白の紫陽花
こんにちは。 久しぶりにアップなのでブログのやり方がわからず。。。笑今日は、少し雨ですね。クリニックはお休みです。先々週の日曜日の外来では、予想以上の方がお見えになられて。。。(なぜかいつもの1.5倍)スタッフ共々一生懸命に頑張りましたが、お待たせ時間が長くなりまして本当に申し訳ありませんでした。せっかくの日曜日、皆様も早く診察終わりたいですよね。。。スタッフもそんな気持ち重々わかっておりますが。。。お待たせした皆様、ごめんなさい。そういえば、銀座1丁目のクリニックの前で白い紫陽花が咲いていますよ。白い紫陽花は珍しいですね。昔、紫陽花の色は土の性質で赤とか、青になるって聞いたことがありましたね。リトマス試験紙と逆だったような。。。記憶があります。調べてみたら、やはり紫陽花は酸性の土壌なら → 青 アルカリ性の土壌なら → 赤 になるみたいです。これは、土壌のpH(酸性とかアルカリ性の強さ)によって土の中にあるアルミニウムが溶け出してきて紫陽花の色素と反応するからなんだそうです。日本は酸性の土壌が多いから、青が多くて、、ワインが有名なフランスは石灰質土壌だからアルカリ性。そう、だから赤い紫陽花が多いみたいですね。青の紫陽花と赤の紫陽花、なんだか青は日本っぽいし、赤はフランスっぽい。。ですね。。。笑考え始めると、不思議で楽しいです。あ、話は戻りますが、白の紫陽花は、そもそも土壌に反応する色素がないみたいなんですね。だから 花言葉は 「 寛容 」 なのかな。。改めて白い紫陽花を見ていると、周りのものに左右されない寛容さを感じますね。。。無関心ではなく、なんだか無を悟っているような、、感じでしょうか。ちょっと心に余裕が生まれます。白い紫陽花を見て、今日も1日、穏やかにいきましょう。。。