舞妓になりました。
昨日は、たくさんのお祝のコメント、メッセージありがとうございました!
とても喜んでおります!
お返事が遅くなってすみませんでした。
昨日は、有り得ない量のアルコールが入りました・・・。
バーテンの友達が、奢ってくれるというので、
3次会(?)で、その誕生日が同じ幼馴染を連れていったら、まるで、
おかまバーやフィリピンパブのようなノリになってしまいました
大騒ぎしてきました・・・。
辛うじて帰宅し、16時まで動けなくなっていました。
楽しい誕生日も終わり、現実に戻ります。
さて、昨日の舞妓体験の件です
舞妓や芸者に変身させるというそのお店は、よくドラマの撮影などで
使われたりしています。
香取信吾もメイクしたそうです。
驚いたことに、早乙女太一(くん)も来たとのことで、
そのお話をしてくださいました。
妖艶な姿、身のこなし、本当に美しいですね。
一度舞台観に行きたいです
舞妓というと、上品なイメージがあったのですが、
私がいざ変身したら、
志村けんのバカ殿のようになりました・・・。
その上、花魁風でしょうか。
皆さんがイメージする舞妓はどんなものか存じ上げませんが、
ここのお店の舞妓はこんな感じです。
HPから転載しました。
携帯からのアクセスの方は画像が粗いです。
異様なくらい真っ白です
油分0%の水化粧を使うため、手で触ったりすると取れてしまいます。
口紅も、口を開けたり閉めたり、パカパカすると取れてしまいます。
自然派化粧品とのことでしたが、敏感肌なのでピリピリして荒れました。
この日、私は散策コースを選択したのですが、
本当に罰ゲームといっていいくらい目立ち過ぎて恥ずかしかったです。
たかられました。
お店の人に、お婆ちゃんにサプライズすることを勧められ、
「舞台観に行ってきたんだよ」と言って出来上がった写真を見せました。
かなり驚いているところ、
「それ、私」と言ったら、更に驚いていて、その反応が可愛くて
面白かったです。
誰だか分らなくなった私の写真を一枚だけ載せます。
笑わないでくださいね
バカ殿なんて言わないでくださいね(笑
はっきり言って、自分がキモくてショックでした
これでも、薄化粧(?)だそうです。
太一くんや本物の舞妓さんは、この2倍以上のガッツリアイメイクだと、
メイクしてくださった方がおっしゃってました。
このポーズ厳しかったです。
見た感じ、足の位置が分らないと思います。
腰を落として足を“く”の字にして、海老反りのように、反ってます。
身体が“S”の字です・・・。
足と腰がプルプルしていました。
恥ずかしいので、もう偽舞妓にはなりたくないのですが、
良い経験になりました。
因みに、男の人の依頼もあるそうです
女性は、30歳前後が多いようです。
誕生日
芭蕉の世界が段々分かってきました(-"-;)
月日は百代の過客にして、行きかう年も又旅人なり。
今日は、
記念ということで、思い切って舞妓の格好をして、
スタジオで撮影をし、外を歩きました(爆笑)。
花魁みたいでした…。
罰ゲームしているようで恥ずかしかったです。
良い経験になりました。
写真はHPに載るかもしれません。
これから幼馴染み(同じ誕生日)と呑んで踊って騒いでこようと思います。
私はとても幸せです。
皆様にも更なる幸せが訪れますように。
携帯からの更新で失礼しました。
オルゴールの小さな博物館2
前回、誤字脱字がいつもより多かったです。すみません。
一階での演奏会コースの次は、博物館コース。
演奏会コースが終わったあと、もう少しオルゴールを観察したかったのですが、
あまり時間がありませんでした。
展示室に案内されます。
実際に手で触れ、演奏もすることができました。
ここは残念ながら写真不可です。
シリンダーオルゴール、ディスクオルゴール、自動演奏ピアノ、
オートマタ、ストリートオルガンなど・・・
歴史を追ってまずオルゴールを紹介してくださいました。
ざっと、この種類について説明します。
シリンダーオルゴールが一番馴染み深いと思います。
金属の円筒に植え込まれたピンが櫛歯の歯を弾くことで音が出るのです。
昔は全て手作業で植え込んだそうです。
0.3mm程の穴を600前後、穴を開けて埋め込んでいくなんて、
考えられません・・・。
櫛歯の歯も一本一本ネジで止めたそうです。
因みに、シリンダー一本で演奏できる曲数は限られています。
曲数を増やせば、櫛歯の本数を少くしなければならなくなります。
櫛歯の本数を増やすと、曲数が少くなってしまいます。
その後開発されたのが、ディスクオルゴール。
銅の円盤に穴が開いています。
穴の裏にある突起物が歯車を回して、櫛歯を弾いて音が出ます。
実は、その突起物がないものもあって、それは滑らかな音が出ます。
ディスクはプレスによって大量生産が可能となって、
ディスクを交換すれば、何曲でも聴くことができるようになったのです。
自動オルガンは、ゼンマイなどで作られた風をオルガンパイプに送り込み、
演奏することができます。

ストリートオルガンは、手回しのオルガンで、昔は街角などで演奏されていたと
説明を受けました。
HPによると、
自動ピアノは、紙に孔を開けて音楽信号とする穿孔紙を
使用した演奏装置と空気の吸引力を利用する方法を組み合わせ考案されたそうです。
ロールに自分の演奏を残そうとするピアニストの依頼が多く、
ロールには、サインが入っているものもあるとのことです。
普通のピアノと同様自分の手で演奏もできます。
オートマタは、前回説明しましたが、ゼンマイの力や空気圧で動く
西洋のからくり人形です。
王侯貴族らの観賞用として大切にされたそうです。
総合芸術といって良いと思います。
その他、カセットタイプ、蓄音機など様々なタイプあり、
オルゴールの定義がよくわからなくなりました

展示品の中では、
ランバートの『子犬を連れた少女』や
ベルトランの絵を描くピエロが素晴らしい出来でした。
ランバートのこの作品は、
少女が顎の蓋を開けると、子犬が顔を出して、口を開いて吠きます。
ビスクドールの頭部はアンティークドールで不動の人気を誇るジュモーのヘッドです。
ヘッドは、ジュモー、シモン&ハルビック、ゴーティエなどが有名です。
ランバートの作品はこの博物館にいくつかあって、一階の演奏コースの
こちら(下記の写真)もそうだと思います。

間違っていたら、指摘いただけると幸いです。
私は、ベルトランの絵を描くピエロが、ここの展示の中で一番気に入りました

芸が細かいです。
瞼もパカパカ閉じたり開いたりするのではなく、
滑らかなのです。
YOUTUBEに動画があればよかったのですが・・・。
前回触れませんでしたが、
日本人でオートマタ作家と言えば、堀江出海さんが有名です。
http://www.clover4.co.jp/poupee/gallery/gallery.html
あとは、鈴木郁夫さんだと思います。
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/s-ikusa/automata_001.htm
(こちらは比較的安いです。)
また話が逸れてきました・・・。
オルゴールの説明は以上です。
博物館コースは、私と友達を含めて、4人しかいなくて、
丁寧に説明してくださいました。
絵本型のからくりオルゴール、イス自体がオルゴールになっていて、座ると演奏が始まるもの、
アコーディオン型で、抱えて、蛇ばらをふいごとして伸縮することで演奏するものがありました。
このアコーディオン型も挑戦したのですが、意外と難しかったです。
部屋を暗くして、大きなオルゴールを演奏してくださったり(震動にビックリしました)、
お茶を飲みながらピアノの自動演奏(ラフマニノフ)を聴いたりしました。
最後には修理などをしている工房を見せていただきました。
25周年記念で、特別公開でした。
工房にはジオラマの大きなオルゴールがあり、私は大興奮でした

土産コーナーでは、演奏会終了後によくしてくださった女性が、またもや親切に
一生懸命英語で説明をしてくださいました。
オルゴールもたくさんかけていただきました。
私は、リストの『ラ・カンパネラ』のオルゴールが欲しくなりました。
この曲は思い出深いです。
挫折し、満足に引けませんでした。
技術云々もそうですが、私は手が身体の割に小さいのです。
リストを弾くには小さ過ぎます

YOUTUBEにラ・カンパネラのオルゴールがあるので貼ります。
ピアノの演奏はこちら。
ピアニストはEvgeny Kissin
本当は、Sviatoslav Richter, Maurizio Pollini, Martha Argerich, Arthur Rubinsteinなどが好きなのですが・・・
ピアノについては、また別の機会に書こうと思います。
今回で、オルゴールの小さな博物館のレポート(?)は終了にします。
次回は、9月中旬からのオートマ展に行ったあと書きます

オルゴールの小さな博物館1
4月26日、行ってきました。
この日は、友達が予てから連れて行って欲しがっていた山種美術館にも行きました。
そう、この日から、山種美術館で新しい企画展があったのです。
その内容は、またの機会に書くとして、今日はオルゴール博物館について書きます。
ここは、日本で初めて開館したオルゴール博物館です。
所蔵台数約300台。
元々は個人所有だったそうです。
一点一点増える毎にお披露目会のようなものをしていて、結果博物館になったとのこと。
去年9~11月に、オートマタ展があったのですが、私は行きそびれていました。
今年も9月中旬から開催するようです。
この日は、
演奏会コースと博物館コース(定員12名)を予約しました。
セットで2,800円。
http://www.musemuse.jp/Musemuse_home.htm
高いと思ったのですが、その価値がありました。
まずは一階で、演奏会コース。
重厚なオルゴールの演奏などを聴きました。
鉄則を破ったばかりなので、触れることができませんが、
換気云々ではなく、空気が重く、息苦しかったです。




ここで一番楽しみにしていたのが、ピエロ・エクリヴァン。
オートマタです。
オートマタ(Automata。複数形Automaton)とは
ゼンマイ仕掛けの西洋のからくり人形のことです。
オートマタはスイスやドイツ、フランスの時計職人によって
19世紀から20世紀前半を中心に作られ、
オートマタ職人は王侯貴族などによって援助されたようです。
ヴィシー工房とランベール工房のものや
それをミッシェル・ベルトランが修復したものが有名で、複雑で繊細動きをします。
WIKIによると、
娯楽のためだけではなく宗教的な儀式などにも用いられたそうです。
因みに、エクリヴァンとはフランス語で“文章を書く人”の意味です。
これは今、ここにあるのはベルトランのレプリカです。

ベルトランのピエロ・エクリヴァンではないですが、
去年の展示会で本物があったようです。
ギュスターフ・ヴィシーが作った本物を
荒俣宏という方(作家。コメンテーター)が所持していて、
この修理をこの小さなオルゴール博物館に依頼したことから、
去年のオートマタ展にはこの本物があったとのこと。
http://blogs.yahoo.co.jp/aramata_hiroshi/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=3
オルゴールの小さな博物館のHPから転記します。
「彼はランプのかすかな光で手紙を書く。
けれども眠ってしまいランプは消えてしまう。
彼は目が覚めてもう光がないことに気付く。
ランプの芯を持ち上げようと腕を伸ばす。
するとランプが再び灯る。
頭を回して瞼を動かす。
そして書き続ける。
衣装は大変豪華で手が込んでいる。
2曲入り。518番。高さ70cm。」
その文章の通りで、
ランプの火が消え、ペンをスラスラと走らせる手が鈍くなって、
首がコクコクと傾き、居眠りをします。
大きく首が傾き、目を覚まし、消えてしまったランプを灯す・・・。
瞼の動きまで忠実に再現されています。
私は驚きました

この文章をよく頭に入れて、この動画を見てください。
ただ、明るいところで撮影していて、画質も悪く、明るいところで撮影していて
分りにくいので雰囲気だけと思ってください。
(別のピエロ・エクリヴァン
http://www.orgel-hall.com/museum/flash/colle_01/pierrot_eklivan.html
曲は『月の光に』)
YOUTUBEでこういうものも見つけました。
マリー・アントワネットが気に入ったものだそうです。
繊細な絵を描きます。
(日本語解説つきはこちらでどうぞ。http://jp.youtube.com/watch?v=naHk-rVMCVQ)
近代的なオートマタではなくて、こういうアンティークものが好きです。
YOUTUBEに、可愛いものからゾッするようなものまで色々ありました。
さて、話を戻します。
日本語が全くわからない外国人の友達(東京まで私に会いにきてくれました)と
一緒に行ったので、スタッフが必要以上に親切にしてくれました。
私の祖母と年齢が近いような女性は、演奏会コースが終わったあとも
英語で解説してくださいました。
この日本製のオルゴールが奏でる音楽は、趣がありました。
ベルや太鼓がついていて、“ヨサコイ”など全て日本の曲です。
皇族などが所有していたようです。

長くなってしまったので、
博物館コース、ビスクドールのオルゴールなどについてはまた次回書きます。
胸キュン


プリンの週間の一つに、毎朝私を起こすということがあります。
私が起きるまで何度も赤ちゃん猫のような声でニャーニャー鳴いて、
私のベッドまで上がってきます。
起きると身体をスリスリつけて甘えてきます。
私は、胸がキュンキュンするのです。
携帯で動画を撮りました。
カメラが嫌いなので、声も出さないし、甘えないし、
そっぽ向くし・・・あまりよくは撮れませんでした。
以下、5、6回来たうちの4つの動画です。
その①、ウインクします。
その②、突進してきます。
その③、撫でようとしたら、プリンの耳にズボッと突っ込んでしまい、プリンがプルプルします。
その④、ロビン登場、お互いクンクン。ラストにロビンのウインク。
その④が一番面白いと思います。
携帯動画をAVIにして、画像が反転しているので、AVIUTLやAVIRを使って
戻したり、明るさを調整したり・・・
ムービーメーカーが使えないので、意外と大変でした。
さて、今日は美術館2か所行ってきます~

昨日の分と今日の分のペタは帰ったらお返ししますね
