週刊誌報道について | 西田 薫のブログ

週刊誌報道について

 

 

本日発売の週刊誌に、

私の記事が掲載されていました。

 

まずは、

大阪維新の会を

ご支持いただいている皆様、

そして、

大阪維新の会の議員、

関係者の皆様に

ご迷惑をお掛けしました事を

お詫び申し上げます。

申し訳ありませんでした。

 

 

さて、

今回、取材を受けた内容と、

実際の記事とは違う点が何点かあります。

 

この間、

取材で受けた全ての質問に対し、

しっかりと丁寧にお答えしていました。

 

そういった質問については、

私の回答をご理解いただいたのか、

記事にはなっていません。

 

ですので、

私も割愛させていただきます。

 

 

それらを省いて、

事実と違う点を述べさせていただきます。

 

まず、

この記事に出ている元市議さんの件ですが、

この方が維新を辞めた経緯は、

昨日の私のブログにもアップしています。

 

ただ、

 

この元市議の方の離党した経緯は、

取材では一切、質問されませんでした。

 

ですので、

片方側だけの主張で

一方的な表現になっていますので、

そこは真実を述べさせていただきます。

 

 

記事によると、当該元市議の方は、

「嫌気をさして維新を辞めた」と、

ご主張されていますが、

 

維新を辞められた方は3名いますが、

A氏を質問状の内容から推測すると、

その元市議の方は、

これまで数々に亘り、

党や支部の決定を守らなかったので、

民間人を含めた当時24名で構成する

支部役員会(当該議員らを除く)全員から

「除名」を突きつけられた

という表現が正しいかと思います。

 

この事実があったあとに、

嫌気がさされたのなら記事に

間違いはないですが、

ご自身が作られた原因でもあります。

 

ただ、

こういうことがあっても、

前守口市長は当時維新の顧問でもありながら、

この方を応援されていました。

 

前市長とはとても仲のいい関係でした。

 

 

さらに、

前市長の全ての議案に反対しろとは

一切、言っておりません。

前市長と関係がよくなかったのは事実ですが、

一言も言っていません。

 

もし、A氏がその方なら、

前市長の提出議案には、

全て賛成されています。

 

支部で決めた事に造反し、

退席した事は一度ありますが、

私が指示して反対したとされる議案が

何だったのかを聞きたいです。

 

 

そこは質問も受けましたが、

私はしっかりと反論もしています。

しかし、

その私の回答が掲載されていません。

 

是々非々といつも言っていました。

 

 

そして、

公認決定は本部の所管事項です。

それも、言ってはいません。

権限が私にはないからです。

 

 

今年4月の選挙では、

無所属で出馬されていたにもかかわらず

前市長もしっかりと、

応援もされていました。

 

結果は落選でした。

 

 

また、

「維新府議」としてのコメントも

出されていますが、

嘘は書かれていないとは思いますが

これも違うと思っています。

いや、違うと信じています。

 

府議団は、今は、

衆議院予備選の真っ只中という事は

全員が知っています。

 

そんな時期に、

こんな取材は受けないと思っています。

 

 

三年前の、

府議団の代表選挙のあと、

少しゴタゴタがあった府議団の

内部の情報が、なぜか、

この週刊誌に書かれていましたが、

その時も維新府議となっていましたが

それも違うと今も信じています。

 

 

 

そして、百条委員会で、

議題にあがった事が書かれています。

 

元職員が

「長時間拘束された」との証言です。

 

これも違います。

 

「拘束」ではなく、

市職員が誤魔化し続けていたので、

真相を確かめるべく、

何度も来てもらっていたからです。

 

当時はこの出来事の

約二週間前に志村けんさんが、

そして、

約二週間後に岡江久美子さんが

コロナで亡くなり、

まさしく緊急事態宣言が

初めて出されていた時でした。

 

このような守口市の対応なら、

市民、そして市職員の命も守れない、

早く目覚めて危機管理意識を

しっかりと持っていただかねばと

必死な時でした。

 

いい加減な対応から早く目を覚まして!

との思いで必死でした。

 

例えば、

サメが近づいている中、

早く海から上がれ!

という言葉が恫喝になるかどうかです。

 

 

私たちが必死で、コロナ対応を

市に求めているまさしくこの時、

これら当該の担当職員は

部下をランチに誘っていたり、

さらに上司である部長は、

連日業務が大変だったと

百条委で証言するも

殆ど残業なく定時で退社し、

また、

辞められた当時の副市長に至っては、

この時の週末、緊急事態宣言下で、

不要不急の外出は控えてと

云われている時に、呑気に居酒屋で

笑顔の写真をアップしており、

百条委での市職員の証言は

嘘が多いと、

多くの市職員から情報も入りました。

 

 

当時、

私はブログで頻繁に詳細を書いています。

 

こちらをお読みいただければ、

百条委員会が如何にデタラメだったか、

その全容がご理解いただけると思います。

 

 

2020年8月5日更新

 

 

2020年10月1日更新

 

 

2020年11月30日更新

 

 

ただ、これらのことが、

なぜ、予備選最中のこの時期に

週刊誌に掲載されるのかが、

不思議でなりません。

 

党内衆院予備選が終わった後のほうが

自然の流れだと思います。

 

今は単なる一府議ですし、

ましてや選挙期間中ですので、

本来は記事にはならないはずで、

内容より、「とにかく掲載する事」が

優先に見えてきます。

 

だからこそ、

無理くり

「来年の次期議長候補」との

肩書きになっているのでしょうか。

ただ、

議長選挙は来年の5月です。

 

 

 

しかし、

お騒がせいたしましたことは事実です。

お詫び申し上げます。

 

 

そしてこれからは

事実ではない部分があったとしても

こういうことで

記事にならないように

心掛けながら、

引き続き、

堂々と政治道を歩んでまいります。