(第10回神戸国際フルートコンクール 第3次審査通過者発表) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。

兵庫県の神戸市を拠点としてオンラインで開催されている、第10回神戸国際フルートコンクール(公式サイトはこちら)。

3月22~23日に、第2次審査(オンライン審査)が行われた。

ちなみに、第10回神戸国際フルートコンクールについてのこれまでの記事はこちら。

 

 

第1次審査

第10回神戸国際フルートコンクール 第1次審査通過者発表

第2次審査

第10回神戸国際フルートコンクール 第2次審査通過者発表

第3次審査

 

 

 

 

 

先ほど、第3次審査通過者が発表された。

通過者は以下の通り。

 

 

【本選進出者】

 

ラファエル・アドベス・バヨグ (スペイン)

ジョイディ・スカーレット・ブランコ・ルイス (ベネズエラ)

マリオ・ブルーノ (イタリア) 〇

石井 希衣 (日本)

アンナ・コマロワ (ロシア)

マリアンナ・ユリア・ジョウナッチェ (ポーランド)

 

 

 

 

 

なお、○をつけたのは前回記事に書いた(その記事はこちら)、私が本選に残ってほしかった6人の中の人である。

6人中1人。

第2次審査とうってかわって、通ってほしかった人がことごとく落ちてしまった。

キム・イェソンあたりはまず落ちまいと思ったのだが。

そんな中、マリオ・ブルーノだけは通ったので、現時点では彼が優勝候補のような気がしている(こうなるともうよく分からないが)。

日本の石井希衣も残っており、上位を目指してほしいところ。

 

 

 

 

 

今後の日程は以下の通り。

本選:2022年3月27日(日) オンライン

 

 


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