PAのKさんが
『玄三さん 何を食べたいですか?』って
 

 

ん? 何でもいいけどなぁ と思いながら
 

 

僕『焼き肉~』と言うと
 

 

Kさん『イヤです! (^O^)あはははっ』って
 

 

却下されることは時々あります(偏ったメニューになるので)
 

 

それで続けてKさん
『アラカブの唐揚げと カツ丼です! いいでしょ♪』って
 

 

僕『それそれ! (^-^)いいね~♪』と返事
 

 

PA達は食事のメニューも考えて作るので バランスが良い食事になります
 

 

本当にありがたいです
 

 

その後 キッチンから送られてきた写真♪
(^O^)アハハハッ アラカブの唐揚げだー
 

 

そして夕食の刻み食です

 


ここから色んな話しで盛り上がります


もちろん食べながら世間話しもします
 

 

真面目な話しを真剣にすることもあります
 

 

そもそも多くの問題は コミュニケーション不足から起こる事がほとんどです
 

 

それが喋れないALS患者なら なおさらコミュニケーション不足になるでしょう
 

例えば
・お互い何を考えているのか分からない
・分からないから お互い要望や提案が出来ない 結果として全てが停滞する 
・知らない間に問題が大きくなる
 

ということが コミュニケーション不足によって起こりますが
僕達は 毎食の食事を通して お互い色んな話しの中で解決しています
 

 

僕は喋れませんが 喋れる人より会話をします
(オリジナルティのある会話法で)
 

 

こういうように 食事は 単に美味しく食べるだけじゃなく
 

食事の時間を団欒のような位置づけにしているので
 

毎日毎食が楽しみです



 

 

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