GLOBE PROJECT ~スポーツで社会問題を解決する~ -66ページ目

第8回大会レポート

こんにちは、米村です。



6月28日(土)に開催された第8回GLOBE CUPは無事終了しました。



今大会はフットサルステージ多摩を貸し切り、3コートをフルに使いました。




 

貸し切りということもあり、団体の想いや考えを参加者の皆さんに伝えるべく、試合はもちろんのこと会場の装飾に力を入れました。装飾は大きく分けて、「地雷コーナー」、「スポーツ選手が社会貢献コーナー」、「GLOBE PROJECTを知ろう!コーナー」の3つを作り、ブースを設けました。




   



  「スポーツ選手が社会貢献コーナー」      「GLOBE PROJECTを知ろう!コーナー」







注目の今大会の優勝賞品はDal PonteのサッカーシャツとSFIDAのフットサルボールです!





  




このDal Ponteのサッカーシャツは背中にGLOBE PROJECTの理念である、「楽しいだけじゃつまらない、楽しむことが誰かのために、スポーツのチカラで」という言葉が英語で入っています。商品はスタッフが着ているものの色違いです。



また、SFIDAのボールは児童労働防止を目的に作られたフェアトレードボーツとなったいます。詳しくは近日中にブログに書きます。お楽しみに!





大会はオープン・ビギナー両リーグともに白熱した試合で盛り上がりました!








今大会も前大会と同様、参加者の皆さんに




「あなたにとって、スポーツとは?」

 

という質問をスケッチブックに書いてもらいました!











大会もクライマックスにさしかかり、GLOBE CUP恒例の球舞によるパフォーマンス!そしてエキシビジョンマッチ!



どちらも会場を大いに盛り上げました!球舞のパフォーマンスは何度見てもすごい。メンバーの皆さんそれぞれ違った技を持っているため、何度観ても興奮してしまう!またすぐにでも観たい!





今大会では充実した、コンテンツを設けることができましたが、同時に新たな課題も多々見つかりました。


今後はこの大会の経験を活かし、さらに良い大会を開催すべくメンバー一同努力していきます。






次回の大会は9月21日(日)@鵠沼海岸です。



この大会はビーチサッカー大会となっています!

後日詳細を発表しますので、是非ご参加ください。



参加してくださった皆さん。協力してくださった方々。




本当にありがとうございました!








 

代表インタビュー!!

米村です。


今日はあの大人気コーナーが復活します!


GLOBEインタビュー!!



今回は代表の栗原寛を徹底取材します。







―GPに入ったきっかけを教えてください。


ブログでも書いてありますが、竹内君のmixiの足跡です。

最初は大会に出たくてメッセージを送りました。何通かやりとりして、日々の活動のことを聞いたら、ミーティングに呼んでいただいてその日からすっと関わっています。



―代表になってGPの半年を振り返ってどうですか。


ほとんど全てのものに対して今までとは違った視点を一つ加えて見るようになりました。

大会は多くの人にご協力いただいたおかげで、年間計画で予定していた大会を二つとも開催することが出来ました。

あとこの半年間とにかくメンバーの成長が心強いですし、自分にとっての刺激にもなります。



―カンボジアはどんなところですか。


すごく暑いです。湿度も高いです。8月の東京以上です。

スポーツはバレーボールが一番人気です。いろんなところでやってます。

次にサッカーが人気みたいです。これもどこでもやってます。

一方戦争の跡がまだ残っていて、悲惨な状況があることには変わりないです。

人は皆優しくて、少しシャイで、勤勉で、よく日本人と似ています。



―あなたにとって、スポーツとは何ですか。


GLOBEPROJECTで『情熱の薔薇』と書きました。

ブルーハーツです。胸に咲かせるものだと思います。


自分にとって今1番スポーツが、理論や知識とかをなしにした状態でも自分を動かすもののような気がしてます。




―これからGPをどのような団体にしたいですか。


「100年続く団体」にしたいです。

100年以後ももっともっと続いてほしいです。こういう活動は続けることが大切だと思っています。

僕は100年後には多分生きてないですし、そして今のまま除去活動を続けても完全に地雷がなくなるのは450年とも1000年とも言われています。

続けていっても完全に地雷をなくすことは自分が生きている時代ではおろか、その先何百年と来ないかもしれません。

ただ活動している限り確実になくなる地雷原があります。そしてその事実に触れる人がいつだっています。

そうした活動を続けて未来に希望の光を示していくのが自分達の使命であると思います。

地雷はなかなかなくなりませんけど、人間が存在する限りスポーツはきっと人間の生活からなくなることはないと信じています。


これから先もずっとスポーツのチカラで世界をよくしていきたいです。

誰が入って誰が抜けていってもそういう不変のものを持ち、いつの時代もGLOBEPROJECTの理念を情熱と勇気を持って世に発信していける、そんな団体にしたいです。



―あなたにとってGPとは何ですか。


地球規模の「チーム」をつくれる可能性を持った、新しいカタチの希望。



―最後に、あなたにとって浅尾美和とはなんですか。


ビーチバレーの上手い姉ちゃん。




熱い熱い、学生たちの2泊3日

こんにちは、米村です。



GLOBE PROJECT613日より23日で南伊豆へ合宿に行きました。


東京から南伊豆はなかなか遠い・・・

車で4時間強。後発の車はなんと9時間もかかった!


何してたらこんなかかるんだ。。



後発組は翌日、午前中お休み。

その間に他のメンバーで、あることをしました。

それはこの合宿の一つの目的。



それは、、、



フットサルコートの建設です!!


このコートが完成したら「GLOBE PROJECTフットサルコート」となります。

GLOBE PROJECTは創設2年目にして、ついにホームグラウンドを持つことになりました!!



作業は宿の社長さんがショベルカーを駆使して崖を削り取り、僕たちが地面の石を一つずつ取り除いていきました。これがなかなか面白い。

本当に自分たちで作っています!こんな経験はあまりできない。









夕飯は社長さん夫妻を交えBBQ。下田自慢のアジをいただきました。これがまたおいしい。お肉より人気がありました。








その後、社長さんが僕らをある所へ連れて行ってくれました。それはホタルのいる森。

そこには想像以上のホタルが。ひとつ、ふたつ、みっつ・・・と数え切れないほどのホタル。小さいけれど、力強い光。人間の力では表現できない独特の色合い。

ホタルは人間を恐れるような素振りを見せず、僕の指に止まりました。

都会に住む僕はその光に心奪われ、久しぶりに自然に触れた気がした。



深夜から始まったミーティングでは仕事の話は一切せず、各々のGLOBEに対する想いや考えを語り合いました。熱く語り合っているうちに、気づけば外は太陽が昇っていた。



その日の午前はしっかり休み、お昼に社長さんに別れの挨拶をし、東京へと帰り、こうして23日に及ぶ濃く熱い合宿は終わりました。



僕はこの合宿で、確実に新メンバーとの絆を深めることができ、また今までのメンバーとは自分たちの想いをそれぞれ再確認できたと思います。




この合宿の成果を踏まえ、GLOBE PROJECTはさらなる進化を遂げてみせます!


乞う御期待!!