どうもこんにちは。ばーどです。



前回は地盤改良のお話でしたが、今回もまた時を戻して(ぺ○ぱ風)、気密測定のお話です。



いわゆる「家の隙間」を測定するおなじみ気密測定。
そもそも測定しない工務店さんもあったり、測定するにしても費用はまちまちかもしれません。


自分達の家の情報で、数値として得られるものってあまりないと思ったので我が家はお願いすることにしましたウインク



かかった費用は8万円です!

高い?安い?かは分かりませんが、けっこうかかるな、というのが最初の印象ですチーン



気密測定を行うタイミングは、気密シートを貼って、気密ラインと呼ばれるものが確保できたところ。

欲を言えば完成後にもう一度測定し、計2回行うのがベストなんだそうですが、
我が家は気密シートを貼った直後の1回しかしていません。




当日は工務店さんが測定するわけではなく、別の会社が測定にやってきますニコ



このような機器で測定!。

一度の測定は計3回で構成されていて、最終的な結果はその平均が取られます(たしか、そうだったはず)。


結果はC値で表されますウインク最近は耳にすることも多くなったC値。
C値が小さいほど家に隙間が少ないということになります。


測定の結果、我が家のC値は・・・
ドキドキ・・・


0.6!


まずまずといった値でしょうかゲラゲラ
0.5を下回ると気密の面ではかなり優秀なようです。

うーん、惜しい!


でも残念ながらC値は経年で下がっていく(数値上は上がる)とも言われています。
下がり続ける訳ではなく、新築なら2年ほどで安定するそう。
これは生活する上では避けられませんが、5年後とかにもう一回測定してみたい!




C値0.6の暮らしぶりはまたレポートしようと思いますウインク

どうもこんにちは。



今回は、少し時を戻して(ぺ○ぱ風)

地盤改良のお話ですウインク



土地が決まり、基礎着工の段階まで来ると、地盤調査が行われます。
家を建てて問題ない地盤かどうか見るわけです。ふわふわな地盤だとそのままでは家を建てるのは危険ですから、セメントや砕石を入れて補強するのですが。


我が家はと言いますと、地盤調査の結果、地盤改良が必要という調査結果となりました。


予想はしていました。

というのも雨の日に歩くとヌチャヌチャで、粘土のような土質だったので笑い泣き



案の定改良が必要となり、かかった費用は


70万円!



コストでは痛手ですがそうは言ってもしょうがない。
これをしないと家が建ちませんえーん


と、つい最近までそう思ってました。

実は我が家の土地はもともと一つだった土地を分筆し、片方を買ったという経緯があるんですが、

この度、もう片方、つまりお隣さんでもめでたく新築工事が始まりました。


しかし、


地盤改良した様子なし。



・・・・?


素人目で見ると、お隣さんも雨が降るとヌチャヌチャ土だったと思うんですが・・



我が家の地盤改良、ホントに必要だったのか?
とさえ思えてきますが。

それとも建築の工法によっては改良不要とかになるのかな?

それとも・・・


真相は闇のなか・・・


補強して悪いものではないですし、どうみても粘土なので安心っちゃ安心なんですが、

なんだか少し引っかかった地盤改良でしたゲラゲラ


どうもこんにちは。


棟上げから1か月半くらい経った頃、夕方にふら〜っと現場に行くと、大工さんが入ってもいいよと言ってくれ、


ラ、ラッキー!!



とテンション上がって入ってみると、だいぶ進んでてビックリびっくり


吹き付け断熱施工と気密シート貼りが終わった壁は、石膏ボードが貼られていました。



こ、これは一体・・!?


物置と化してますが、一応テレビボードです笑い泣き

テレビボードだいぶ迷いましたが、我が家はフロートの無垢のテレビボードを付けるに至りました。

めっちゃ物置にちょうどいい感じになってるや〜ん音符



養生の隙間からシカモアのフローリングがチラリ。
採用例が少なくて不安だったシカモアちゃん。思ったより明るい白に近くて一安心でした。

ホワイト、ベージュ、明るく優しい雰囲気を目指してこのシカモアを選びましたが、良かったと思います照れ



キッチンも搬入されててビックリ!

たったかさんのテンションがだだ上がりでしたキラキラ

奥にチラッと見えてるサッシはYKKの大開口スライディング窓。なんでこんなにすんねん、と70回くらい思いましたが、無事採用に至りました。


このほかにも色々写真撮りたかったんですが、なにしろ予想外に家の中に入れてしまったので、
スマホの充電が途中で力尽きましたえーん無念。


内装もすごく家らしくなっていて、2人でテンション上がって帰りましたゲラゲラ


ここからクロスが貼られるとさらに家っぽく!



どうもこんにちは。




間取りを見てるときは何とも思わなかったけど、実際建って住んでみると、



な、なんじゃこりゃ〜!


という、やっちまったポイント。


その一つを今回はご紹介します!



発生箇所は家の外ですおーっ!


主役はコチラ


給湯器!

我が家はエコキュートを入れましたウインク

性能は全く文句なしなんですが、問題だったのはこの、縦長の貯湯ユニットガーン


コイツがね〜、

意外にデカいんです。


お風呂のすぐ外、家の外周に置いてあるんですが、この貯湯ユニットのおかげで通路幅がほぼなくなっております。


図でいうとコチラ

赤線がお隣さんとの境界です。

外壁から境界までは1,200とあります。
そしてエコキュートが730。
そうすると通路幅は600も残りませんガーン

600ないってことは、少し大きいものを持って通るにはゆとりのない幅です。



頻度は少ないにしても、メンテナンスとか大変だなあと今から想像してます。


工務店曰く、薄型もあるみたいなので、次回はそれか!?と狙っています。


なぜ間取り見てるとき何も思わなかったんだ・・・


こわっ!


やっちまったポイントはシリーズ化できそうなので(そんなにあるんかい)、

またご報告します!よ!ゲラゲラ



どうもこんにちは。



棟上げを終えてからは、構造用合板が貼られ、一応外壁っぽいものが出来上がります。

でもまだ中はスカスカ〜ニヤニヤ




柱と合板
この壁の隙間に断熱材を入れていきます。


我が家の断熱材、壁と屋根は吹き付け断熱で、基礎と床はポリスチレンフォームです。


吹き付け断熱材はアイシネン、ポリスチレンフォームはスタイロフォームとなりました。


基礎の断熱材は写真撮り忘れてしまった!ガーン
基礎が出来上がると見えなくなってしまいます。


そして壁と天井のほう、スカスカだったところに吹き付け断熱材を充填すると、



おー!白い!しろいぞー!


触る機会がなかったけど、触ってみたかった・・・

壁に貼ってあるサランラップライクなやつは気密シートです。

この白いモコモコが数十年後もこのままですよ〜、というのがアイシネンの強み。是非そうなってくれると嬉しいのですがおーっ!

あと、これは実際に住んでみての実感ですが、


家の中、とても静か・・・


アイシネンの恩恵なのか、吹き付け断熱特有のメリットなのか、はたまた窓の性能によるものなのか、


理由は分かりませんが、めっちゃ静かですびっくり


お隣さんが新築工事してますが、重機使ってても全然気になりません滝汗



現代の家はこれが標準性能なのでしょうか?