薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫
―松本たかし
師走四日の午後
由美ママは、
一年ぶりに京都へ！
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虹消えて夕山寒し薄紅葉！杉本彩さん＆田中タキさんと京都【中村楼】＆黒川ツナ子さん【安楽寺】個展！
親友の杉本彩さん宅にて、
亡くなった子たちの位牌にお線香をあげ、遺影に手を合わせて参りました･･･
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さみだれや呼ばれて犬のかへりみる！杉本彩さん宅小梅ちゃん＆ももじろうちゃん安らかな永眠を願い合掌
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今回は、彩さんが今夏より新しく家族に迎えたクロちゃんと初対面！
クロちゃんは、彩さんが今年2月から、『高円寺ニャンダラーズ』さんから里親になるか検討していた子とのこと。
ですが、2月はフレブルのきなこの看病の真っ最中で、
さらに、きなこを看取る少し前から、でんじろうの看病も始まり、4月27日にでんじろうが亡くなりました･･･
そんなこともあり、半年待ってようやく彩さんちの一員に！
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クロちゃんは、昨年亡くなったももじろうとも仲良しで、一緒に『ニャンダラーズ』の事務所にいた子で、2013～2014年に「佐野サービスエリア」で保護されました。
福島にレスキューに行く時に必ず「佐野SA」で休憩されていたそうで、そこで捨て猫10数頭を保護。
その中の一頭がクロちゃんだったそうです。
『ニャンダラーズ』の事務所のまとめ役で、ももじろうとコンビで、一緒に新入りを教育していたとのことです。
また、2015年に一度譲渡されたのですが、里親さんが他界されたことで、再び戻ってきたそうです。
そして、長いこと『ニャンダラーズ』にいました。
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そのような出来事があり、クロちゃんに二度と寂しい思いをさせたくないとの思いから、里親会に出しそびれていたそうです。
この度、こうして彩さんがご縁をいただくことになりました。
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体重6キロ越えの大きなクロちゃんと初めて会った時の印象は「デカッ！」！
まったく何にも動じなかったももじろうより、ちょっぴり人見知りですが、性格はとっても大らかです。
とにかく行動がユーモラスで独特なので、みんなを笑わせてくれます。
私はクロちゃんにずいぶん救われているなぁと感じる日々です。
ニャンダラーズさんにいた時の名前はクロハバキで、通称クロちゃん。
長くクロちゃんと呼ばれてきたと思うので、呼び方を変えないために、「クローネ」と名づけました。
独特な味わいのあるクロちゃんの姿を、また少しずつご紹介していけたらと思います！
―杉本彩
伊藤由美ママ＆クロちゃん＆杉本彩さん！
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ところで、
彩さんは『週刊ダイヤモンド』2021年11月27日号の特集「犬＆猫 『うちの子』の大問題病気・老い・お金」にインタビュー登場しました！
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「Part 4」それでも買いますか？
犬・猫「生産流通」の深層 *犬・猫はどこから？
ペットショップの裏側 ペット流通の醜い内幕
*（Interview）杉本 彩●『公益財団法人動物環境・福祉協会Eva』理事長、女優
*「売れる子をなるべく多く」が病気を作る 柴犬の連続死の深層 太田匡彦●朝日新聞文化くらし報道部記者
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是非、お買い求めの上ご一読いただけますようよろしくお願いいたします！
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11/27号の『週刊ダイヤモンド』 今号は『犬&猫 病気・老い・お金 「うちの子」の大問題』とした犬猫大特集です。
動物病院や医療の進歩について、飼い主の老いとお金の悩み、 そして最後が「それでも買いますか？犬・猫「生産流通」の深層」です。
こちらの「ペット流通の酷い内幕」には、長野県松本市のアニマル桃太郎事件について、 そして桃太郎の犬を販売していたペット販売大手の「Coo &RIKU」や「ペッツファースト」の取材内容などが掲載されています。 ぜひお読みください。
―杉本彩
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