今朝の日本経済新聞からのマイツイート
モノを売らずに回す経済を考えんといかん…
— Masaki Nishimura 西村 昌樹 (@masakinishimura) 2018年8月5日
って土木建築業でものつくらずにどうやって成り立たせるか…
難しい問題…
膨らむ中古市場 景気に影響力:日本経済新聞 https://t.co/Mvkg8PSFp1
リーマンショックがおきたのは2008年、
そして、2011年におきた東日本大震災。
あれから、人々の幸せとはなんたるやということがずっと頭の中にあります。
ちょうど、環境問題とも相まって、モノに依存しなくても経済を回すということはいったいどうなのかということを考え続けていますが、今だその答えは得られていません。
そうこうしているうちに、景気は回復し、私たちの業界でも、以前ほどではないにしても、インフラ投資を行政がおこなってくれているおかげで、なんとか仕事量もそこそこ確保することができています。
今日の日本経済新聞にもあるように、中古品が世の中で多く取引されるようになれば、従来どおりモノをつくっているところは、これまでのビジネスのやり方を変えていかなくては、なりたっていかなくなるのは、私たちも同じことです。
私の会社は、建設業であり、収益構造としては、新たなものをつくりつけるということでなりたっていて、住宅ならばまだしも、インフラに関しては中古市場というものは存在しておらず、いったいそういった世間の動きに対してどう追随できるのだろうと思い悩む毎日です。
私個人は、そんな中『観光』というモノを消費しない分野に新たな道筋を見出そうと、宿泊事業などに取り組んだり、アクティビティ分野を開拓したりしていますが、既存のインフラ整備との事業のリンクするようなところには至っていません。
世界の人口はまだまだ広がり続けているので、世界規模で見れば、モノはまだまだ十分にいきわたってはいないのでしょうが、従来のように作っては売るというものは今後もどんどんと変化し、それは違うかたちのものにとって変わられるのだろうと思います。
そんじょそこらのことでは、新たなコトを見出すこともできないのでしょうが、時代は新しい局面に入っていることだけは自覚して、取り組んでいかなくてはなりません。