリット」ということをハッキリと明言しています。必ずしも決定事項ではないでしょうし(動画でも少し触れられていますが)新ピグへの移行が難しいアイテムもあるでしょうが、それを考えると「ほぼやることなし」のスマホ版ピグは、終了したPC版ピグユーザーの受け皿になっていると共に、新ピグへの橋渡しとしても考えられていることに気付きます。

もちろん、データの保存はユーザー側でなくAmeba側が行うのでスマホ版ピグがなくてもできるのですが、新ピグの開始まで数年間の空白があっては、ユーザーに帰ってきてもらえるかわかりません。スマホ版ピグでは今でも着せ替えアイテムのガチャがリリースされていたり着せ替えショップがありますし、最低限でも着せ替えやピグともさんとのトークを楽しんでもらう機能はあります。アイテムを持ったアカウントを残してもらう→多くの「旧ピグユーザー」を新ピグスタート時に送り込みたいとの考えもあるのでしょう。

ただ、PC版ピグでは着せ替えアイテムと共に数多くの「模様替えアイテム」もありましたが、このデータがどうなっているのかは気になるところです。スマホ版ピグでは模様替えができないため全て消滅してしまったことにはなっていますが、Ameba側でPC版ピグ終了時にデータを保存しておくのは難しくないと思います。もし新ピグがスタートするとして、「サプライズ」で思い出の模様替えアイテムも復活…となれば嬉しいところですが…。その前に、新ピグがスタートするかどうかという一番大きな問題が存在していますね(笑)。

 



次回は、動画内でも紹介されていますが新ピグの内容について考えます。

 

その6に続きます

PC版ピグでAmebaの売り上げになっていたのは、着せ替え・模様替えアイテム&ガチャの販売と、釣り・カジノのヘルプアイテム販売でしょう。

ただ、それ以外にも(特に初期と中期は)企業と組んだコラボ企画などもポチポチと行われていました。例えば、ペプシと組んだコラボイベント


【渋谷・代々木】ペプシネックスエリアOPEN
未設定

 

その2年後、コカ・コーラとコラボしたのはちょっと笑ってしまいましたが…。

 

☆新エリア☆コカ・コーラ オリンピック応援スタジアムが登場♪

 


 

初~中期のPC版ピグでは、こういった企業コラボイベントをたまにやっていたんですよね。正直、ガチャやアイテム販売はサブ的な売り上げとして、企業コラボを定期的に行った方がビジネスになったんじゃないかと思うのですが…。そして、それが軌道に乗っていれば(高い収益を上げていれば)Flashの終了程度でPC版ピグは終了していなかったはずです。

そんな中、ピグの可能性というか、今後大きなビジネスになりそうだな…と感じた企画がありました。PC版ピグではなく、そこから派生したピグワールドという街づくりゲームでの話になってしまうのですが、ローソンとのコラボ企画で自分の街にローソンを建てられるという企画があったんです。いや、ゲーム内でローソンを建てられるだけなら単なる1つの企画。が、なんとそのローソンをクリックすると現実のローソンで使えるクーポン券をもらえたんです

『ピグワールド』でO2O広告商品の提供開始…第1弾はローソン!

 

これを見た当時「Ameba凄いな。これはビジネスになる…」と感心した記憶があります。仮想空間である自分の街にローソンを建てられるだけではなく、クリックすると現実に使えるクーポンがもらえる…。

ピグワールドでは、スーパーやお肉屋さんといったお店をたくさん建てられました。例えばスーパーならどこかのスーパーとコラボするなり、肉屋さんならお肉はもちろん、ハンバーグとかソーセージの販売元と提携して通販したり。コラボでなくても、Amazonや楽天、ヤフーショッピングはアフィリエイトを行っているのだから、Amebaが各お店にアフィリエイトを使った商品を並べていればある程度の売り上げになったはずです。ピグワールドよりユーザーが多いPC版ピグで同様の企画(例えば商店街エリアを作る等)をしていたら、結構なビジネスになっていたんじゃないでしょうか?

私はPC版ピグでもピグワールドでも課金ユーザーではなかったので、Amebaからすれば「儲からない客」でした。ただ、ネット通販は頻繁に利用するので、もしAmebaのアフィリエイトリンクがあったらそこを経由して買い物していたでしょう。人間、お世話になっている人や普段から無料で利用しているようなサービスには、何かお返ししたくなるものです…。

話を戻し、結局ピグワールドのローソンでクーポン券が配られたのは数回程度。他にコラボが行われる感じでもなく、PC版ピグも同様でした。現実的にはいろいろ難しいこともあるのでしょうが、私のような素人が考えるビジネスの拡大が行われることはなく、ピグワールドやPC版ピグはガチャやアイテム販売のみ行う感じになってしまい、サービスも終了となってしまったのです…。


※ローソンの店員になってもらったピグ友さん。ピグワールドでは、ピグ友さんを住人にして仕事に就いてもらうことができました。これも画期的なシステムだと思います。

もしPC版ピグが復活したとして、またガチャやアイテム販売をするだけなら厳しいんじゃないかと思います。企業コラボを行って企業から利益を得る、通販のアフィリエイト提携により利益を得る、その上でガチャやアイテム販売による利益を得る。他にもリアルのイベント開催等いろいろあるでしょうが、開発者の方が書かれていた100年続くアバターサービスを標榜するなら、システム変更程度でサービス終了とならないような収益性が必要になることでしょう。

次回は、いよいよ「新ピグ」についての話です。

 

その5に続きます

PC版ピグが終了したのは、2019年12月2日。そして、ほぼ同じ頃に大事件が起きます。

2019年12月初旬、中国の武漢で新型コロナウィルスの感染が確認されました。その後は爆発的に広がり、日本でも2月にはクルーズ船内の感染がニュースに…。

そこから全世界的にコロナが流行するまで時間は掛かりませんでした。志村けんさんが亡くなったのは3月29日。この頃のコロナは強毒で「死の病」といった印象すらあり、飲食店は軒並み休業。音楽(コンサート)や演劇、スポーツなども中止。学校や仕事に行くことすら困難になってしまったのです。

このとき、PC版ピグユーザーの多くが「いまピグがあったら…」と思ったのではないでしょうか? 何しろ、サービス終了はほんの2、3ケ月前の話です(汗)。もちろん、電話もあればメールもある。Twitter(現X)やFacebookといったSNSも普通に使われていましたし、zoomを使っての会議や授業、飲み会なんかも行われていました。コミュニケーションの手段に困る感じではなかったのですが…。

それでも、ピグの世界にはピグ友さんがいて気軽に会話(チャット)することができましたし、時間があるときは釣りやカジノ、麻雀や大富豪で気分転換することもできました。コロナの時期は出歩くことができず重い気分になっていた人が多かったと思うのですが、ピグの世界ではいつでも会話し、自由に出歩くことができたのです


もしAmebaがPC版ピグを(収益面でも)上手く運営していて、Flashを他の技術に置き換え続けていたら、コロナ禍は物凄いビジネスチャンスになっていたかもしれません。「メタバース」という言葉が一般的になるより前に、AmebaはPC版ピグというプラットフォームを持っていたのですから。ただ、ピグの運営で基本になっていたガチャアイテムや着せ替え・模様替えアイテムの発売、カジノや釣りイベントのヘルプアイテム販売だけで大きな収益を上げるのは不可能です。

PC版ピグがスタートして数年後、ピグ内であるちょっとした企画が実施されたことがあります。このお知らせを見たとき、私はピグの可能性や今後の展開が楽しみになった時期がありました。そのアイデアこそ、ピグの運営には必要だったと思うのですが…。

  

その4に続きます