♪まいにちまいにち ぼくらはてっぱんの うえでやかれて いやになっちゃうよ~

(「およげ!たいやきくん」より一部抜粋)


・・・・・。

ワタシも毎日毎日お仕事でイヤになっちゃうよ。



あ、どうもご無沙汰しております。

昭和の歌姫、藤子フジ子でございます。

皆様お元気ぶっこいてますかー?

ぶっこいてるって?あーそー。ソレはよかったねー。



じゃ。今日もお約束でとりあえずクリックしてみようか?→ 人気blogランキングへ



長らくご無沙汰ぶっこいる間

超~~々々々々々々々々々々々々々々々々々々×∞忙しかった(←ことにして)にも関わらず

ワタクシ、魔が差してこんな本を読んでみました。


はい、ドン。↓




ノーフォールト



度々ネット界隈やマスコミ等々で取り上げられたりした(らしい。あくまで伝聞)ので

皆様の中にはすでにご存じの方も

もしかしてもしかして三年目の浮気くらいもしかして

いらっしゃるかもしれませんけれども

要するに

医療訴訟を題材に産婦人科医が書いたマジ小説なんですの。


しかも。しかもよ?

ムチャクチャやたらどんだけ~?ってくらい

超リアル。

ギガリアル。テラリアル。



ワタクシ、この本を読んで冗談でなく

過去の激務を思い出して胃が痛くなっちまったでございます髑髏(←労災やー)



こんな労災級の大傑作ノーフォールト ですが

皆様も秋の夜長の読書タイムのお供に

まかり間違っていかがざますか?


ご同業の皆様におかれましては

胃がキリキリと痛くなること大請け合いドキドキ

ご同業でない皆様におかれましても

なんだかビミョーに切ない気持ちになれること請け合いです。

あ、労災申請は受け付けませんのであしからず笑





今日もありがとうございます。
明日ももれなくお待ちしております笑
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
人気ブログランキングへ
人気blogランキングへ

毎日の睡眠時間3時間 取れればラッキー研修医(フジ子心の一句)


<PR:洗剤いらずのランドリーリングで環境とお肌にやさしいお洗濯>

地球に優しいランドリーリング--アメリカ生まれの洗濯リング--ランドリークリーンリング←B10【...




このブログの表紙へ      目次へ

☆「産婦人科女医ぐらし」を読む☆
あ、どうもどうも。

ご無沙汰してますよ。フジ子でございますよ。


ところで。


前回エントリは期間限定(とか言いつつ放置プレー)でしたが

数々のコメントをいただき誠にありがとごぜいます。


自己申告に違わぬクリック詐欺髑髏ぶりだったにも関わらず

ついついクリックしてしまった皆様

正直、ありがとうございました笑



さあ今日もはりきってクリック(詐欺)→ 人気blogランキングへ




ところで。


話はガラっと変わりますが、安倍さんお辞めになりましたねえ。


一部の報道では、ドクターストップ!(ひばりくん)かもね?

(つーかひばりくんて誰って話かもね?)

とか言われとるようですが。



かく言うワタクシフジ子、

実を申しますと安倍さんとはいろいろございましたが(←勝手ながら)

夢 その2 参照)

今となっては良い思い出です。(←ホントに勝手ながら)



そんでね?

ワタクシ、安倍総理辞任のニュースを見ながらふと

妊婦さんs(複数形)のことを考えてしまいました。




妊娠中には、出血やらお腹の張りやらで

安静にしなければいけないことが度々あるものですが

中には

「自分の代わりがいないので絶対仕事を休めない」

と言われる方がいらっしゃいます。




「代わりがいない」



でも実は

「代わり」がいないんじゃなくて

いないように思いこんでいる、または思い詰めている

(または思いこまされている)

ということが少なくないのではないかと思うわけでして。




だって考えてみて?




アナタの体や

アナタの赤ちゃんより

大事な仕事って

ナニ?

そんなものはナイ by フジ子。




モチロン

仕事を休む際に

責任とか引き継ぎとか周りの目とか金銭問題とかその他モロ諸岡

大変なことや面倒くさいことがあるのは重々承知の上でございます。




でも。


アナタとアナタの赤ちゃんを大事にできるのは

アナタだけ。



ワタクシたちができるのは

病状を診断してお薬を出したり安静や入院などの指示をすることだけ。



自分と赤ちゃんを守るために

医師の指示を聞いて環境を整えることができるのは

アナタだけ。




・・・なのでございますよ、皆様。




これは

妊婦さんだけではなく

仕事とご自分の健康を天秤に掛けたことがある

全ての方にお伝えしたく

存じ上げ候。




ま、そうは言ってもよ?

さすがに

総理大臣の代わりはいないのかもしれませんが

そのくらい責任の重い仕事だとは存じますが

ソレをさておき代わってもらっちゃうワケですから

安倍さんにはこの際

ちゃんと休んで元気になってほしいなあと思うわけでして。



以上

政治的に無責任なワタクシのひとりごとでございました。






今日もありがとうございます。
明日ももれなくお待ちしております笑
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
人気ブログランキングへ
人気blogランキングへ

大事にね。自分の体とワンクリック。(フジ子心の一句)


<PR:洗剤いらずのランドリーリングで環境とお肌にやさしいお洗濯>

地球に優しいランドリーリング--アメリカ生まれの洗濯リング--ランドリークリーンリング←B10【...




このブログの表紙へ      目次へ

☆「産婦人科女医ぐらし」を読む☆

あー皆様お久しぶりね。ルミ子じゃなくてフジ子です。



少々ご無沙汰ぶっこいてる間に世間では

搬送とか流産とかで、

またまた産婦人科への風当たりが強くなったとかどうだとか。




でもちょっと待って!話を聞いて!ケンカをやめて!


マハリクマハリター!(・・・・ヤンバラヤンヤンヤン)




・・・・・。




と、冗談はさておき・・・





今回の件に係わった医療側の皆さん、救急隊の皆さん

本当にお疲れさまでした。



それから、謹んで亡くなった赤ちゃんのご冥福をお祈り致します。





命を助けたいと思わない医者はいませんから→人気blogランキングへ








さて今回は今さらですが


ホント、今さらですが


無痛分娩シリーズ再開です。


ぱふぱふ。





で、とりあえずおさらい↓



無痛分娩のお話 はじめに



無痛分娩のお話 その1



無痛分娩のお話 その2



無痛分娩のお話 その3



無痛分娩のお話 その4



無痛分娩のお話 その5



無痛分娩のお話 その6



無痛分娩のお話 その7



を読んでみるとごく稀に良いことがあったりなかったり。








ではさっそく、残る無痛分娩の合併症についてですが、

「神経障害」・・・これは文字通り神経や脊髄が損傷してしまうこと





神経障害の原因としては

麻酔のために硬膜外腔に向かって刺した針があやまって深く侵入してしまい

それにより神経や脊髄を傷つけてしまう、という事故のほか

血が固まりにくい体質の人などが、そうと知らずに硬膜外麻酔を受けて

麻酔の針を刺した後にそこからの出血が止まらなくなってしまい

神経や脊髄の近くに出血のたまり(血腫(けっしゅ))ができて

それがどんどん大きくなって神経や脊髄を圧迫してしまうこと、などが考えられます。




その他まれですが、針を刺したところが化膿して、うみがたまると

それが神経や脊髄を圧迫して起きることもあります。





以上の理由から


血が固まりにくい体質の人、


針を刺す部位(背中)に感染がある人、


感染を起こしやすい人(ひどい糖尿病のある人など)


は硬膜外麻酔をしてはなりませぬだ







ところで、この神経障害は1万件のうち5~42件はやむを得ず起こると言われていますが

永久に残るような神経障害はごくごくまれです。






その他の合併症として多いのは「頭痛」。


硬膜外麻酔を受けた後にひどい頭痛が起きることがありまして

約1%の方に頭痛が認められると報告されております









以上、麻酔の副作用や合併症をやたらズラズラ述べてみましたが

ご感想はどんなモンでしょうか?





「やっぱり麻酔は怖いんだな(裸の大将風)」


って思う方もあり、また一方では


「気を付ければ副作用や合併症はほとんど起きないんだな(同)」


って思う方もあるでしょう。






麻酔コワーイだから無痛分娩はイヤー・・・ヤバイ


・・・つーのは良しとして笑


麻酔コワーイでも痛いのマジでイヤー・・・泣

つーワケで

麻酔はイヤだけど無痛分娩したいんですけど?


(↑無理だから)



・・・とかいう場合には悩みますな。






麻酔をかけずに無痛分娩を行うのはチト難しいですが

とりあえず、麻酔に対する恐怖心をなくすという目的で

気休めかもしれませんが(失礼笑

無痛分娩を行っている病院の産科医もしくは麻酔医に

直接相談することをオススメ致します。




そこで



例えば、その病院では過去にどのくらい無痛分娩の症例数があって

実際にどういう手順で行われているか

副作用や合併症が実際どのくらいの頻度で起きているか

それに対してどういう対策を取っているか


なんかを聞いておくと良いのではないかと思います。 





わからない、知らないから麻酔に対して必要以上に不安感を持ってしまう

なんつーことも多いんでしてねぇ



こういうことはちゃんと聞いておくとかえって安心できるもんです。ハイ。








さんざん長引かせてきた無痛分娩話ですが

気が向いたらもう少し更新することも

あるかもね?





それでは皆様、今回はこれでごきげんよう。








今日もありがとうございます。明日ももれなくお待ちしております笑
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
人気ブログランキングへ
人気blogランキングへ
こんなサボってたのにポチしてくれて感謝感激オレヒデキ!



<PR:洗剤いらずのランドリーリングで環境とお肌にやさしいお洗濯>地球に優しいランドリーリング--アメリカ生まれの洗濯リング--ランドリークリーンリング←B10【...



このブログの表紙へ


目次へ


☆「産婦人科女医ぐらし」を読む☆