ボーッとして、気づいたら、もはや8月、あと10日ほどすれば、お盆になります。
毎年バタバタして、墓掃除ができていないことを母に指摘され、小言を言われるのが常なのですが、今年こそは、ちゃんとせねばと、本日大々的?に墓掃除に向かいました。
趣味というと変な言い方だけど、数年前から、お盆とか彼岸とか関係なく、自分の没頭できるものとして、墓掃除に向かうことにしていて、
https://ameblo.jp/go-go-nishimura/entry-11238625725.html
実は、3週間ほど前にも、墓掃除に向かっていました。
なので、割とスムーズにできました。
どこからともなく飛んできた雑草の種が発芽し、墓の敷地が草まみれになります。
それを一本一本手で抜いていくんです。
今の時代ですから、墓に草をはやさないような施工方法もあるでしょうし、除草剤で、すべてを枯らしてしまうこともできるでしょう。
ほんと生産性がないと言えばそうなんですけど、なんか盆栽をやったり、園芸をやったりそんな感覚でしょうか…
墓を愛でるというとキチガイのようですけど、とにかく、手をかけて、少しコケなどがむして、なんとなくワビサビを残していくところが私流です。
誰かに見せるわけでもないですけど、そうやって没頭する時間に、いろいろ考えるんですね。
それがまた貴重な時間だったりします。
お盆休暇中は、宿泊事業も山場を迎え、私も一スタッフとして、そこに従事しますので、のんびりというわけにはいきませんが、これで安心して、先祖の御霊をお迎えできます。