9月の終わり、Amebaが長らく運営したファーミーがサービス終了になるというお知らせが出ました。詳しくはこちら。
私はファーミーをほとんどプレイしていなかったので「終わるのか…」くらいの感想でしたが、2011年11月29日から続いていたサービスだけにショックを受けた人も多いでしょう。
しかも、ファーミーはピグのアバターをそのまま使えたゲームでした。ゲーム内に自分の庭や家(部屋)があって、交流していたフレンドさんもいる。プレイしていた人は、イベントでもらった多数のアイテムも持っています。PC版ピグ同様、思い入れの深いユーザーが多数いるはずですが…。
この手の「ゲーム」や「ソーシャルネットワーク」のサービス終了というニュースが流れると、決まって「ゲームごときで…」みたいなコメントをする人がいますが、それは利用していない人の意見。そこには思い入れのあるアバターやスペースがあり、長く交流していたフレンドさんもいる。自分の空間だけでなく他のユーザーとのつながりもあるわけで、それを考えれば「自分が存在していた1つの小さな世界」が無くなってしまうのと同じでしょう。
私はあまりゲームをやらない方なのですが、いまでもAmebaが運営していたピグワールドやピグアイランドは「やりたいなぁ」と思うことがあります。ピグともさんとの交流もありましたが、純粋にゲームとして面白かったんですよね。

大昔のゲーム~初代ファミコンやスーパーファミコン、パソコンでもCD-ROM内で遊ぶゲームなら、ほとんどのケースで「サービス終了」という概念がありませんでした。まだネットワークの技術が進んでおらず他ユーザーとの交流がほぼできない頃の話ですが、ファミコンで言えばカセット(カートリッジ)、PCで言えばCD-ROMなどを持っていて、ファミコンや古いPCといったハードさえ持っていれば今でも「遊び直すこと」ができるのです。
※古いゲームの場合、懐かしのゲームを復刻した有料サービスや、裏技的にデータを吸い取って新しいPCで遊ぶ方法もあります。
ただ、PC版ピグや今回終了するファーミーのような「ブラウザゲーム」は、遊び直すことができません。ファミコンのようにカセットがあるわけではないし、PCやスマホにメインシステムがあるわけではありません。システムを運営している(配信している)のはAmeba側。これをストップされてしまっては、ユーザー側でプレイする手段がないのです。

長く続いていたファーミーの終了。プレイしていなかった私の脳裏に、いろいろ思い浮かぶことがあるのですが…。また次回。
※その2に続きます。

















