ミニチュア制作 La Petite Fleuriste -30ページ目

探求心

群馬 2


ラベンダー畑の真ん中で。



ミニチュア制作 la petite fleuriste


ワ~~~ッ、紫でいっぱい!!!



と言いたいところですが・・・。


ラベンダーの部分に、ブルーとマゼンダのフィルターを強くかけました。



実際目に映るラベンダー畑はこの程度です。


ミニチュア制作 la petite fleuriste



思い描いていたラベンダー畑とは違いました。

旅行でもなんでもそうですが、

写真などのイメージそれ相当なものを期待してはいけないようです。



因みに、上下の写真のラベンダーは、“こいむらさき”という早咲きの品種です。

見頃過ぎています。

名前の通り、色が濃いようです。



ミニチュア制作 la petite fleuriste




ミニチュア制作 la petite fleuriste


見頃過ぎなので、きっと少し色が薄いと思います。



私がこのパークを訪れたときの見ごろのラベンダーは、

“おかむらさき”という中咲きの品種でした。

香りが強いタイプで加工品種として知られているそうです。


ミニチュア制作 la petite fleuriste



私の中のラベンダーは、この“おかむらさき”でした。





日本の気候に合わせて改良された品種の

“スーパーセルリアンブルー”は、遅咲きの品種です。




ミニチュア制作 la petite fleuriste

たんばらラベンダーパークで観賞できるラベンダーはこの3品種のみです。

wikipediaには他の品種の写真がありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC




ミニチュア制作 la petite fleuriste


蜂が苦手な方、すみません。



ミニチュア制作 la petite fleuriste




ミニチュア制作 la petite fleuriste


ラベンダーのアップは終了。



ミストのコーナーもありました。



ミニチュア制作 la petite fleuriste




ラベンダーというより、他の花々が印象に残りました。




年配の女性二人が、教えてくださったツリフネソウには驚きました。


極細の茎(?)から花が下がっていたのです。

花の根本がクルリと巻かれているのも見えますか?


ミニチュア制作 la petite fleuriste



正面。

ミニチュア制作 la petite fleuriste




ミニチュア制作 la petite fleuriste


ランのように見えました。


中に斑点があります。



ミニチュア制作 la petite fleuriste


ツリフネソウの種子は、ホウセンカと同様、弾けて飛び散るように広がるとのことです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%8D%E3%82%BD%E3%82%A6





ツリフネソウが咲いている付近にいたこれって、ホタルでしょうか?



ミニチュア制作 la petite fleuriste




次回でたんばらラベンダーパークの更新は終わりにします。






群馬 1

なかなか更新できません・・・。

昨日は、知り合いのダンスショーを観に行き、ENJOYしてきました。




プチ旅行のことをボチボチ書いて行こうと思います。

去年の千葉の記事は半分ほど書いて更新終了してしまいましたが、

今回は、最後まで書きます。



向かった先、


まずは、群馬。


沼田駅で下車しました。

駅前では数人で天狗神輿を担いでいました。
家庭を守る女性たちが家族の安全を願って渡御するそうですが、

写真では男性が担いでいますね。


ミニチュア制作 la petite fleuriste border=



このあとトヨタレンタカーで車を借りました。


車が殆ど通らない田舎道を走り抜けます。

田園風景が続き、遠くには空に溶けゆくような薄い群青色の山々が見えます。

窓を開け、夏の香ばしい匂いを肺いっぱいに吸い込むと、

解放感で夏と一体になったように感じました。


途中、ダリアの畑もありました。

ミニチュア制作 la petite fleuriste border=




ミニチュア制作 la petite fleuriste border=




向かった先はここ。



たんばらラベンダーパーク。

http://www.tambara.co.jp/


ミニチュア制作 la petite fleuriste


群馬はラベンダーを観に来たのです。


標高1300m、ラベンダー5万株。

リフトもあります。


一見、ラベンダーに見えてしまうブルーサルビアが広がります。



ミニチュア制作 la petite fleuriste

ミニチュア制作 la petite fleuriste


まずは、ラベンダーの前に園内で見つけた木の写真を載せていきます。


歩いて数十分。


ブナの木が目を引きます。



ミニチュア制作 la petite fleuriste


ブナの木効果(?)からか、私も長く写りました。


木肌。


ミニチュア制作 la petite fleuriste



ミニチュア制作 la petite fleuriste


様々な種類の苔がついた木も好きですが、ツタが生い茂る木も好きです。




ミニチュア制作 la petite fleuriste



じゃ~ん。



ミニチュア制作 la petite fleuriste

もじゃもじゃ。



これは、ツタだけではないのです。

ツタとアジサイのコラボレーション。

半分ほどアジサイです。

時期は過ぎていましたが、ガクが赤み掛かっていたので、
イワガラミ、ノリウツギ、ツルアジサイなどではなく、
山アジサイの“紅”という品種に見えました。


ラベンダーの写真を載せたあと、アップしていこうと思っていますが、

様々な品種の花が咲いていました。



こちらは、ヤナギラン。




ミニチュア制作 la petite fleuriste


こちらも良い写真ではないですが、

おそらく、ヤローピンク。


ミニチュア制作 la petite fleuriste




脇を流れる小川。

ミニチュア制作 la petite fleuriste


夏の強い日差しに汗ばんでいたので、小川の冷たい水で手や腕を浸しました。






遊歩道を通り、ラベンダー畑へ向かいます。



粘土

最近、お花を作っていません。

最近というより、今年に入って殆ど作っていません。

ハンダばかり使っているような気がします。

それなのに、去年の方が上手く使えていました。

コテが大きすぎるのかもしれません。

その上寿命のようで、尖端がなくなっている状態です。。。

コテ先を購入しましたが、ネジが壊れているので交換できません。


現在、大きい作品を作っているので、

先日からそのパーツとしてハンダで制作したものを更新しつつあります。



今日は、去年作った粘土の作品を載せます。

ピンクとダスティミラーでまとめた可愛い系です。

ダスティミラーの表面はケバケバさせました。



ミニチュア制作 la petite fleuriste


ダスティミラーの質感にコントラストが欲しかったので、鉢は光沢をもたせてみました。




一円玉に乗せて。


ミニチュア制作 la petite fleuriste



これだけの単体ではなくて、何かを組み合わせた作品にしようと思っています。




ケーキを作りました。

ミニチュアではなくて、本物のケーキを作ってきました。


地元にあるケーキ屋さんには、

知る人ぞ知る、頒布会なるものとケーキ教室があります。


頒布会では、メニューにはない季節のフルーツを使ったケーキなどを配ります。

先月は、イチジクのケーキでした。

イチジクのツブツブとした食感とほんわりとした優しい味わいに、

両親と祖父母も大満足でした。


ケーキ教室はお店の定休日に行われます。

子供の部と大人の部があり、大人の部は中学生から参加できます。


なんと料金は1,000円!



ということで行ってきました。



参加者7名。


常連のマダムたちと中学生2名、そして私。



お題は、フルーツケーキですラブラブ



久々のケーキ作り。

まずはスポンジから。


卵と砂糖をある程度混ぜたら、

弱火のガス台に卵と砂糖を入れたボールを当てて泡立て、

卵の温度が45度くらいになったら火から下ろして泡立て、

ボールの温度が下がったら、再び弱火のガス台で火を当て、また泡立てる。

この繰り返し。


手で混ぜられない人は、

微妙な匙加減が分からないということで、立派な職人になれないそうです。


それにしても腕が疲れた・・・。



ミニチュア制作 la petite fleuriste
(水分を閉じ込めるため、粉糖とペクチンを加えたものをパインに絡めました。)



ミニチュア制作 la petite fleuriste

生クリームの泡立てをしっかりすると軽い食感になるようです。

生クリームではないですが、チーズケーキに例えると分かり易いですね。

ずっしりとしたチーズケーキとソフトで軽いチーズケーキ。

これは泡立て方によるものが大きいのですね。


フルーツケーキの場合は、バターを使用します。

マーガリンを使用する場合、

塩が入っているタイプのものはマーガリンの量を減らすと

甘味の加減が調度良くなると先生は仰っていたと思います。

因みに、フルーツを入れない場合は、バターではなくサラダオイルが良いそうです。


ミニチュア制作 la petite fleuriste



ミニチュア制作 la petite fleuriste

パインのカッティングのお話もしてくださいました。

パインの上手な切り方を教わったので、フルーツの盛り合わせが作れそうです。


ところで、スイカの種は皮の黒い部分に集まっているってご存知でしたか?

果物は幾何学的な模様になっているものが多く、

それを狙ってカッティングしているようですよ。

スイカの縞模様の黒い部分をカットすれば、綺麗に切れるのですね。


ミニチュア制作 la petite fleuriste
 




そして完成クラッカー





ミニチュア制作 la petite fleuriste


手作り感溢れるケーキです。


包丁を入れたら、フルーツが乗っていない方が余ると思い、

後から均等に散らせました。


家族にあげたら、大好評でした。



たまにはこういうお教室も良いものですね。

楽しかったです。


少しは女子力上がったかしら?