横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY" -45ページ目

横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY"

GENERAL MOTORS★FORD MOTOR COMPANY★CHRYSLER CORPORATION.....中心に日々JOB~研究に爆走&前進中・・・


1/14/2019(マンデー)

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Greetings

-I am happy that you are here-

平凡なお正月がやはり最高・・・

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■シボレー シェベル■
パフォーマンス リング&ピニオン交換

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 Good to see you....


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▲ デフホーシングを降ろし、新しいギアセットをセットアップします

今回のギアレイシオは"39-11"です

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 ユニットをバラしたら、まずはネジ山(スレッド)もぐら部隊

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 ピニオンギアをセットし、計測に入ります
リングギアの中心点からピニオンフェイスまでの最適な距離を
求めていきます
ちなみにディスタンスは2.559"
※同じギアメーカー&レイシオでも数値はまちまちです

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 ピニオン側のシムを"Mike"していきます
求めた距離に千分の一単位まで煮詰めないとキマらないのが
リング&ピニオンの世界です

「ノイズが出なけりゃラッキー・・・」
そんなギャンブル作業はいつか地獄行き・・・


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 リングギアの中心点を探る・・・
キャップの"parting line"をあてにするのはNG


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 シムがキマりNew Bearngセット
今回のシムの厚みは0.0195"で勝負

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 ピニオンベアリングのプリロードをキメていきます

ジェネラルモータースの多くのデフはピニオンナットの
締め付けトルクが公表されていない場合がほとんどですので、
ここでオイルシールもセットしておき、一気にねじ伏せます

ピニオンの位置がマズいと何度もやり直し~シール、クラッシュスリーブが
その都度パー・・・というリザルトに至っていまいます

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 Checking the pinon bearing drag

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 B/L調整用のシムを今まで付いていた生き字引を計測し、
ざっくり数値を出しておきます

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▲ B/L調整用も正確な数値が求められますので、地味に"mike"で
シムを一枚ずつ計測していきます

厚さによって調整用&プリロード用に分けます

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 シムを左右両陣営に分けB/Lをキメていきます
以前に組み込んだPawsey unitも健在です

今回のB/L(バックラッシュ)はW7-W9の間でおさめます
その後、こちらのベアリングにもプリロードをあたえます

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 Gear Tooth Contact Pattern : Drive Side

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 Coast Side

地味な作業で一発でキメる・・・

だめなパターンはだいたい4通り
* Toe contact:ギア外側すぎ
*Heel contact:ギア内側すぎ
*Face contact:アタり浅すぎ
*Flank contact:アタり深すぎ

また、いんちきでコンタクトパターンも付けることができるので
その辺要注意です

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▲ Mike & Telesco
このコンビで十分ピニオンセッティング可能ですが、
当方はピニオンセットツールも一応使用し、ダブルチェック方式で行っています


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 ChevyにBOPカバー
やはり付かずです

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▲ デフホーシング車両にバックオン

足まわりも秘密基地で着々と進化を遂げている感じです

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 いつもならいきなり全開でホイルスピン・・・

今回はギアメーカーから慣らしの指示があり、
おとなしくブレークイン

★Chevrolet Chevelle★
リング&ピニオン交換
おとなしく慣らし運転に突入

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■GM A-Body Part Ⅱ■
スカイラーク

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 GM A-Body
BOP

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 ボディマウントボルトナット供回り事件
フェンダーをごっそり外し作業に挑む・・・

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 カウル部の下のマウントです
何時誰がやっても供回りする構造でした

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▲ せっかくフェンダーを外したので、インナーフェンダー(スカート)も
フェンダーから外し、小綺麗にします

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 フェンダーは下側のセクションも程度はバカいいです

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 インナーフェンダー(スカート)
新車から初めて外に飛び出る・・・

RHフェンダーは以前一度外しているらしいです

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 ペイントを終え、再びフェンダーとドッキング

取り付けのボルト穴もずれていないのでエアーツールで
すべてらくらく

ボルト穴が合わず、一つずつコジって取り付け・・・・
といった感じがスチールスカートのイメージです


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 さりげなく自然にキメたつもり・・・

右側も同じように施術に入ります

■ビュイック スカイラーク■
フェンダーにひと手間
つづく

GM A-Bodyも"Sure thing"です
ご相談下さい

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-The Nippon-
●元旦フュエル●

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 元旦は高級テキーラをいただく・・・
※いつものホゼのだいたいダブルプライス

-テキーラ爆撃隊-
ショットの連打でホステス陣を撃沈・・・
そんな爆撃隊がひと昔前のキャバレーで多かったような
お互いに捨て身・・・

注:当方キャバレンジャーではないです


■お正月を前後してフュエルありがとうございます■

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 数々の魚雷ありがとうございます

-Special Thanks-
Mr. chevy、BOP、and Mercuryの各Gentleman


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▲ ガソリン券


-2019-
火の車発進
今年もよろしくお願いします


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year of the boar(pig)
Just started....











12/29/2018(サタデー)

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Greetings

-ご覧いただきありがとうございます-

The 老眼BOYS
2018年は老眼BOYSの間ではキャバクラで
ハズキルーペごっこが大ブレイク・・・・
(CMでお馴染みのあの強度テストです)

かなり癖になるらしい・・・

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■Chevy Ⅱ■

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 懺悔 2018年に完了せず・・・
ゴールはロックオンできてますので、残りも頑張って進めていきます


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 シリンダーヘッド


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 "On car"でステムシールは交換していますが、
腰下で起きた様々な事件がありますので、ヘッドもバラしていきます


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 バルブかなりエボニー・・・(漆黒)

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 バルブリテーナー12個のうち、一つだけ違うデザインのモノが混入
PIC:右のモノ

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 続投が難しいバルブを探していきます
他、ガイド&シートなどもチェック

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 引退するバルブ数本

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▲ バルブはIN&EX共に市場に出回っていました
シートとのコンタクトもバッチリです

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▲ リテーナーの下に"O"リングが付きますが、エキストラケアで
アンブレラ装着

ここのシールはシェビーインライン用では供給なしですので(ポン付け用)、
ガイドの形状&ステムの径などで、当方の手書き百貨辞典から
ピッタリのモノを選出

また、リテーナーとシールが干渉しては非常にマズいので、
カムリフト~ロッカーレイシオを掛け合わせ、チェックしておきます
.1795X1.75=0.314...
この数値で実験

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 エキゾースト側のリテーナーをストリートドライブンに
適したモノにチェンジ

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▲ リテーナーを交換したので、念のため高さを計測しようとしましたが、
EX側の今回くっつけるモノがツールに収まらず計測不能・・・
別の計測法で切り抜けました

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 ひずみ、ゆがみチェック

シリンダーヘッドは無事組あがっています

■シェビーⅡ■
シリンダーヘッドパトロール
【完】
Assemblyへ向かう

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■Chevrolet El Camino■
車検

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 Good to see you.....

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 リアセクション
ブレーキ~アクスル系チェック

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  昨年交換したクランクリアシール~パンガスケット
まだまだ全然砂漠状態

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 都会の真ん中の高級食パンありがとうございました



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 車検も問題なくパス
この日ハマ陸の空はウエストコースト調・・・

★シボレーエルカミーノ★
車検
(The End)

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■お正月読書■

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▲ お正月はごろごろしつつ、3X2の本に目を通す予定・・・

一時、難しいユニットととらえられていましたが、
実は440の1x4と同じく下からぐんぐん来るユニットです
ただ、馬力は15馬力上です

他、T/Aの340(3x2)特集もあるので、
その辺りも読破できたら、読破する予定・・・

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 ギアドライブ

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▲ セットがやや困難で嫌がられる、いにしえのデュアルポイント
上:ストリート用
下:レース用
まわりで嫌がられるパーツが好きだったりもします
キマれば、MAGとそんなに変わらず・・・・のはず


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▲ Mopar 3x2の始まりは、B-Body 440、E-Body 340
340の3x2も最近気になるところ

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▲ Hillbilly Bop.....

もう一冊は図書館で見つけたアメリカ南部料理の本
アジアやヨーロッパは美味しいモノが多いですが、
はたしてアメリカ南部はどうか・・・?

★お正月読書★
Mopar 6-Pack & Hillbilly Bop
実は飲んだくれて読まずに終わる・・・?


2018
どうもありがとうございました 
     まいどおおきに (For 西の知人の方々)
                               Thanks lot (For 合衆国でお世話になっている方々)

来年も"Place Order"お待ちしております

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12/23/2018(サンデー)

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Greetings

-Boppin' the Blues-
Come they told me pa rum pum pum pum.....
明日はクリスマスイブ
Nothing happen...

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■トヨタ タンドラ■
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 Japanese Gaiant 零四 タンドラ

車検~モロモロ点検~工事
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▲ To adjust the parking brake cable bellcrank

長いことチェックされた形跡がなく、スペックからかなり
ズレていたので、調整しておきました
ある隙間を0.016"-0.031"に追い込みます

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▲ パックリ・・・

アッパーのボールジョイントのブーツが破れてしまっていたので、
アッパーとロアのボールジョイントをまとめてチェンジすることになりました

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 アームを外し、長年掛かって噛みついてしまっている
ボールジョイントをねじ伏せます

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 負担のかかるロアのボールジョイントを正確な値で
締め付けできるよう、スレッドもぐら部隊出動

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 上下無事に収まり、車両に戻していきます(左右)

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 トヨタ自動車指定の値で締め付け・・・
地味な作業がインポータント

★ジャパニーズジャイアント トヨタ★
各部くまなく点検 Meticulously...
and 車検ジョブ
【完】

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■GMC サファリ/Safari■

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 IGコイルパンク~代車コイルでご入場

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 代車コイル~MSD社コイルへ交換

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 VACのパーツも負傷が見つかりチェンジ

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 長年泳がせておいたドラムとアクスルシャフト溶接状態

今回デフのオイルも交換するため、カバーを開けたついでに
すかさずシャフトを引っこ抜き、終戦へと導きます

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▲ デイトンハンマーでジャブの連打・・・

無事にドラムも分離でき、シャフトの状態~ブレーキの中身まで
オールチェックできて何だかスッキリ

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▲ これもよくある事件
テールゲートハンドルも交換しました

■GMC SAFARI■
コイルパンク~食い下がりドラム外し
(The End)

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■脱 温泉施設■
彫り物
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▲ 右のアームに彫り物をキメてみる・・・・





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▲ \100-ショップで見つけ、これから寒くて厳しくなるワンコロの
散歩時に装着してみようとスリーブをゲット

結構しっくりきたので、両腕行こうと思って翌週\100-ショップへ
行ってみましたが売り切れてしまっていました

春先半そでになる頃、この彫り物とグラサン&雪駄で
昭和任侠を気取ってみる予定・・・・
クルマはリンカーンコンチネンタルかキャデラックデビルで
決めたいところ・・・


■\200-で昭和任侠気取り■
【春まで待機】



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 12/12/2018(水曜日)

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Greetings

-Thanks for Looking-

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★ビュイック スカイラーク 43537★
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 Wheel Base:112" Overall Length:202.2"と、
1970ビュイックカーズの中では一番小柄

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▲ ほたて隠しのデフカバーも最適な長さのボルトが到着し、
無事リアエンドの一部となりました

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 推進軸(ペラ)
新車から一度も交換していないU-JOINT交換

あまりこねくり回してはいけないパーツなので、
軽く古いペイント&サビを落とします

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 ブクブクこないようにサビ止め
Very thin施術です

重さに繊細な軸なのでメーカーからは、
アンダーコートなどの塗膜が厚く、重くなるペイントは禁止されています

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▲ 小春日和着色の儀

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 万力(ベンチバイス)ぎっくり腰・・・

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▲ 急にバイスが軸を噛みつかなくなり、バラしてみると、
ラックを支えるパーツがお陀仏・・・

運よくボルトが表面からだいぶ出たところで折れたので、
摘出は問題なく進行しました

破損の原因:メンテナンス不足

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 1/2-13のボルトとエナジーサスペンションの頑丈なチューブで
似たようなボルトを作ってよしとします

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▲ かれこれ15年以上お世話になっているバイスなので、
今回のメンテナンス不足での負傷を申し訳なく思ひ、
猛スピードレストアすることにしました

古いペイントをあらゆる手段でひんむく・・・

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▲ ライムグリーンにするつもりが、ブルーを大量に計量カップに
落としてしまい、ドぎついグリーン化・・・


この角度からですと、犬の後ろ姿にも見えるような・・・

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 送りのラックの状態はバカいいです

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▲ これで恐らく一生モノ・・・

一通り手を加えたら、まるで別モノのようにカチッと復活

色もこのキツいグリーンのまま"GO"

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 ペイントが乾いたら、すかさず現場に復帰
ベアリングをプレスイン
スリップヨークとシャフトを一体化させます

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▲ A/T車のスリップヨークの後ろにはベントホールあり(.060)

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 オートマミッションのアウトプットシャフトには
こんなパーツもくっついています

"O"リングを見逃さず交換します

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 タイヤをくっつけ、パーキングブレーキを調整して着地させます

この頃のビュイックカーズのパーキングブレーキは
ラチェットをある回数クリックさせておき(Foot)、タイヤがリアには両手で
回るが、前には回らなくなったところがベストなアジャスティングポイントです

「アメ車はサイドが甘いんですよ・・・ブツブツ・・・」
こんなゴシップもいまだにさまよう世の中・・・?

■SKYLARK■
推進軸&バイス故障で脱線
次にすすむ

ビュイックも真面目に勉強させていただいております
Skylark GS LeSabre Estate Wagon Wildcat Electra Riviera......
奇々怪々なお悩みご相談下さい

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★The Boxy Little Machine★

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 63ノバ車検
前回の車検から恐らくトラブルはなかったような・・・?

絶好調軌道にのっています

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 う★こ検査員にミラーがないと指摘を受けるが、適用除外

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 ご存知なドライバーはミラーをさりげなく微調整・・・
交通量の多い都会は斜め法が流行り

■Chevy Ⅱ 車検■
まさかの因縁~無事合格


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12/02/2018(サンデー)


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Greetings

今年の火の車事業もあとわずか1か月・・・
ご依頼してくださる方、ならびにこの劇場をご覧くださる方
"Thanks lot"です

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■FORD F250 ■
ミディアムデューティートラック
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 其のⅡです

リアビューもイカす

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 環八で暴走トロッコ・・・
パンク寸前のブレーキホースを交換しました(リア)

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 ハイドロラインのパイプも腐ったところはチェンジ

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▲ 新車と同じラインをコピーして装着します


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 Dana 60 Integral Carrier Axle

デフまわりチェックとオイル交換です
現車のギアレイシオは3.73

F250(Dana60)は2ピニオンのフルフローティングアクスルです
他、4ピニオンのフルフローティングアクスルはDana70シリーズと
呼ばれ、F350などに装着されています

このあたりの"Pawsey Rear End"化もSure thingです
ご相談下さい
(Posi traction)

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 マニュアルトランスミッションのオイルも交換

このギアボックスは
New Process 435という型です
ローとリバースの歯車がスパーカット
セカンド~フォースギアがヘリカルカットの歯車が
使用されています

なので、ロー&リバースシフト時は結構いい感じの
ギアノイズが堪能できます

また、指定のオイルはSAE50と、当方の知る中では
ハーレーのショベルヘッドあたりで使用されているエンジンオイルと同じ

「ハーレーはクリアランスがガタガタなのでカタいオイル」と
以前オイル屋さんに催眠術をかけられそうになりましたが、
ピストンクリアランスや上まわりのガタはこのF250のE/Gと似たり寄ったりです

ハーレーのSAE50には他の理由
構造等をよく勉強しないとデマだらけの世の中・・・

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▲ Leece-Neville Alternator

13ボルト台をかろうじて絞り出すオルタも引退
ポン酒をかけてあげてねぎらう・・・

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 新たな発電マンは信頼の"Sun-G"

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 何だかヤバそうな気配がしたので、
リアのハブまわりも捜査します

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 ハブシールがアウト
ドラム側にオイルがオーバーフロー

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▲ 大事件(ベリーデンジャラス)

アジャスティング&ロッキングナットをロックしておく
ロッキングワッシャーが使いまわされ、
ハブごとタイヤがブッ飛ぶ・・・

ロックするタブが折れてなくなってしまっています(内外共)

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 ここはほんとに命拾いといったレベルです

左右とも交換

割ピンと一緒で使いまわし不可です



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アクスルシャフトのフランジG/K
ここもフォードからは脱着のたび交換指示出ています

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 ハブベアリングもプリロードを与えてしまうと命取り・・・

ベアリングにアタリを付けておいて、ある角度だけ
バックオフさせます


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 ロッキングワッシャー~ロッキングナット装着

アジャスターナットはエンドプレーを与えるためロックされていないので、
大外のロッキングナットを90-110 ft-lbsでガッチリとロック

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 エンドプレーチェック
.001-.010"

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 ベンチレーションホース放置
だいたいこんな感じの車両が多いのも事実です

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 フレッシュエアー側のフィルターが見つかったので、
エンジンのベンチレーションも直し、エンジンにも楽してもらいます

上のフィルターはベンチレーションが正しく行われていなくオイルが
逆上してしまっています(ミスト)

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 エアクリーナーも新品にチェンジして
ケース側の処置は完了

"Closed Type"です

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▲ バルブもフォードにこだわる・・・

このバルブからクランクケース内のミスティが
"Cross-H"に入っていきます
※入る量はマニホールドプレッシャーで調整されます

ベンチレーションをしないと、クランクケースの中は
換気扇のない焼き肉屋状態みたいなもの・・・?

他、内圧も下がりオイル漏れも減少のチャンスあり

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▲ サーモで吸入空気を切り替えるフラップ
ここはパーツが出ず、バネを外してよしとしました

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▲ 好調 391cu-in. FTエンジン

パッセンジャーですと、FE(1958-1971)と呼ばれ、
1960'sに大活躍したビックブロックです(Y-ブロックデザイン)

トップオイラー
サイドオイラー
トンネルポート
Cammer
・・・といった用語がパフォーマンスシーンでよく目にします

FTはトラックに使用されていました(1965-1976)

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 その他モロモロ作業を終え、調子を上げたF250

合衆国ではブルライダーに大事にされていた雰囲気が
何故か漂う・・・

■F250■
都会のデイリードライバー計画
(The End)


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■ヒッピー■
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▲ ヒッピーのせがれから、誕生日の日にちを間違えてCallあり
女もできて、仕事もぼちぼち始めたらしい・・・

ちょび髭で完全なおっさん化


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