飛行機乗り★とんぼのアメブロ -301ページ目

ただいま道人会終了~(^O^)/

ただいま北海道人会終了しましたよ~(^O^)/


120%やり過ぎました~飲み過ぎです。


一次会24名?でスタートし、食べ物もなかなかお上品なものが出ましたが、写真撮り忘れてしまいました。


航学1年生5名、2年生2名、フライトコースの学生が5名ぐらいかな…イーグルドライバー3名、F-2パイロットが3名、T-7の先生2名、元ブルー4番機で現501SQ隊長、ナビ1名、待機学生1名、私てな感じで集まってました。



三次会の時点でも17名おり、楽しかったですよ。

37期から66期までいても流石、航空学生…キチッとしてますわ~


お酒呑んでも、呑まれているのは、一名もおりませんでした(^O^)/




一次会の画像を添付しま~す
飛行機乗り★とんぼのアメブロ-101227_1821~01.JPG

残念~

集合場所に一番乗りで到着~(^O^)/

いましたいました、手をグーで挙げてる坊主頭軍団が~

でも普通の格好でした

残念
飛行機乗り★とんぼのアメブロ-101227_1730~01.JPG

航空自衛隊のパイロット大集合!

本日12月27日は先日のブログで書かせて頂きましたが、

航空学生の県人会がが開催されます。

年に一度開催される季節外れの大運動会・・・・。



ではなく大宴会!!



私は北海道出身ですので、正確にいうと県人会ではなく道人会なんですけども・・・。



この道人会に集まるメンバーは、北海道出身者の航空学生が20~30名ほど集まりまして年に1度の大宴会を繰り広げるわけです。



今回、同期では私を含めて3名参加します。



一人は201SQの元イーグルドライバーで現在、防府で先生をやっているS君。

もうひとりは救難機乗りでMU-2からU-125に転換し、防府で先生をやっているI君が参加。



参加者は、F-15やらF-2やらUH-60やらU-125やらC-130やら・・・色んな機種に乗ってるのが集まります。



ここ最近のパターンでいうと私ら3名が、集まる中で一番オッサン期だったりするので気楽で良いのですが、先輩期がいないのはちょっと残念。



この宴会、集合場所は「すすきの駅」でして、最後任期(一番後輩の航空学生)が上下白いジャージ姿に、日の丸を付いた「元気はちまき、通称ゲンパチ」をしめて、手書きで きったない文字の・・・



「航空学生」と書かれたボードを高々と上げて、先輩期を待っています。



忘年会シーズンで、山ほど人がいる中でシロイ目で見られ・・・・とても浮いた存在・・・・近づく私達がおっぱずかしくなりますが・・・・



これぞ!航空学生なんですね!



これが数年後には戦闘機乗りになっていくヒヨコ達なんです。



恥ずかしいからヤレない・・・そんな奴は航空学生ではないんです(^O^)/



恥ずかしいからヤレない・・・そんな事で、国防の突端である防人を命がけでできるわけはないんです。



本当にそうなのか???(笑)



ということなので、集合場所に着いたらまずは、その「おっぱずかしい」勇士を写真取ってUPしますね。

年末ジャンボ宝くじ~一等大当り~

年末ジャンボ宝くじ…

一等当たったら、何をしようと考えるのは、楽しいですよね~。

もし神様が、3億当たったら飛行機を飛ばすの辞めなさい…と言ったら…


3億円はもちろん





いりませ~ん(^O^)/




とりあえず100兆円なら辞めますが…



100兆円あったら、経済界からプレッシャーをかけられても気にしないで、国の10年後を考えられる政党を作れるでしょ(^O^)/




いやそんなに簡単ではないか…





100兆円くれると言っても、差し出せないものは、過去の記憶かな…




過去の記憶を差し出すぐらいなら…一生貧乏でもいいや~と本気で思う。



でも非課税の3億は、魅力ですな~




航空自衛隊機だと練習機すら買えないけど…

戦闘機乗りの気質を知るならこの映画

もうい~くつ、ねるとぉ~おしょ~ぉがつぅ~の時期になってまいりました。



私も憂鬱なクリスマスを乗り越え、元気をとりもどしたので、ガンガン書きますよ~。



戦闘機乗りの生態を知るには、飛行機もののDVDを手当たり次第に借りても分からないかと思いますので、これを見れば、戦闘機乗りを理解できる!って映画をご紹介します!



TUTAYAさん!今から大量発注です!



その映画の名は「ライトスタッフ」です。

ウキペディアはこちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%95


gjwj-gjwjさんのブログ


gjwj-gjwjさんのブログ



このライトスタッフを説明するとなると一人の人物を知っていただかないといけません。



その名は、Charles Elwood "Chuck" Yeager 日本語読みで「チャック・イェーガー」です。

ウキペディアはこちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC



航空界の偉人で簡単には語れませんが、私からは何点か解説を・・・。



旧米陸軍のパイロットをやっていたイェーガーは、第二次大戦で整備員あがりのP-51ムスタングの戦闘機乗りをやっていました。



フランス上空で撃墜された後も、戦闘機乗りとして復帰を果たしACE(エース)の称号を得ます。



彼はとても目が良く、誰もが見えないところから敵機を見つけることが出来たといいます。獣に近い嗅覚を持っていたのでしょう。



大戦後、米空軍でテストパイロットとなり世界初の音速突破を果たす。

彼の機体には奥さんのグレニスの名前が必ず入っており、世界初の音速突破をした機体にも「GLAMOROUS GLENNIS」と入っていたのです。



NASAの宇宙開発計画に関する映画である、「ライトスタッフ」(意味は正しい資質)を見れば、今まで以上に戦闘機乗りを理解してもらえるはずです。




チャック・イェーガーを語ると、あまりにも長くなりすぎるので今回はこの辺で・・・




今年の正月、見たことない方は是非、ライトスタッフを見てくださいまし!




そうそう・・・以前ブルーにいたVIPER氏はアメリカでチャック・イェーガーと直接話をしており・・・



そのエピソードを一つ



T-4ブルーは、アメリカ本土で展示飛行を行っているのですが、その際VIPER氏はどこかで見たことのあるおじさんとすれ違います。



すれ違いざまに、「何に乗って来たんだい?」といわれ、T-4の話をすると・・・



「T-4かぁ~あれは中々良い機体だけど、世界にはもっと良い機体が沢山あるよ~。あの機体はセンシティブすぎるしね~」といわれて・・・VIPER氏はやっとその「おじさん」が誰だか分かったそうだ。



そう・・・世界中のいろんな機種の飛行機をもっとも乗った男、チャック・イェーガーだったのである。


gjwj-gjwjさんのブログ-チャック・イェ-ガ-准将
この写真のとき、彼はストライクイーグルの前席で操縦桿を握り、音速突破をしている。

第二次大戦当時の相棒、アクロバットパイロット、ボブ・フーバーを従えて・・・。

パイロットの資質② バランスがとれていること

平均台にのってバランスがよくとれる人ということ・・・



ではなく総合能力的にバランスが取れている必要がある。



身体検査で、手を左右に広げ片足を上げ、目をつぶって何秒間耐えれるかという試験も実際あるにはあるがそういったことではなく・・・



実はパイロットになる試験で・・・たとえば航空学生のケースでいうと、なんでもそこそこ出来るというのが大切なようだ。



航空学生の一次試験は、学科試験5教科と筆記式の適正検査がある。



この5教科も、4教科が満点で、1教科が50点しかとれないと合格しないという話を聞いたことがある。



私の場合、受験当時問題集をやってみたところ、お恥ずかしい話全教科50点を取れないほど、おバカさんでした。



受験半年前で・・・。



そこでどうしたかと言うと、問題集をジャンルごとに区分けし出題傾向を調べてから、流れてきに出そうな所を徹底してやりました。



そこで何とか合格したという次第でして・・・。



同期を見ると、そこそこの大学は通るオツムを持っていて地連(自衛隊地方連絡部)の方に、「これ通ればパイロットになれるよ~」なんて甘い言葉を囁かれ、受験・・・だまされて入隊(冗談です。)した連中・・・。



こんな簡単な問題でバカにしてんのかな~こんな問題で点数の開きが出るんだろうか・・・なんておっしゃる賢い人揃いなんです。



いや・・・ただ単に私がおバカさんすぎるって話ですよね・・・。



飛行機乗りは話がそれたり、飛んだりしやすいので元にもどして・・・。



ようするに、勉強も身体検査も適正試験も1コでも引っかかるとOUT!というそういう話です。



スーパーマンというよりは、至って普通の人間である必要があるわけです。



スーパーマンになるのは、入隊してからの、キビしー先輩のご指導や教官のご指導の賜物でして・・・。



だから、来年航空学生を受験する高校生なんかには、ヘッドホンつけて音楽聞かないとか、暗いところで本読まないとか、インスタントラーメン食べ過ぎないとかをして、頑張ってくださいね!という訳なんです。



そうそう、補足としては腕立て伏せは最低100回ぐらい出来るようにしておいた方が良いですよ~。

私が送り込んだ学生には必ず言ってますけど、これが出来ないと結構苦労しますから・・・。



最近はめちゃめちゃ走らされることは減ったみたいですが、一日2~3キロは走って置いたほうがよろしいかと思われます。



パイロットを目指すには、折れない心、最低腕立て伏せ100回(笑)、健康な体の3つの心技体のバランスが必要というわけです。



















パイロットの資質その1 注意分散力

パイロットの資質で最も必要な能力が注意分散力かもしれません。


具体的にどういう事かと言えば、飛行は常に多数の計器チェックや無線交信、飛んでいるエリア状況の把握など、やる事はたくさんあります。


計器だけでも、高度計、速度計、昇降計、方位計、姿勢指示器、航法計器、エンジン計器などを主体とした計器と機外を見ます。どういう状況で何を見るのかも変わってはきますが・・・。


まだまだ見なければならないものは、機種によっても増えますが…省略します。


機体のコントロールの基本は、水平線を基準としていますが、それだけでは判断できないので、計器を参照します。姿勢指示器は、傾きやピッチ(機体の先端の上がり下がり)を判断できますが、なんといっても水平線が基準です。


水平直線飛行(簡単にいうと真っ直ぐ飛ぶ)でも、高度は正しいか?機体は傾いていないか?方位は正しいか?上昇や降下していないか?正しい方位を飛んでいるか? 正しい速度か?などを常にチェックしています。

実は真っ直ぐ飛ぶ事は基本的なことですが、厳密に飛ばそうとすれば難しいのです。


この一個の事象に、一点集中しないようにする事が最も大切ですが、これが出来ずフライトコースからはずされることになるケースが多いのです。


訓練生時代には『ながら勉強』をしなさいと言われます。たとえば、話ししながら、ラジオを聞いて、マンガをみながら勉強する…とか

一般の学校や会社でやると怒られてしまうような事でも、パイロットの場合推奨されるという特殊なケースです。



私の場合、高校生のころ腕立て伏せをしながら、勉強したりしてました。

フォーメーション(編隊飛行)男の花道

ブルーインパルスに興味のある方が多いので、今回はフォーメーションについて記載をしてみました。



民間では、ほとんどやることのないフォーメーションですが、航空自衛隊では学生訓練を開始して一機種目から訓練が開始されます。



もう随分昔の話でありますが、初めてフォーメーションで飛んだ時の感想・・・。



こんなもん出来るわけないじゃん!というのが本音です・・・。



ブルーインパルスの編隊飛行の凄さは、訓練生でやるようになってから、元々持っていたイメージから更に遠く感じる存在になります。



一番最初にやるのは、水平直線飛行で、ウイングマン(僚機)をやるのですが、全く一カ所に留まる事ができません。



自分が動いているというよりは、リーダー機が動いているようにしか思えないのです。



通常、飛行機は身近な対象物が無く飛んでいるので分かりませんが、リーダー機がいると飛んでいる速度を体感する事が出来ます。




ブルーなどでもそうですが、まず数機編隊でランウェイ直上を飛んでから、1機ずつブレイクしてダウンウインドに入りランディングしますが、そのランウェイの直上を「男の花道」という教官がいて、そこだけでは死ぬ気でリーダー機につけ! 下で見ている人たちに夢を壊すような恥ずかしい姿は見せるな!と怒鳴られたものです。



リファレンスポイントという、リーダー機の見え方の参照点があってそこからずれると修正するというような感じでフライトします。



慣れてくると、今はビッタシ止まっているが、次の瞬間どうなっていくのかというのが分かるようになってくるとフォーメーションは面白くなってきます。


gjwj-gjwjさんのブログ-T-3 FN Solo
山口県防府市上空にて



たとえば上昇中は、リーダー機から遅れると再度近づくのには、時間がかかるので遅れないように前のめり気味で修正するとか、降下中は、前のめりになるとパワーを絞ってもなかなか後ろに下がれないから、遅れ気味から修正するとか、いろいろとあるわけです。




リーダー機をみて今の状況を判断し、より修正しやすい方にずれる様、機体をコントロールするには、ひたすら地上でイメージフライトを繰り返し、体にしみ込ませる事で誤差を減らす事ができ、最終的にはずれる前に分かるようになり、小さな修正でリーダー機につけるようになっていくのです。




そういったことを日常的に戦闘機などで繰り返ししていても、ブルーに行ったメンバーに言わせると、最初は近すぎるし空中集合などの接近レートが速いのでビビるらしいですよ。

賢くなりました!

今の今まで、パソコンで書き込み出来るの知りませんでした・・・。



実は私、かなりの機械音痴であります。



携帯から書き込みをするより遥かに簡単ではないですか~



賢くなりました!



これからバシバシ更新できそうです。



宜しくお願い致します。



そうそう・・・来ちゃいましたね、クリスマスイブ・・・



本日のスケジュールは、先程TELが入り某病院理事長と汚職時、ではなくお食事会になりそうです。



だれか、この方と結婚してくださる方いませんかね~



私が今一番、頭を悩ませている問題だ(T▽T;)



若干PRしておきますと・・・めちゃくちゃ忙しい人で46歳ぐらいかな・・・。



完全の未婚で、親から譲り受けた破綻寸前の病院を15年間無休で働き続け年商200億まで



成長させた、やり手の理事長です。そうそう・・・以前書いたアメックスのブラックカードを持っている人です。



病院の為に、かなり自分を犠牲にしてきた人で、私の事を弟のように可愛がってもらってまして・・・。



思いやりと義に溢れている人です。



私が女だったら、この人と結婚するのになぁ~



ただ、愛情表現が下手なのが玉にきずだったりしますが・・・。



そのK氏のクリスマスプレゼントに私の航学同期が共同出版で作った、T-4ブルー初の写真集を選びました。


gjwj-gjwjさんのブログ-T-4BlueImpulse写真集
オールカラー128ページ



ご希望の方には通販できますよ!



お値段は、税込3600円なり






ウルトラライト

ウルトラマンシリーズではなく…



私が言ってますのは、ウルトラライトプレーンなんです。



出会いはかれこれ5年ぐらい前かな…



うちのお客さんでウルトラをやっている人の紹介で…


操縦学生(現航空学生)1期生でF86Fセイバーを4600時間乗ってきたという大先輩が率いるクラブがあるというんで…



ご挨拶をメインに行ってみました。


その大先輩の話しと機体と滑走路に惚れて、入門しました。


機体はこのgjwj-gjwjさんのブログ-marverick3.GIF
マベリックという尾輪式の高翼機であります。


アメリカで初めてセスナ152を操縦した時もビビりましたが


この機体に初めて乗った時は尾輪式は、こんなに難しいのか…?


それとも操縦技量が0になったのか?と自信を失うほどビビりました。


タキシングが真っ直ぐできないんです。


初めてT-3に乗った時だってこんなひどくなかったのに…です。


上にあがれば、どうという事はないんですが…


離着陸はハードランウェイでウエイトが軽く、尾輪式…強烈に難しいです。