こんにちは!
おしゃべりのプロフェッショナル
中村ちあきです
そして今日は名前のお話し
今、ご縁を持っている
ほとんどの人が私のことを
「ちあき」と呼んでくれる
過去のブログを読んで下さった方や
親がつけてくれたのは
「真知子」という名前でした
幼いころから
「真知子」と呼ばれることに
違和感を感じていたわたし
世の中の全ての
ニックネームの
「まっちゃん」
「マッチ」
と呼ばれるのは自然に
受け止められるのだけど
「真知子」と呼ばれると
なんだか違う…って感じてた
小学校1年生の時のこと
叔母の親友ながちゃんが
赤ちゃんを産んだので
病院へ会いに行った
彼女は生まれたばかりの
かわいい赤ちゃんを抱っこし
「まっちゃん、
この子 ”ちあきちゃん” よ」
と紹介してくれた瞬間
私の中に電流が走った
ちあき!?
それが わたしの名前だ
と、まだ7歳の子が
こころから思ったのです!
本当の自分に会えたような
感動にも似た瞬間だった
※ちなみに当時赤ちゃんだった
“ちあきちゃん”の披露宴司会も
20年以上前に私が担当した
それからは「ちあき」という名前が
私の中で特別なものになった
いじめられていたころ
ノートに綴ったマンガの主人公は
「ちあき」だったし
我が子には「ちあき」と名付けようと
ささやかな夢を抱いていた
上記は某コンクールに
出場した高2の時の写真
「ちあき」として
初めて世の中に出た
貴重な瞬間だ・・・
実は高校生になってから
益々親との折り合いが悪くなり
この時以降、祖母の家で
ずっと暮らすことになる
それから約40年後の一昨年
私は叔母の養女となり
名前も「真知子」から
「ちあき」に名義変更した
だから
今は本名も「ちあき」
親からもらった大切な名前を
勝手に変えるなんて!!!
っていう人もいらっしゃる
しかし・・・
父はすでに他界し
母には了承を得た
しかも父は生前わたしのこと
「ちあきさん」と呼ぶこともあった
いまや私が名前を変えたことで
迷惑が掛かるのは親戚や
古い友人たちだけど
そこはゴメン!許してね
理由はこのブログに綴ってます
興味あれば読んでねー
自分の人生を
自分の舵取りで進む
父の看取りをする中で
父の生き様から学んだこと
私の人生だもん
限りある人生を
さて昨日
「タイムマシンがあるなら・・・」
を見てくれた古い友人ファミリーから
電話をもらった
私のやんちゃ時代を見守って下さった
牧師先生ファミリーだ
「中村ちあきという名前を
奇跡的に覚えていてネットで調べたら
すぐに出てきたーーー!
いつもオーバーオールはいてる
男の子みたいだったマッチが
キレイになっててビックリしたよ」
と牧師婦人が笑ってらした
「キレイになって・・・」
そんな言葉を言ってもらえる日が来るなんて
あの頃は夢にも思わなかった
今日も最後まで読んで下さって
ありがとうございます!