鍋之進の鍋道 五輪の書 | DDホールディングス代表取締役社長/グループCEO・松村厚久のオフィシャルブログ powered by Ameba

鍋之進の鍋道 五輪の書

全国の選りすぐりの旨い鍋を

揃えた鍋料理専門料理店

「あくとり代官 鍋之進」


渋谷SEDEビルに

明日、10月19日(金)オープンします。




その「あくとり代官 鍋之進」

メチャクチャ美味しい鍋を、


更に美味しく召し上がって頂くために、

「鍋之進の鍋道 五輪の書」

を創りました。



鍋之進の鍋道 五輪の書


●地の巻: 地の巻とは、

鍋道において大地の恵みを食す喜びを説いたものなり

その壱、山の恵み 野菜の旨味を 侮るべからず

その弐、四季を愛し 旬を知れば 百鍋にして 危うからず



●水の巻: 水の巻とは、

鍋道において鍋の出汁の大切さについて説くものなり

その壱、肉は先 野菜は根から コトコトと…

その弐、肉は具にして主 出汁にしてまた主なり



●火の巻: 火の巻とは、

鍋道において本来大切な火力・火加減が

見落とされがちだと戒めるものなり

その壱、がちゃがちゃと 火を弱めるのが

鍋奉行 ピピッとさりげない あくとり代官(さすがIHコンロ)

その弐、グツグツは 愚の骨頂 熱めの温泉の 水面を保つべし

その参、決して出汁を飛ばすべからず



●風の巻: 風の巻とは、

日本人の心に宿る雅の心、風流について説くものなり。

その壱、地を語る その鍋 器自体の奥ゆかしさ

その弐、盛りつけに 一葉の旬を添え 目に美味し



●空の巻: 空の巻とは、鍋道の真髄。

その場の雰囲気を読む空気感の大切さを説いたものなり

その壱、上司と囲むは まずは相手の出方を伺い知るべし

その弐、部下と囲むは 見栄をはれ

その参、二人で鍋をつつけば その恋は一歩前進

その四、二人で鍋をつつけども まず鍋を楽しめ

その五、財布を空にするべからず