付けっぱなしのネックレスたち。

(LA焼けで胸の皮が剥けています。お見苦しくてすみません)

アーカーのかなり古いイニシャルダイヤ

トレドのおめだいと、ピンクゴールドandパウェダイヤクロス

自作ハイヒールモモコ。(笑)
ゴールドandプラチナに一粒ダイヤのサンダルモチーフ。

そして、ゴールドチェーンのブレスレット。


この子たち、お風呂も寝る時も一緒。外さないのです。



朝、シャワーを浴びた後。

まるでその絡めた指を解くかのように。
絡まり合ったチェーンを、丁寧に彼がほどいてくれたっけ。



長い55センチのチェーンに付いたヒールは、ベッドで抱き上げられると、彼の胸板を歩いた。

私は、毎朝、毎晩。その光景を見るのが好きだった。



全てを見て来た、全てを知っているそんな私の一部たちは。今日も変わらず、私にぴったりと寄り添う。

まるで、今日も彼の胸板を歩くかのように、ハイヒールはぴかぴかと乳間を揺れている。


ワイン飲みつつ、世界フィギュア女子を観た。

私は自他共に認める早ギレショートスイッチと自覚はあるが。

かなり不愉快。

才能とストイックな努力に全てを託し、世界の舞台に挑む選手たち。
言葉や手段を超えるからこそ、人の心に訴及する。

アスリートやアーティストは、尊ぶべき敬意を表する存在のひとりである。
その涙の裏にあるプレッシャー、努力、そして自分自身との戦い。全ては尊いものである。


にもかかわらず。
客席にいた人以下の、オウム返ししかできぬタレントアナウンサーの非礼に激怒。


最低。


貴殿にはプロ意識はないのか?自分の名を冠にした、自分ならではのレポートできないのか?
そもそも、アスリートに敬意は無いのだろうか?

敬意があるならば、もう少し事前準備下調べ予備知識を持つであろうし、

オウム返しを恥も外聞もなく、マスメディアで満足気に垂れ流すことはしないだろう。



厚顔な高慢な態度に不快指数100。


つまらないことが流せず、早ギレな自分に不快指数100。

半蔵門時代の後輩とデート。1年ぶり。
彼女はその後、青山に異動してから退職。お互い無職。

彼女に敬意を表し、ご担当spyバッグにしました。(笑)

sass&bideの黒スキニーに、MARNIのマントジャケット。

Costume Nationalのシルバーラウンドトゥが、今日の気分。


諸々懐かしきプラチナ通り。白金亭は、ガラガラ。


そう言えば。先日Mに聞いた。

いつもこの道を通って会いに行ったかつての彼 には、

最近、新しい彼女ができたらしい。よかった。


でも、気がかりなのは。

Mが「まさか、元鞘じゃないよね?」と聞いてきたほどに、

新しい彼女の様相が、私と似ているらしいこと。

筋合いでないのは100も承知。でも、ちょっとだけ心配。大丈夫だろうか。幸せになってね。


それにしても。私に集まり、そして残るのは。男女共、ちょっと恋愛に不器用な輩。

人間関係パワーゲームにできない人ばかり。目の前に座るRも、その1人。

おバカじゃなく、吊り書きとしては何一つ不足しない条件を持ち。社会的適応力もある。

愛に包まれて育ち、暖かい心と深い愛も備えるのに。

その深い情愛を他に向けた時、決してそれは満たされることなく、一方通行に愛を与え続ける人種。

一般論的には、ちょっとおバカなで不器用人々。

不思議と、その見合いで出会いそうな男女の間には、マッチングが無い。これはどんなメッセージか。

人は皆、自らに無いものを求めるのか。純真無垢な心より、打算が求められる世なのかは分からず。


20070323164618.jpg 客足の無い店。4時間も居座る女子。語りは深奥へ。

話は尽きず、お決まりのソナム@恵比寿へ移動。

焼肉はTorrance以来。よーし、カニチゲ焼き肉食べるぞー!

と勢い込むも。
外では深酒をしないと、自ら口にし約束してしまった。

もはや、その約束を確かめる相手はいないのに。

その約束を果たす意味は、どこにも無いのに。

ビール一杯、焼酎一杯。酔わずにお茶シフト。ちょっとトーンダウン。

気心知れた女子飲み。しかも、彼女は車。送ってくれるに違いない。

飲みたい気分なのに。約束が頭を掠め、消えない。とことん、不器用で、奇妙に律儀な私。

見られているか、否かではなく。

知らずして誰かを裏切り、傷つけることもあろうから。
知ってまで、人に背中向けるのは主義じゃない。


ばかだなー。私


折りしも、後輩が語りだす。

「女子は、打算的じゃないと駄目なんですよ、先輩。狡猾な女ほど、幸せとキャリアを掴むんです」


・・・はい。知ってます。33年で痛いほど見て来た。痛い目に遭ってきた。


でも、打算的にはなれない。もはや約束をした相手は既に、NYの吹雪と共に去りぬ。LAの風と共に去りぬ。

誰も、私を咎めない。でも、できない。やると決めて口にしたから。自分の問題だから。


そんな、不器用で真っ直ぐすぎる私。Advantage取れるMarketはいったい、果たしてあるんだろうか。

そもそも、私の好みが打算的な男であることは否めない。自己愛の強い男であることも、否めない。

一瞬、私も1人好きで、仕事好きだから。彼らは私に男の部分を感じ惹かれるのだろうが

私は、実は女の子ちゃんなのだ。愛情とパートナーに身を投じるギャップに引くのだ。

だから、自分を変えるか、好みを変えなくちゃ駄目なんだろう。


家に帰って、飲みなおそう。



執着 Vol.1.~自然な感情に気づき、受け容れる~


お気に入りのものや、人との別れは、可視不可視を問わず、常に痛みを伴うもの。


服、財布、傘、靴、車、部屋。ペット、友人、大切な人、恋人。仕事もそうである。

これは、マーキングの一種で。手放すには執着を解く必要があるから苦痛を伴う。


執着から解放されない期間は、失ったものに囚われる。

失ったものは、日々記憶の中で美化されてゆくので、比類なきものとなってしまうから。

すると、ますます解放できず、執着は固執へと変貌し、トラウマとなってしまう。そして、複雑化。

もはや、何に対し執着しているのかすら、分からなくなってしまうと。手放すのはとても難しい。

モノに関して言えば。もしかすると、全く同じ物を、再度入手できるかもしれません。

しかし、人や出会い、場所に関しては、時空軸の中で過去になるので、二度とは戻れない。

パートナーシップでも、ビジネスでも、友達でも、自分にとって大切な相手を失う時、自然と執着心が発生。

執着心というと、なんだか怨念のような、醜い感情のイメージが強いですが、実は自然な感情。

誰にでもあること。情が沸いた分だけ、その穴を埋めようと自然発生するものです。

あまり否定せず、自然な感情として捉えられた方が、解放も早いと思われます。

元彼に執着している自分、手放せない自分に自己嫌悪をと非難し、ますます執着を深めるケースは多い。

執着には2つの側面があります。

1つは愛着、愛情といったポジティブな気持ち。2つ目は、慣れや惰性などの習慣性からくる執着。

これは、一緒にいるのが当たり前だったから、いないのが苦しい、という感情の側面。


例えば。誰でも、愛する彼や彼女のためには、力になりたいと考えるもの。

しかし、残念ながらうまくいかなかったら、どうしますか?


多くは、新たな気持ちでスタートするために、ひとたび相手を手放そうとします。

しかし、「手放そう、手放そう」と思えば思うほど、相手を思い出したり

深層心理では、一度相手を手放すことにより、相手も喪失感を感じ、また戻ってくるんじゃないか?

と期待をしてしまうんです。これが、とても厄介な感情。


執着心は、内なる束縛ですから。心を縛り、自由を奪う感情です。
しかし。どMである私のみならず。

苦しいと分かっていながら、その原因を手放すことはとても難しいものです。
記憶の中の痛みは日々薄れ、相手は日々美化をされるので、辛い感情は徐々に忘却。

すると、まだ相手を愛したかったり、好きだったり、そんなポジティブな感情が優勢となってしまう。

自分の思惑と外れ、その「期待」である感情に、相手が応えてくれないと。

その感情は罪悪感や自己嫌悪などのネガティブな感情を引き起こし、執着を複雑化するのです。


●執着をなかなか手放せないのはなぜ?ケーススタディ

「あー、あれ、惜しかった」、「もし、ここに彼がいたらなあ」

などと、ふと思い出すのも弱い執着心の一種

「あの時、こうしていたらなあ」・・・etc。

という後悔の念も広い意味で執着の一つの表現と言えるでしょう。

しかし、「相手の役に立ちたい、困っている、傷ついている相手を助けたい、愛したい」

という気持ちが強いと、その対象を失った痛みもすごく強く残る。

私達は愛を受け取ってもらえない時にすごく傷つくから。

相手の幸せを願う深いレベルで好きだった時、執着が残るのもある意味当然といえば、当然です。

聖人君主じゃないんですから、愛したけれど、別れたらはい、さよなら、と簡単には切り替えられない。

すると、自分の愛のエネルギーのベクトルが見つからず

「誰か私の愛を受け取ってください」と彷徨っている喪失感に苛まれる。

だから、ある時は、元彼を忘れるために他の人と半ば無理やり付き合っても、
やはり誰も元彼の代わりなど務まらないので、相手を傷つけ、自らもさらにまた深く傷ついてしまう。


また、「彼を助けたかったのに助けられなかった」、という罪悪感があると、

自分を苦しめることで、その贖罪とし、罰を背負っててしまうことも少なくありません。


つまり、「私に助けを求めたのに、私が力不足だった」。と、大好きな彼をまるで見殺しにしてしまった

一種の罪悪感に苛まれてしまうと思い、、そんな罪人の自分は幸せになってはいけない、と思ってしまう。


これ、自分で意識していれば、抜け出すのはさほど困難ではありませんが

無意識裡、潜在意識の中で、痛みの感情は封をされ臆に閉じ込められるため、複雑化してしまう。


でも、本当は。彼も、自分も、そのままで幸せになっていいはずです。

mimiが言っていた。「恋愛なんて、ブルーになるためにするもんじゃない。幸せになるためのものだから」

だから、そんな自分を束縛する感情を持つのも、解き放つのも、何れも自分だけ。


そのことを何度も自分に教えてあげること。気づくこと。

それが執着を手放す大切なアプローチ第一歩。


執着も苦しいのですが、それを手放すプロセスは、もっと苦しいように感じます。

好きなものを諦めなければいけない、大切なものを忘れなければいけない痛み。


でも、本当にそうなのでしょうか?

次は、執着を手放す本来の目的を考えてみたいと思います。


きっとそれは。苦しみから自分や彼を解放してあげること、また、自分と彼を自由にしてあげること。


好きで、一緒にいられればそれはBestだけれど。その選択肢が、残念なことに無かった時。

好きだからこそ、離れる。好きだから、これ以上傷つけあわないために手放す。
どちらも愛の行為で、それぞれが幸せな道に進むための選択であるはずだから。


えー。個別メールのお問い合わせを頂いたり

アク解でも、かなりの件数がヒットしているようで、遅くなり恐縮ですが一応情報をupdateしておきます。


ぐぐってみれば、買えるサイトはいくらでも出てくるかと思いますが、下記一応日本向けリスト。

これでも真面目に調べましたので、何か質問や注文があれば、別途お知らせください。


Azlea Online :女子ゴコログッズ多数。フラップタイプのみ$3/each。Int'lShippはUPSで$29

MIRROR MINT CITRUS

SeeFred.com :$3.-。ShipはFedexなので多分とても高いです。


Moodswings :6個セット$16.99.-のみ。USPSで送料8ドルから。


New London Pharmacy :$3. Int'l shippは$20.-


Bella Regalo :wedding giftが多数見つかるお店。$3.50。Int'l ウェルカムですが、送料は不明。

amazon.com :おなじみアマゾンです。US本家では日本より多岐にわたる製品群。

但し日本にはShipしません。USにお友達のいる方にはお薦め。


Sugar Daisy :$3.-他にも女子心をくすぐるアイテム多数。送料は $10.00 plus 12% of order price applies to orders shipping to countries outside of the United States and Canada.ってことです。10個買ったら、送料は10+3.6=$13.6


Little-iサイトの日本向けaddにもメールしてみましたが、

一向に返事もやる気もないようです。

店頭確認済みは、Sephoraと、LAの方はFamima!。

あとは、なぜか台湾のマツキヨ的ドラッグストア、Watson'sにもあります。


個人的には$20のShipping Feeを払ってまで入手すべきアイテムか・・・。

それなら、大量買いしてYahoo元を取るのも、よろしいでしょう。

日本に送ってくれなかった、送料が記載より高くついた、等

クレームは自己責任にてお願いします。

なお、UPS/Fedexは、基本送料が高いです。USPSは郵便局なので比較的安いですが、扱い雑。

あの不燃のやわやわぺらぺら紙袋に入ってくるだけだったりもしますので、破損等あるかもしれません。


誰も持っていないものを探すのが喜びかつ、探す過程も楽しむものだと思うのは、

インディジョーンズ並みの発掘好き、根っからMDな私だけでしょうか。

きっとそのうち、ソニプラやPJあたりで500円程度で売り出されるのだと思います。


なにかまた、面白いものを探してみます。皆さんも何か見つけたら、こっそり教えてくださいね。

んー非常に奇妙な面接であった。


というのも、そもそもの始まりが間違っていることは否めない。

あまり興味の無いオファーであったが、業界ではちょっと知れた、名物社長直々の面接と聞き。

その方とお話をしたくて、来訪。


異業種からの転向。女性ながらかなりの論理派。そして、ハードコア。

しかしながら、ビジネスはかなり好調。イメージを崩さずして、市場拡大を続ける会社である。

まあ、この業界ではそんなことは稀有なので、私の耳にすら届く話題の方なのだ。


まずはがっつりと、突っ込まれる。


あのぉ、本当に私を採用する意思で、会ってらっしゃいますか?

思わず喉元までその言葉が出掛かる。


いわゆる、圧迫面接である。


「一体今までの会社の、何が気に入らないわけ?」

「絶対、辞めない方がいいキャリアばっかり、なぜ捨てるの?」

「あなた、こらえ性が無いわけ?」


いや、ほんとにぐうの音も出なくなりそうになりましたが。

先方にお話をさせる、水向け作戦に変更。

そこに、ツボを見つけ、話題を拡充する突込み。


すると、水を得たかのように諸々の経験、苦労、今のビジネスの話をしてくださった。

かなり、忌憚なく。


そして、最後には「老婆心ながら」と言い添え、私の今後の方向性に関し、助言を下さった。

それはまるで、姉か会社の先輩か、キャリアコンサルタントのような内容。


「奇しくも、私はあなたと同じようなキャリアの積み立て方をした。通った道が似ているから、分かるの」

「あなたに来てもらったらいいと思うけれど、あなたも楽しいと思うけれど。」

「でも、あなたの長いキャリアにおいて、それがいいとは言えないように思う。もっと生きるステージがある」

「もっと、図太く狡猾に。得られるものは藁でも掴む思いで。1mmでも多くもぎ取って。」


正直に言ってしまえば、オファーを頂いても、彼女と共に働くことは無いと思う。

この反応、先方も私を採用する気持ちがあるのかどうかは分からない。

ただ、その社長直々の面接は、かなり異例とのこと。そのチャンスをいただけたことは、幸運だった。


思いっきり落としておいて、喰い付いて来たら、あたたかい。ハードだけど熱いコアに触れました。


でも、今日の1時間は、今の彷徨える私にとってマイルストーンになったことは間違いない。

いつか、その話を。その後の話をお伝えしたいと思いつつ。

懐の広い女性だと感服。ちょっぴり怖くてかなり素敵な女史に見送られ、オフィスを後にした。


縁とは、奇なるものである。


久々に暖かい日は、気分も高揚。

春を感じる朝は、バターたっぷりのフレンチトースト。


こんな日はお気に入りの1枚を着て、面会へと向かう準備。


greenのフリルシャツ。

肉厚のコットンが柔らかい肌触り。

ボトムスはコクーンスカートにしようかな。春だからスカート。


真っ白の細い番手のthread。

プリーツ1枚1枚に丁寧にアイロンをかけると、気持ちもしゃんと。


買い溜めた、大好きなLifesaversグミを抱え、新聞を読む朝。


桜の知らせと、鶯の声。田舎とは、かくも長閑である。


彼からのメール。2日ぶり。具合が悪いようで気になり、返信をしたくて悩むも、一度PCを落とす。


さて。今日も一日が始まる。


ちょっと慌しい一日。

不眠のツケが来たのか、体調不良のせいか、アル中のせいなのか。

眠くて眠くて仕方ない。


朝から調べものをし、思い立って永田町へ。議員会館と財団に行く。


20070320180321.jpg
面談中から、行きたくてうずうずうずうず。
会館を後に、首相官邸横切り。
これから会食なのに、我慢できず突入。
はしご
私の好きな食べもの上位常連。坦々麺。久々に満足~。


その後、久々の友人Mとディナー@代々木上原。

学生時代からの古い友人だが、奇妙な縁で、昨年まで同じオフィスで働いた。

その頃は、頻繁にランチに行ったものだが。かなり久しぶり。


彼女は先日、お父様を亡くした。

なんと声をかけようか悩む間に。少しまた痩せた彼女が、颯爽と現れる。


彼女を待つ間、そして歩く間も居眠りしそうになりながら、 Le depart へ。


私と彼女は、体型が似ている。そして、好みが似ている。

某セレクトのMD出身のMは、いつ見ても素敵だ。


この日も、タイヤックの3点セット。おそらく自社モノDのブーツとトレンチとバッグ。

それに、高円寺で4000円でゲットしたと言うシフォンのパンキッシュなワンピース。いい抜き具合。

入社当初はいつも、気に入らないと文句を言っていた、絶対に選びそうに無かったこのメゾンのアイテム。

いつしか、ちょっとエッジーだった彼女のテイストにも、しっくりと馴染んできたような気がした。

私はこの日、はPhillip Lim 3.1のジャケットとワンピース。ドルガバの白いコート。

よそ行き姿の私を見て彼女は愕くも。すぐさまPhillip Lim談義。サイズが小さいので2人とも愛用。

その他、最近気になるアイテム、パリやNYの情報を交換しつつ。

久々に会うも、話は途切れることが無い。


社内のゴシップ(書けませんが、凄いネタだった!!!)懐かしいフランス人たち、社内名物人間たちの名前。

Mのお父さまのこと。共通の友人。そして、元彼 のこと。懐かしい話で盛り上がる。
そして、今回の渡米のことも、笑って突っ込まれる。 「行って帰ってすぐ行くなんて。あんた。男でしょ?」
お見通しなのだそう。

食事写真

マスターに(オーナーに非ず)気を遣いつつ、まずはビール。

そして、お約束のパテ。

キャベツのスープ煮と赤ワイン


私がつけているネックレスも、自作かと聞かれ。

1つは、実はAHAKAHだと言うと。彼女は面白そうに笑った。

私らしいチョイスなのだと言う。

そして、彼女は続けた。


「あなたさ、ジュエリー、もうつくらないの?」

「創ってもらったピアス、大好きよ。gluのセンス、好きなのに」

「センスって、才能よ。せっかくなんだから、またやってよ」


そう言ってもらって、なんだかとても幸せな気持ちになった。

そう。背伸びしちゃいけない。

今しかできないこと

知識と経験を。もっと新しい世界。もっと学べること。

色々な思いを持ちつつ。背伸びしちゃいけない。



「友達として、あえての苦言ね。 男も、仕事も。無理しないで。

「あんまり背伸びしちゃ駄目よ。ちょっとだけ、にしとかないと。後が苦しでしょ?」

言ってもらって、なんだかとても幸せな気持ちになった。


そう。背伸びしちゃいけない。


今しかできないこと。もっと知識と経験を、よりよい自分、新しい世界、私を成長させてくれる環境と相手。
私は猪突猛進。思い込み激しい。 色々な思いを持ちつつ。いつもその理想にだけ、フォーカスしてしまう。


仕事も、男も。私は無理をしすぎるのだ。


彼女は続けた。

もちろん、何をしていても応援しているけれど。 いつもチャレンジするあなたは、尊敬と羨望だけれど。
無理をしないで、私らしい、私ならではの道を、相手を選んでねと、忌憚ない意見をくれた。


彼女は再び、乾杯すべくワイングラスを持ち上げた。


友人とは、やはりあたたかく、素晴らしいものだと噛み締める。

ワイン1本をゆっくり飲み、
2人できゃあきゃあ騒ぎ、小田急線の終電に乗り込む。 訳もなく笑いながら、成城で降りた彼女を見送る。


少しずつ、少しずつ。取り戻す日常の感覚。あたたかい友に感謝したあたたかい夜。

たくさんたくさん、背伸びするのは、やめよう。 ちょっとだけ。ちょっとだけにしよう。


高いヒールを脱ぎ捨て、そう思った。

ママの遺したラヴソングママの遺したラヴソング

LAで凹む私に、mimi子 が試写会お誘い。

あったかいプレゼントありがとう。

マックで100円ナゲットに感動後、会場へ。

"A Love Song for Bobby Long ~ママの遺したラヴソング"

全米でも一般公開にならず。
しかも2004年のを今さら?と思うが。
おそらくスカジョ人気のためかと推察。

↑HeartWarmingではありますが、とにかく暗い。よって、ADもタイトルも、明るく仕様変更済み。


ジョントラのエロい老人姿、スカジョの強烈なミサイルおっぱい。

そして、なんと言ってもGabriel Machtが素敵で釘付け。

ママの遺したラヴソング


Themeだけに非ず、映像も全体的に暗いですが美しさは秀逸。

鮮やかな色彩となるジャズの聖地、New Orleansの古い町並み、ミシシッピ川、路面電車、風景とのコントラストが美しく。写真ちょっと調べたら、全て現地Louisianaロケにて撮影されたそう。

映画でありながら、スタジオ撮影無し。

殆どのシーンの舞台となる家ですら、セットではなく実在の家とのこと。

ジャズや映像に興味のある方、英米文学好きにはきっと垂涎。

ふと背景となったこれらの場所は。

2005年のハリケーンで失われたのかもしれないなあ。と思った。


以下、ネタバレ。映画観る予定の方は読まないで下さい。

2002年、ニューオーリンズ。

Bobby Long(John Travolta)が、自宅近くのバーから墓地へ向かうところから始まる。

埋葬されるのは、New Orleansで皆に愛された往年のDiva、Lorraine Hominy Will。

Bobbyはかつての助手だった、作家志望の青年Lawson(Gabriel Macht:ゲイブリエル・マクト)と、寝室2つだけの古い家に住んでいた。アラバマ出身の元英米文学専攻の大学教授と言う設定ゆえ、ボビーの台詞には、偉大なる文人たちの珠玉の言葉が散りばめられている。

一方Lorraineには、Floridaに音信不通の娘Pursalane Hominy Will(Scarlett Johansson:スカーレット・ヨハンソン)がいた。
18歳のPursyは、長く学校も行かず、どうしようもない男とポルノを観ては、自堕落なトレーラー暮らし。
Skippysの付いたスプーンを、M&Mに入れて食べる。観るだけで、なんとも甘ったるくジャンキー。
そこへ、Bobbyから突然の訃報。葬儀が終わったことも知らずPursyは全てを後にし、ニューオーリンズへ。


母の友人と名乗り、家に居座るアル中のオヤジ2人。少女らしい嫌悪感を露にFloridaへと踵を返すPursy。

Grayhoundバスの待合所で、遺品であるカースン・マッカラーズの'The Heart is a Lonely Hunter'(「心は孤独な狩人」を読み始める。
何かに惹き付けられたのか、はたまた神の意志なのか。Pursyは一気に貪り読む。
すると、本の最後のページには、Bobbyから母へのメッセージ、“どんな時も歌がある”を見つける。
全く記憶の無い母を取り戻そうと思ったのか、Pursyは家に戻り、共同生活が始まる。

写真Bitchとアル中。互いに蔑視と嫌悪を明らかにしつつ、徐々に懐柔。
スカジョの放射線技師になりたい夢を聞き、Lawsonは協力開始。
Bobbyも、Pursyの寂しさと心の傷、少女らしい部分に触れ。心を痛め。
Lawsonの車を密かに売り、高校への復学、大学進学資金を工面する。
LawsonはPursyの復学条件に酒を断つことを誓い、Bobbyも同じ努力を始める。

2人のオヤジに見守られる、穏やかな日々。真っ白だった母の記憶を辿っていく。
母が歌ったライヴハウスとかつての仲間。寝転んでよく読書た大木。あたたかいクリスマス。
折々、街で出会う人々に生き写しと言われ、母の記憶を1つずつ拾い集める。
そして、母が自分を愛していて、“黄金の花のような子”となる願いで命名したことを知る。
Pursyの心は、いつしか少しずつ癒されて歳相応に。中年オヤジたちも、また同じだった。写真

Pursyはある時、遺品から出されずことなくしたためられた、
母から自分宛ての手紙の束を発見。
それはたくさんの愛と、驚に満ちたもの。
全ての話は、ハッピーエンドへと向かう。
大学へと進学したPursy。Bobbyの自伝をまた書き溜めるLawson。
2年後、Bobbyは腎臓病で他界するも。Lawsonの著作はベストセラーとなるところで、話はおしまい。

Bobbyの台詞の大半は文豪の言葉の引用。思わず書き留めたくなる言葉が連発。

Lawsonの「ディラン・トーマス」とか、「T.S.エリオット」「Robert Frost」「 WH Audenだ」 と絶妙な合いの手で説明。

私は、ディラントーマスの言葉が一番のお気に入り。「愛の光なき人生は無意味である。 」

しかし、最後のPursyの卒業祝いのシーンでも、引用句で絞めてしまうところは、ちょっと微妙だな。

私がスカジョだったら。父Bobby一個人としての一言が、何より嬉しいと思うんだけどね。

ストーリーの軸は、3人各々の自己回帰、発見のエピソードが錯綜。
母親を知らずに育った娘が、母親を虚構から実像へと徐々に昇華してゆく過程は、ひたすら、想像裡で進行。
母の記憶が全く無いことの象徴か、エピソード中に、Lorraineの映像、声は一度も描かれません。
それぞれ蔭と刺を持った3人を、あたたかい田舎の景色と人々が包み込みます。
そこにアル中男の過去の家族愛・情愛・情熱・熱情などを発見して行く過程がSynchronize。


しかし。誰も、働いていないのに、生活できるのか?車を売らなきゃ飲めないほどなのに。

Lawsonが御曹司だからか?BarのオーナーでLawsonを愛するGeorgiannaの計らいなのか。不明。

このGeorgianna。あまりに切な過ぎる大人の女性。一番痛々しいのは彼女です。

Traditionalなジャズとともに、Nada Surfのオルタナ・ロック、Blonde On Blonde等も織り込まれ。

音楽好きな人にも、おもしろいのではないでしょうか。

ただ、和訳がちょっといただけない部分を数箇所感じたのが残念。


一本通った筋はなく、何となく感情的な内容ながら。妙に印象に残る作品。

US2往復でかなりの映画を見ましたが、中でも印象深いものです。


シネスイッチ銀座にて、4/7公開予定。

監督:Shainee Gabel

原作:Ronald Everett Capps

出演:John Travolta、Scarlett Johansson、Gabriel Machtほか

20070319125203.jpg

またも連日中華。

珍しく家にいるママにのリクエスト。

甘酸っぱ辛い、あんかけ焼きそば。

ヌードルをかりかりに仕上げ、お酢:お酒:お醤油=1:1:1 に鷹の爪1本。葱と生姜みじん切り。

ありあわせの野菜を切って炒め、たれをしっかり炒める。そして片栗粉で仕上げ。

所要時間10分

今日は書類作成に追われ、忙しいのだ。