「あなたはお客さんに、称賛されたいですか?」
この問い、普段あまり考えたことはないかもしれません。
でも、言われてみると──そうかもしれない。
できれば、称賛されたい。
これは、誰にでも共通するごく自然な感情です。
だからあなたも、ついついこんな投稿をしてしまっているかもしれません。
「私はこんなにすごい実績があります」
「こんな場所へ行きました」
「こんな人と会いました」
「ほら、私ってすごいでしょ?」
いわゆる 自分アピール投稿 が溢れています。
つまり、称賛されたいという欲求の表れ なのです。
では、お客さんの立場で考えてみてください。
正直、「どこで食べた」「誰と会った」といった情報は、
多くの人にとってどうでもいいことが多い。
それよりも大切なのは、
-
自分に関係があること
-
役に立つこと
-
安心できること
ここに価値を感じます。
「うわ、自分もやっちゃってるかも…」
そう感じたとしても大丈夫。
無意識でやってしまうのが普通です。
気づいた今から変えれば、十分間に合います。
称賛 と 賞賛 の違い
ここで、称賛 と 賞賛 の違いを整理しておきましょう。
まず 称賛 とは、外側から与えられる評価のことです。
「よくやった!」「すごい成果ですね!」といった、
他人からの評価としての “ほめ” を指します。
一時的に気持ちは高まりますが、心の奥までは残りません。
一方、賞賛 は、心の深いところから自然に湧き上がる共感です。
「すごい…!」と、思わず心が動いてしまう感情。
これは長く記憶に残り、信頼やファン化につながります。
つまり──
称賛は短期的な評価。
賞賛は長期的な共感。
ここに大きな違いがあります。
👉 あなたの投稿やチラシは、“称賛” と “賞賛” のどちらに近いでしょうか?
人の根源は「存在を認められたい」
人は誰もが “愛されたい” と願っています。
それが叶わないと、次に 承認(称賛)されたい と求めます。
さらに、そこでも満たされないと、
恐れられたい・憎まれたい
という誤作動が起こります。
存在を認められたい欲求が満たされないと、
人は歪んだ形でも自分を認めさせようとするからです。
📝 ポスティングで気づいた「あいさつの不思議」
ポスティングの現場に立っていると、様々な気づきがあります。
子どもは元気にあいさつしてくれます。
親御さんも、ほぼ100%返してくれます。
でも、年齢を重ねると、
あいさつを返せない人が増えていきます。
これは、
愛されず、認められず、
存在を承認されない経験が積み重なるほど
人は自然なコミュニケーションすら難しくなるのではないか──
そう感じることがあります。
あいさつには、
「あなたの存在を認めています」 という意味が込められているのかもしれません。
呉子の思想:人を「道具」ではなく「人」として扱う
兵法家・呉子は言いました。
「兵は貴しむべし」
兵士を道具のように扱わず、
一人の人間として尊重せよ。
恐れで人は動きます。
でも、それは短期的。
尊重され、大切にされている安心感こそ、最大の力を引き出す。
これは組織だけでなく、
家庭でも、ビジネスでも、集客でも同じです。
心を開くのは“逆のアプローチ”
SNSで多いのが、
フォローされた瞬間の営業DM。
でも、本当に人の心が開くのは逆。
-
相手を称賛する
-
共感する
-
良さを伝える
-
「あなたに興味があります」という姿勢
そこではじめて、
「この人ってどんな人だろう?」
と相手が興味を持ち始めます。
集客に落とし込むと…
人は、
よりも、
に惹かれます。
チラシでも同じです。
「安いから選んでください」ではなく、
「あなたの生活に寄り添いたい」
その姿勢こそが、
長く愛される集客 につながります。
まとめ
結局のところ、
称賛から賞賛へ。すべては目の前の人を大切にする姿勢から。
聖書にもあります。
「隣人を愛せよ」
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