到着したオーディオテクニカAT-VM95C/Hを早速取り付けました。
今回はシェルごと買ってしまったので手間がかかりません。
アームの水平を確認したら針圧を標準値の2gにセッティング。
早え~~
じゃあ、テストを兼ねてレコードを1枚。
いつもでしたらリファレンスレコードのオスカーピーターソントリオ『プリーズリクエスト』から『酒とバラの日々』で確認するのですが、まあそこまでしなくてもお気軽に聴いてみよう、という気分で荒井由実『ミスリム』を。。。
お気軽とはいえ、当時レコードがすり減るくらい聴きまくったバイブル的な愛聴盤。
隅々まで音はわかりますよ!
おやおや?
あれ?いい音してんじゃね!?
MCカートリッジのように繊細で細いイメージではなく、しっかり出力されてるのに、いい解像度で鳴っていますね。
これ、廉価版でもなかなかいい音しますよ、いい意味で期待通りでした。
決して個性的ではないカートリッジですが、それがいいんですね。
ウチだったら十分なクオリティです、こういう音だったらレコードを長時間聴けるし。
侮れないな~コレ。
しばらくコレで行こっと。
そう言えば、テープデッキのメーター照明、まだ手を付けていません。
いずれ(笑)