横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY" -52ページ目

横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY"

GENERAL MOTORS★FORD MOTOR COMPANY★CHRYSLER CORPORATION.....中心に日々JOB~研究に爆走&前進中・・・


2/16/2018(フライデー)

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Greetings!

-Thanks for Looking-

バレンタインデーは”出待ち”ありましたでしょうか?

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■'68 Charger■
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 時間のほんの隙間を狙いチビチビ進行中

セブンツーセブン(トルクフライトエイト)続きです

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 サーボまわり
サーボの状態をチェックし、イケそうならリング等交換していきます


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 プレネタリーギア関係も地味にチェック(フロント&リア)

自転したり、公転させたり、小技を使うパーツ類ですので、
細かくチェックが必要です

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 各ユニットにサンドイッチされているワッシャー類も
ベストなモノを選出し、オールニューにします
※ただのワッシャーではないので、下手を打つとすぐミッションが
"The End"です

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 フロントクラッチ

プレート、フリクション、ブッシング、ピストンまわり・・・
すべて新品にしていきます

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 スプリングが7個のみ・・・・

前にバラした人が紛失疑惑

今回のエンジンの仕様ですと、10個は最低必要ですので、
アメリカ合衆国で探してもらっています


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▲ ブッシング再度注文忘れ・・・・
'71-up のモノから現物の'67に合うものをオーダー中

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▲ リアクラッチのプレートとフリクションは終わってました
※これでも走っていたころは普通でしたので、怖いものです・・・

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▲ The Input Shaft(入力軸)
あんなゴツいエンジンのクランクシャフトからトランスミッションに
入力される軸は心配になるほど細い・・・
現車はホイルスピンギャンギャンにさせていましたが(荒乗り)
不思議なことに無傷です

丈夫な727

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 フロントクラッチとリアクラッチのフリクション

メッシュ状か平面かの違いが確認できます

メッシュ状のタイプは切り離しのレスポンスが良いと
アメリカの有名なオートマ屋さんの論文で読んだことがあります(Street)
※ B&MやTCIではないです

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 リアクラッチクリアランスチェック
残念ながら、現物はクリアランスオーバー

.068"-.070"の厚みのスナップリングが当時ラインナップされているので、
そのリングに交換すればクリアランスキマります

※実際はこのままでもたぶんOKです

ただ、スペックをキメると恐ろしくフィーリングがよくなる事も
あるので、現在パーツ探し中です

-バカまじめ精神-
インポータント

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 ユニット間のスラスト合わせ

今までくっついていたワッシャーの厚み:0.061"

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 千分の2インチ厚いモノがキットに入っていました
組付けて多少ツブれてジャストになるはず・・・

※最終的なスラストあわせはアッセンブルしてからです

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 ここでゴング

次回はオイルポンプのパーツ交換と総点検に突入していきます

◀ GET REAL !  
         GET MOPAR !▶
つづく


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[Appendix]

★ THE LAST WING CAR ★
ラストウイングカー デイトナ500 in 1971.

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 1970年ストックカーはウイングカー祭り
時速200マイルを超え、周回するシーンもあったようです

"Chryco"の426エンジンとウイングカーのコンビに規制がかかってしまい、
1971年のDaytona500に出走するウイングカーの排気量は
上限305cu-in.に規制されてしまったようです

ですので、1971年のウイングカーの出走は1台きり
他の"Chryco"のチームは426エンジンを選んだようです
※ 上記マシンのフードには305cu-in.表示が光る・・・

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▲ スリーフォーティー(340)をストロークを縮めて305キュービックに・・・

エンジンをアッセンブルしたのは、西のキース・ブラックのようです
※どちらかというとドラッグレーサーに有名なエンジン屋

上記エンジンのバルブカバーには確かにキース・ブラックの
デカールらしきものが確認できます

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 Go! 305キュービックインチ
トップ集団
#43 リチャードペティ #6 ピートハミルトン
#71 ボビーアイザック #27 ダニーアリソン
当時の花形ドライバーに続く#22 リチャードブルックス・・・・

一時はトップに立ち周回を重ね優勝の可能性もあったようですが、
#6のハミルトンにバンクでぶつけられて順位を落としてしまいました・・・

THE LITTLE ENGINE THAT ALMOST DID.
ストックカーの歴史でこのフレーズはよく見るフレーズです('71 Daytone500)

たまに昔のアメリカンレースシーンも勉強しています(感動が多い)


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2/4/2018(サンデー)

イメージ 1
Greetings!

ご覧いただき大変ありがとうございます

-昨日は節分-


■Chevrolet Corvair■
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▲ イカすフロントマスク'65コルベア

リアのハブまわりで手こずってますが、いったん落ち着いて
ハーネスまわりの作業に切り替えます

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 インパネ~ダッシュまわりをバラしていきます


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 味のあるストックのラジオは今のところ好調です(Just AM Band)
あとはイルミネーションがつくようになれば最高です


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 シフターまわりもメカニカル~エレクトリカル両方処置します
エレクトリカル系はニュートラ&バックアップスイッチが
内臓されています

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▲ さぼど装備のないコルベアですが、ダッシュ裏には
結構な量のハーネスがうねうね通っています

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ヒューズボックス~室内のハーネスが取り外せました

気取り、知ったかぶりは墓穴・・・
古いハーネスにも迷子になった時にすぐわかるように
マーキングしておきます

配線図も手に入りますが、やはり生き字引が一番

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 ラスティな各ヒューズの接点

ご覧のように、ビンテージカーにはハーネスジョブが一番インポータント
かもしれません

続いて、ライトまわり&エンジンハーネスを
取り外していきます


■激珍! コルベア■
インポータントジョブ進行中・・・

つづく


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■FoMoCo■

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▲ ギャラクシー

90°V&FE
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 フロントのロアコントロールアームの
ぶっ飛んでしまっているブッシングを交換していきます

90°V&FE
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 フロント側は"Auti-Harsh Crank"がアームとフレームを
つなぐタイプです

確か'63-'64の短期間で絶滅したシステムです


90°V&FE
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 右側のリテーナーブッシングは何故か溶接されていました


90°V&FE
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 ブッシング交代式典

L: OLD   R: NEW

90°V&FE
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 クランクをバーチカルポジションにして最終締め付け・・・

結構シビれるシステムのような気もします

90°V&FE
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 アライメント調整に入ります
キャンバーとキャスターはアッパー側でシム調整式です

このあたりは、ほんの微調整でキマらないとマズいです

90°V&FE
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▲ '63はシムのトータルの厚みが5/8"を超えると調整範囲を超え、
どこか足まわりがひん曲がっている可能性ありのようです
※ストックハイトの現車の場合  現車は無事パス


■フォード ギャラクシー■
コントロールアームブッシュ交換~微調整
【完】


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★ オイル交換なども常時"Sure thing"です ★
お気軽にお尋ねください



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1/26/2018(フライデー)

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ペンギンGreetings!ペンギン

-Thanks for Looking-

いぬ年を境に殺処分ゼロを目指す会に
寄付を始めてみました(マンスリーペイメント)
※親方はずいぶん前から行っているらしい

DOGーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーDOG


■Chevy Ⅱ■
コツコツ前進

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 そろそろナンバー取得へ向け本格始動

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 外した"Mast Jacket"総点検
ターンシグナルSW、セーフティSW、シフトレバーモロモロ・・・
点検する箇所は意外とあります

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 ミスシフトをしないように凸凹になっているカムの
状態はバカいいです
左~右にLow-Parkレンジ

コラムレバーを引くとシフトレバーが下に逃げるような仕組みです

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 ステアリングシャフトにジャケットをかぶせていきます

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 フロントはディスクブレーキに変更するので、
スピンドルは新しいモノになります

"Spherical Joint"締め付け 42-47lbs.ft.
正しい値で締め付けないと、後々ヤバいことになります

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 Intended Use → Street クルーザー

・・・にはやっぱり鋳物のスライドキャリパー
バカ高いものを選ぶより、まずはクルマの用途

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 14インチのリムも無事クリア

ウイールはS/Sです


■Chevy Ⅱ■
地味に前進・・・


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■墓場■
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 1976 Blue Maxナキムラ氏の墓場へ・・・

昨年の暮れから墓参りに来いとアクションあり・・・
黒いてんとう虫に化けて、氏は当家までやってきて居座っていました

命日に発艦する予定でしたが、例の大雪の日で少しずらしました

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 墓場好きのドッグも参加

ドッグは家の近くの大きな墓場も好きな散歩ルートです

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 フラワーとビールを置いてずらかる・・・・
生前はエンデューロドリンカー

■川崎カスタマイズショップ店主■
ナキムラ氏
墓参り催促打診・・・tora tora tora
【完】

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1/17/2018(水曜日)

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Greetings!わんわん

-ご拝見&ご拝読、誠にありがとうございます-

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■年車 '70 CHEVELLE車検デューティー■
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▲ 日頃からオーナーの手がくまなく入ったシェベル

・・・なので、保安基準系のみを一通りチェックして支局へ向かいました

ある程度古いマシンでも保安基準を100%満たしていないと、
合格をもらえない厳しい時代に突入しています・・・F★ckin'....


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▲ 陸事はガラガラ

保安部品~安全マークまで、すべてチェックされましたが、
問題なくパス
調子も"Awesome"

★年車 いぬ年シェベル★
車検
【完】

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☆鏡割り☆

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▲ 鏡割りセレモニー・・・

いぬ年だと何故か気合が入る・・・ドッグラバーなら気持ちは同じはず・・・?


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▲ 違法を承知の上、チョップしました
トースターで柔らかくします

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 お餅トーストにすることにしました

パンにマヨネーズ&マスタードを塗り、ハムを乗せ、
その上にお餅を乗っけてみました

その上に更にツナ缶をダンク・・・

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▲ そして、いつも通り高級オリーブオイルをドバドバにかけます

ツナ缶の代わりに明太子やジャガイモなどでもmaybeです

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 とろけるチーズを乗っけてケチャップをかけてみました

他、ピーマンがなかったのでネギが代打

オーブンで焼いていきます・・・


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 お餅の半分はミソスープに入れました
お餅トーストもなかなかナイスでした・・・

-Thanks God-
2018 鏡割り
【閉幕】


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1/08/2018(マンデー)

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Greetings!トイプードル

-I'm happy that you are here-

◆陳謝◆
暮れギリギリでパソコンがパンク・・・
歳末のごあいさつもできず申し訳ございませんでした

先ほど開通(買い替え) 
Umm..今年もいきなり火の車・・・

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★Daily Driver 365/365★
シボレーエルカミーノ
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 車検&くたびれた箇所に手を入れていきます

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▲ オイル漏れ修理 パン&リアシール

パンをはがしていきます
パンを落っことすにも何個かの儀式を必要とします

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▲ パンの底もキレいにかいぼりします


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▲ 腰下と呼ばれるセクションの状態はバカいいです

20年ほど前にシボレー指定の粘度"5W-30"のオイルでバッチリ働くように
クリアランスを定めて組み上げています
メインは.0008"~.0030"ほどです 
※このあたりの年式は前・中・後ろと微妙にクリアランスが違います

ロッドベアリングは.0013"~.0034"ほどでキメればバッチリです

アメ車にはカタいオイル・・・
というのが長い間何故か日本ではブームになっています
How come?


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 リアのクランクシールも交換


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▲ トレイニーも降ろしたついでにオイルを全量とっかえます
ジェネラルモータースに詳しい方なら、ベルハウジングの形状で
トランスミッションのタイプがお分かりのはずです
THM200 4R です

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 トルコンのオイルも上記のように全量出し切ります

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 パンにサビ止め処置


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▲ 元色にペイント




■エルカミーノ研究コーナー■
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 手元の資料ですと、'86エルカミーノのペイントカラーは
全12色


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 1970年 戌年のシェベル、マリブ、エルカミーノの
ペイントカラーは15色のようです


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◇Dodge Van◇
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 年越しは当工場で過ごすことになりました


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▲ スゥエーバーブラケットさらに強化

装着して走りこんでみます

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 間もなく電車・・・
ライニングも交換
ドラムは11"のタイプです



■The お正月■

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 奮発して七面鳥のサーティーンを燃料にしてみました

発音がむつかしく、昔にアメリカのバーで注文できなかったお酒・・・


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 昭和ERAの香りプンプン
さけを丸ごと購入してみました(高級BOX入り)

紅鮭ではなく、チャビーな時鮭を市場のおじさんに勧められたので、
従ってみました


いぬ年 Just Began......

本年度もよろしくお願いいたします

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