こんにちは!
おしゃべりのプロフェッショナル
中村ちあきです
還暦を間近に控えた今だから
「今さらながら自己紹介」と題して
我が生い立ちを文章化しています
これまで辿ったことを振り返ると
驚くほど色々な気づきがあります
この作業はこれからの生き方に
大きな影響を与えてくれると
確信しています
さて、今回のお題は
「美人コンプレックス」
そもそも、
私はブサイクな子どもでした
それは大人になるまでずっと・・・
ううう
思い切ってUPします
超ブサイクな写真
二十歳、短大卒業旅行での一枚
人生で一番太っていた時代
腫れぼったい一重まぶた
低くて上向いてるちいさな鼻が
丸くてボテッとしたほっぺたの中に
埋もれている・・・
幼いころから背が高いことが
コンプレックスで
少しでも低く見えるように
背中を丸めて歩いてた
だから
小柄で目がクリクリした女の子が
うらやましくて仕方なかった
思春期になると
セロハンテープを細く切って
まぶたに貼っつけてみたり
アイプチなるものを
こっそり買って試してみた
でもやっぱりブサイクで
将来だれとも結婚できないと
鏡を見るたび思ってた
しかし・・・
転機が訪れたのは
21歳の時!!
使った乳液にかぶれ
顔全体が真っ赤にただれ
まぶたは更に腫れあがるし
見るも無残な状態になった
その後、少しずつ腫れが引き
まぶたにくっきりシワができた
かぶれが完治しても
まぶたのシワは取れなかった
だから今のわたしのまぶたは
“ふたえ”ではなく「シワ」なのです
不思議なもので目にシワができてから
世間の反応が変わってきた
これまで言われたことのない
「かわいいね」なんて言葉を
掛けられるようになった
この頃から体重もみるみる減り
人前に立つ仕事を本格的に始めてから
プロのメイクさんから化粧を学び
姿勢や表情を意識するようになり
顔が別人のように変わった
古い知り合いの間では
整形説も飛び交っていたようだけど
残念ながら、いじってません!
あの超ブサイクから数年後には
テレビに出たりスチール撮影で
カメラに笑顔を向けるようになるなんて・・・
人生なんてわからない
しかし
あの頃も今も
「かわいい」
「キレイ」
と誉められても
その言葉に過剰反応して
素直に受け取れない自分がいる
「美人コンプレックス」
なんです!!!
これは心の奥底にしがみついてるクセ!
二重じゃなくてシワだし・・・
目も離れてるし
鼻は低いしちっちゃいし・・・
って思っちゃう自分がいる
だけどね
心身ともに美しい!
と憧れすら持っている友人2人と
食事をした時に出た話題
オンナは
40(歳)越えたら
中身が顔に出る!
シワひとつにしても
その人の心の有り様が
表情の一部になって現れる
そうだよねーーー

そうだよねーーー

ステキな心根で生きようね

って語り明かした
私は年齢を重ねても
清々しく颯爽と潔く
素直で心優しく柔軟で
チャーミングでありたい
そのように生きたいし
そのような顔になりたい
と思うのです
今さらながら自己紹介
まだまだつづく
今日も最後まで読んで下さって
ありがとうございます!