(リード希亜奈 2018年夏の演奏会予定) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

好きなピアニスト、リード希亜奈の今月・来月の演奏会予定について書きたい。

 

 

 

 

 

2018年6月9日(土) 15時半

銀座山野楽器 本店 7階 イベントスペース JamSpot

ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 op.36

プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 op.83

 

 

2018年7月26日(木) 19時

ヤマハミュージック 大阪なんば店 2Fサロン

パブスト:チャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」による演奏会用パラフレーズ op.81

プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 op.83  ほか

 

(なおこの日はジョイントコンサートで、三重野奈緒がショパンのマズルカ風ロンドとボレロほかを演奏予定)

 

 

 

 

 

以上である。

東京のコンサートは今週末、大阪のコンサートは来月。

ともにプロコフィエフのソナタ第7番が含まれているが、彼女が弾くとどのような演奏になるだろうか。

昨年夏に聴いたリストのソナタのように(そのときの記事はこちら)、きっと端正で聴きごたえのある演奏になりそう。

また、パブストの「オネーギン」パラフレーズは、昨年秋に演奏されたが私は聴きに行けなかった(それについての記事はこちら)。

演奏される機会の少ない曲であり、ぜひ聴きたいものである。

 

 

ただし、昨年秋と同様、今回も大フィルのコンサート(大植英次 指揮 「惑星」ほか)と日程が重なってしまっている。

どうしたものか…。

 

 

なお、現在イタリアに留学中の彼女だが、ご自身のブログによると、昨月シチリア島のカターニャで行われたピアノのコンクールで、見事第1位を獲得したとのこと。

おめでとうございます!

 

 


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