Pioneer T-3500という卓上型のテープデッキ
メーターの照明が切れてしまって
という記事を2週間ほど前に書きまして、部品取りに落札した同じテープデッキから電球を抜き取り、こちらのテープデッキに取り付けました。
ほら、点いてるでしょ!(笑)
分解して、電球の存在も確認できたし、久しぶりの『はんだごて』で電球を外しました。
(途中経過の画像がないのは、そんな気持ちの余裕がなかったからです。。。)
さらに、REC時に点く赤ランプとヒューズも外してストックしておくことにしました。
幸いREC時の赤ランプもヒューズも生きており、今回はメーターの電球2個だけ交換します。
およそ、その道に慣れている方は造作もない作業なんでしょうが、なにしろこちらは素人作業、途中で電球をデッキの中に落としてしまい、結局全ての枠を外すことになったり、手間ばかりかかった。。。
使われていた電球は黒ずんでずんでいて、完全に切れている状態でした。
なんとか豆電球をはんだで付けて、ケースをねじ止めして終了、めでたく点灯しました!
ということで、テストを兼ねてキースジャレットの『ケルンコンサート』を鳴らしております。
ノーマルカセットテープにしては素晴らしい録音がされていて、いったい何から何を使って録音したのか、もう記憶にありませんが、とてもいい音です。