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FiX the RIGHT WAY..... IN MOTION 
from model to model as well as from year to year
-Thanks for L@@king-


■FiX your De Ville■

今回はたまに登場するアイドリングの不調と
ややもっさりした走りを改善し、
本来の472キュービックインチの持つ大パワーを取り戻し・・・ます
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PIC奥にいるカブレター
新車から下手にいじられていないようで
救出オーラも出ているのでこのキャブをよみがえさせる戦法にしました
オーナーも以前別の60年代キャデをコロがしていたようで
その時不調になった際、エーデルキャブに”ポン”と交換され
トルクの痩せを感じていたそう・・・です
ですので、本来のストックの走りが帰ってくるのを
楽しみにされていました
※状況により、エーデルキャブのポン付けは
当店でも多々ございます
石頭ショップではないです



こ、これです
やる気のないPriの小さなスロットルボアが
低回転から巨体をグイグイとひっぱり・・・ます
ロチェスターQ-Jetは無骨な外観からドレスアップに向かず
社外のキャブに交換されてしまう場合も多い・・・かもです
また、多少複雑な構造の為、まじめに学習しないと
手なづけるのが難しいカブレターです
I believe the Q jet has an unjust service reputation.
All too often it is called "too complex, too complicated"
by those who don't understand it.
Not accepted as high performance carburetor
by tuners, it also catches accusations by owners and
mechanics who blame it for problems without diagnosing
other potential troubles with equal fervor.
Nevertheless, the Q jet is superior to most carburetors
for performance and general use.
・・・と、アメリカンでカブレターの本を執筆した方も
唱えています
上記の簡単な内容はQ jetは若干複雑であるため、
その構造を理解していない者から悪者扱いされているようです
当時、業界先頭を突っ走っていたジェネラルモータースが
使用していたキャブなので、悪いわけがない・・・
・・・と当方も時々思う・・・かもです
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今回キャブを固定する治具に多少手を加えてみました



それがこれです
キャブを360°好きなポジションで固定できます(ワンタッチ)
作業性向上で
更に下手を打つシーンは減るかも・・・です
エンジン、トランスミッション(AT)、デファレンシャル、ギアボックス・・・
すべてバッチリ固定できる治具自作で揃ってます
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このぐらいヨゴれていたほうが、誰の手にもヨゴされていない感じで
良いかもです
🌵

パカッと開けて正解だったようです
結構なヨゴれ具合です
PICでおわかりのようにブースターベンチュリーが
ダブルになっています
エアフローが"Low"の時のお助けマンです
1980年以降あたりの非力な305cu-in.も調子が良いうちは
無理に社外のキャブにしない方が良い・・・かもです
乗り比べるとトルク感随分違います
(Q-Jet E4ME)
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走りにもっさり感の犯人も見つかりました
セカンダリーの"Dis hole"のチューブが外れて
フロート室に落っこちていました
セカンダリーのエアーバルブが開き始めると
メインのノズルからガスが出る前にガスを補うポートから
ガスが出ていない状態でした
PICでもおわかりのように
エアーブリードX2
フュエルチューブX4
あります



"Vac Break"のダイアフラムも要チェックです
パンクするとチョークが自動で戻らなくなります



Q-Jet はココのスタンプがIDになってます
現車は"7042237"となってます



アイドル時のスロットルバルブの位置でそのクルマが
どんな調子だったかだいたいわかるかも・・・です
現車はファクトリーの設定からズレ込んでいませんでした




このあたりも凝った造りをしています
チョーク時はセカンダリーのエアバルブが開かないようにしています
また、下のスロットルバルブも同じくです
このような複雑すぎる造りが町工場のおじさんや末端ユーザーに理解されず
「ロチェはダメだね・・ブツブツ」
…といわれるゆえんかも・・・です
手に負えないとクルマやパーツにあたる人多い・・・かもです
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そしてシェイクダウン
調子はバカいい・・です
また、チョークも自動でバッチリ戻ります



PCVとエミッションホースも全とっかえいたしました
グロメットも交換してます このあたりインポータントかもです
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点火系のチェックもご依頼受けました
この辺りも細かく言うと、
Chrysler EIS
GM HEI
Ford DURA SPARK
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他、若干パターンが変わってくるので
研究要・・かもです



8発引っ張り出していきます
足を引っ張ているシリンダーがないかチェック・・・
"Sec"も同様チェックしていきます
今回”火”のチェックはおまけ・・・です




エンジンも変にいじられてなく良い感じです
また、各装備も死んでいるとこないです




走りも生まれ変わりオーナーのもとへ・・・
But 宿題アリ
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■ドギーズ バーthデー■

一年で一番重要な日
ドギーの誕生日
また近くの里山に繰り出してきました
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ロングホイールベースにショートストローク
この犬種によくあるリアの足まわりもヘタってきて
チューニングパーツを装着してのランデブーでした・・・
本年度で"Nineteen"
ご長寿の犬種なのでこの年齢はザラですが、
力強い歩行に毎日目頭が熱くなる・・・みたいな
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こんな感じで毎日ショボショボ・・・・
しかし、この世で一番 Lovin'



弁当持参
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店名まさにミニチュアダックス
ドッグを一旦レジデンスに送り届け、
ドッグの誕生日の前日にたまたま見つけたこの酒処にチャリで繰り出してみました
チャリなので”トーイン”が狂わない程度にポン酒をガブ飲みし退散
常連さんばっかでしたが主にもいろいろサービスおつまみをいただきました・・・・



夜の雷撃隊
レジデンスでは今回スコッチで〆
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ドッグは恒例マトン
食欲は衰えず・・・です



ちなみにその日の朝はドッグとレジデンスの近くの
サ店で小倉トーストを食べました
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OLD HOUSE
DIAL:045 591 9695
MAIL:superior_olds007@ybb.ne.jp
CALL or VISIT
TODAY
Your #1 work shop-
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■余白コーナー■
余白を使ってたまに思いついたモノを披露したいと思います
当方、博士でもジャーナリストでもないので、
説明文はほぼ引用です
■Demolition Derby at Darlington■

The green flag comes down
and rebel yells great the start of Southern 500.
ダーリントンスピードウェイ
サウザン500マイルのイカしたスタートシーン
この頃は排気量7000ccがダンゴ状態でトラックを周回
フェンスギリギリで突っ走るダーリントン
ここも一度訪れてみたいトラックです
Yours Truly-