頂き物の自家栽培の青唐辛子。
さて、何に使おうと思っていたら、、あら、タイ料理の薬味に青唐辛子を刻んでナンプラー漬けにしたものがあるというじゃないですか。

炒め物、チャーハンなんかにもちょっと加えるだけで美味しい~。

なんて、記事を見かけたものだから、早速作ろうとおもむろに青唐辛子をとり、半分に割って種をとりだしてから、輪切りに。

途中で気づいた指のピリピリを我慢して3本刻んでナンプラーに漬け込む。

からの、ピリピリ激痛、流水で流した位じゃおさまらない。なんたって、このごろの悩みの種、手荒れでガサガサの私の手指にカプサイシンはしっかり浸透しているのだから。

我慢し難いピリピリの痛み。ショック!
なんとかぬぐい去ろうと試行錯誤。
Googleありがとう、あらゆるアドバイスから1番効果的だったのは、

オイルを手に塗ってなじませ、
その後しっかり石鹸で洗い流すこと。

理論はともかく、ネット上の口コミで冷やすとか、重曹を使うとか、のアドバイスの中で試しましたが、この方法が1番効果的ですっと痛みが激減しました。

これで寝れそうです。

直に触らないのが1番ですが、人は手遅れになって学ぶのです。ひとつ賢く、強くなりました。
日本で外国人に1番人気の観光地にある商店街。私たちのカフェは多いときはお客さんの8割が外国人なんてこともあります。目
そんな私たちが日常使える商店街英語。本日は、「注文のうけ方亅です。

「~ください。」
という表現にも色々な表現があります。

1番簡単なのが、ご存知の
"...please"です。
外国の方も
「~ください」位はご存知の方も多いのでは。
以前韓国出張に行った同僚が
「ビールチュセヨ」ビールください
を真っ先に覚えた、と話していましたが、外国に行けば、挨拶の次に覚えておきたいのが、「~ください」でしょう。

いろいろな言い回しはありますが、学校でまず習うような"I want an orange juice." なんて言い方は実際には聞かれません。聞くとすれば、家族連れのお母さんが、子供に「あなたは何が飲みたいの?」と聞いたときに、子供が、「オレンジジュースがいい!」というとき、でしょうか。

もちろん、自分が注文する立場で複雑ないい回しはわからないけどなんとか「これが欲しい!」と言いたいときは、"I want..."で十分。
完璧じゃなくても店員さんもあなたが外国人と理解して察してくれるでしょう。

ただ、困ったことに⁈あなたのお店に来た外国人観光客はあなたがどこまで理解しているかは関係なく、色んな言い回しで注文してきます。ダウン

"Can I please have an orange juice."
"Could I get an orange juice?"
"I'd like an orange juice, please." 
"I'll have an orange juice."
"I'll take an orange juice."
"Orange juice, please."
"Just orange juice."

実に様々な。。ショック!
でも言いたいことはただ一つ。
そう、オレンジジュースを注文しているんだろうな、この人。。
Orange juiceが聞き取れれば十分なんです。
ここで言い回しを覚えるのは後回しです。
自分のお店のメニュー、商品は英語で覚えられますよね。覚えられない場合は、英語のメニューは番号をつけるとか、シンプルな名前にするとか、とにかく、自分で覚えられる名前をつけて下さい。
まずは、あなたのお店のメニュー、商品、サービスを英語で覚えましょう!
注文に至るまでの流れがお店ごとにあるので、注文を聞く状況である時点で、何を言われるのかは限定され、予測可能なんです。

さて、先ほどの注文をもう一度、みてみましょう。
"Can I please have an orange juice."
"Could I get an orange juice?"
"I'd like an orange juice, please." 
"I'll have an orange juice."
"I'll take an orange juice."
"Orange juice, please."
"Just orange juice."

全てを聞き取れなくても、注文時のキーワードを聞き取りましょう。
please, have, get, like, take 
そして、
欲しいもの。この例ではオレンジジュース。
お客さん、オレンジジュースを注文しているな、と。

最後に、注文は、復唱すること。
聞き間違い、思いこみを防ぐには、確認すること、が大切です。



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あじさいは日本原産だそうですね。
今は品種改良で様々な種類がありますが、梅雨の時期、雨の天気でも、鮮やかなあじさいの花を見ると心が落ち着くものです。

日本には四季があって、季節のうつろいを肌で感じ、草木や動物を見て感じ、挨拶や詩や歌で表現する。

改めて自然と共に生きてきた民族なんだなと強く思います。

そして、時には自然災害の厳しさを経験することもこの土地で生きる私たちのさだめなんだと思います。

あじさいを眺めながら、今日も1日ありがとう。
レッスン2:これだけ万能フレーズ3つ!

最後のその③は、"Thank you."です。

「ありがとう」という言葉を使うのにいつ、どこで、という決まりはなく、
日頃のお客さんと接するのと同じように。
言葉が通じなくても、「ありがとう」という時は、自信をもって
目を合わせて言いましょう。

この場合、日本語で「ありがとう」でも、
英語で"Thank you"であっても、お客さんの言葉がわかれば、
「謝謝」でも"Grazie"でもいいんです。

「ありがとう」は伝わります。

これだけ万能フレーズ、どれも簡単で既に使いこなしている方も
多いかと思います。

以下、3つの万能フレーズを使って、私たちが毎日話している会話の例です。

(お客さんが店内に入る)
"いらっしゃいませ。Hello."

(メニューをみながら)
 - "Cafe latte and orange juice, please"
  カフェラテとオレンジジュースください。

"For here or to go? (米系)/ Have here or take away?(英系)" 
  店内で飲まれますか?持ち帰りされますか?

 - "For here." 
  ここで。

"850 yen please."
  850円頂きます。

(お金を受け取りながら受け取った金額を復唱)
"Thank you, 1000 yen."
  ありがとうございます、1000円お預かりします。

(おつりを渡しながらおつり金額を伝える)
"600 yen change, Thank you. "
  600円のお返しです、ありがとうございます。

(お店から出るお客さんに対して)
"Thank you. ありがとうございました。"

 
- "Bye"

最低限の会話ですが、こんなふうに3つのフレーズを使うだけで
スムーズに自然な対応ができます。



レッスン2:これだけ万能フレーズ3つ!

その②は、"Please"です。

「~ください」という意味で、お客さんから言われることの方が多いかもしれません。
"Beer please" - ビール下さい
とか
"Bill / check please" - お勘定お願いします
とか。

~欲しいもの~, please.

Pleaseなしでも通じるし、実際、うちの店での注文の際にも、
"Ice tea and cafe latte"

とメニューからそのままを言われることの方が多いです。

でも、最後に"please"がつくだけで聞き手には少し丁寧で心地よく感じます。
日本語でも「アイスコーヒーとカフェラテ」だと、言い方によっては、ぶっきらぼうに聞こえかねませんが、最後に「下さい」とか「お願いします」と言われる方が気持ちいいですよね。

お客さんからしても、同じです。

おもてなしの"Please"といったら大げさかもしれませんが、ちょっとした気遣いの"Please"です。

~して欲しいときは、Pleaseが文の頭につきます。例えば、
"Please pay at the counter"
お支払いはカウンターでお願いします。

でも、pleaseをつけ忘れて
"Pay at the counter."
と言ってしまうこともあるでしょう。
また、咄嗟に話そうと思ってもPleaseをどんな時に文のはじめで、どんな時に後につけるか、混乱することもあるかと思います。

そんなときは、
とりあえず、文の最後に"please"と言えばいいんです。

"Pay at the counter, please."

これで失礼にはなりません。pleaseなしだと、なんだか命令口調で、おもてなし国としてはイメージが違ってしまいます。

それではいくつか例文をご紹介します。わからなくなったら、Pleaseを後につけて下さい。

"Please take off your shoes here."
-  ここでお履物をお脱ぎください。

"Please take a seat."
- どうぞおかけください。

"1200 yen, please."
- 1200円いただきます。

英語のネイティブスピーカーであっても、誰もがpleaseをうまく使いこなしてるわけではないようです。実際に、そっけなくコーヒーを注文した旦那さんが、ちゃんと"please"と言うのよ、と奥さんに注意されていたこともありました。。大抵、子供の躾で親が注意することの方が多いのですが。

あともう一つ、「どうぞ」という意味合いの"please"をご紹介します。

"Yes, please."
- (列に並んでいる次のお客さんによびかける際)どうぞ

「お先にどうぞ」は通常
"After you"
といいますが、手を差し出して"please"と言っても通じます。
"please go first"- どうぞ先に行って下さい
の後ろ部分を省略しています。

"Please take a seat." - どうぞおかけ下さい
の場合でも、席を指して、"please"というだけでも通じるものです。

ただ、何かを手渡しするときや、飲食店の場合だとプレートを運んで配膳する際の「どうぞ」は、
"Here you are." です。

"Please"、明日から使ってみませんか?